2015年 07月 13日

NHKを見て

「先生の言っていることが正しかったですね。」

NHKを見た二人の外来患者さんから言われた。

二人とも2度の腰椎手術を受けたが改善せず、当院での治療で改善している。

私は20年ほど前から現在当院のHPに書いてあるように思っている。

当家にインターネットが来たのは2000年ごろ、HPを立ち上げたのが2001年。素人っぽいHPですが。

脊椎外科専門の教授は現在難しい立場にあることだろう。過去の講演や文章は消すことができない。

医学部の生理学の教授、心身医学の教授は整形の教授がへんなことを言っていても、我関せず。

そりゃあそうです。喧嘩する必要もないですし。

たいして難しい問題ではありません。

被害は患者さん、一般医師。

一般医師の中には信じて治らない治療を続けて評価を落とした人もいることでしょう。

若い医師の中には、脊椎外科を目指し、技術を習得したが役にたたない。

労災や交通事故は今後どうなる。正しい知識で評価しなければならない。

正しいことを言っているのに「うさんくさい」という評価、うさんくさいのはヘルニアや脊柱管狭窄症と言って手術をしている方です。

私が立場が逆だったら潔く間違いを認めて白旗を揚げます。



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by junk_2004jp | 2015-07-13 20:11 | 慢性痛 | Comments(3)
Commented by しろやなぎわたこ at 2015-07-13 20:33 x
加茂先生
昨夜のNHK、もうひと頑張りしてほしいとは思ったものの
一応、先生の方向に向かってくれていたのでよしとしましょう。
最後のあたりで
「私も昔は完璧な手術をしたつもりなのに、患者さんが良くならない」
というコメントをきちんと放送されたあたりは、評価できると思いました。
Commented by yaas1989 at 2015-07-13 22:50
痛みは「脳の認知と反応」ということが多く知れ渡るきっかけになったのかなと思います。私個人としてはMPSも併せた内容で番組を作ってほしいとも思いましたが。
Commented by 薬缶頭 at 2015-07-14 08:36 x
せんせいおはようございます。
医師に限らず、過去の行為に対して、自らそれを否定し、新たな主張をすることは、築き上げてきた経歴とプライドを一瞬にして無にし、時として嘘つき呼ばわれされ、批判の矢面に立たされ、苦痛の塊であるでしょうが、これほど勇敢な行為はありませんね。「過ちては改むるに憚ること勿れ」。
まるで終戦直後のようですね。
でも、科学の進歩(今回の場合には当てはまらない言葉かも知れませんが)には、必ずついて回る一場面ですね。
「最新」はいつも多くの犠牲の上に成り立っていますね。それでも前進せねばなりません。
やっと「本章」に入ってきましたか。これからがますます楽しみですね。

それにしても、先生の頑固にはあらゆる人が脱帽なんじゃありませんか?むしろあきれてる・・・(笑)


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