2015年 11月 30日

痛みを老化のせいにするな!

痛みを老化(加齢)のせいにする医者は、痛みを説明する能力がないのです。

なぜ痛みが起きているのかを説明できない。

もう一度、基礎から勉強しないと。難しいことではない。半日もあればできること。

こんなことだから、4.4人に一人の割合で慢性痛の人がいて、70%の人が満足した治療を受けていないということになってしまったのだ。

「老化した軟骨や椎間板は痛みの原因になる」「脊柱管狭窄や椎間板ヘルニアで神経が圧迫されると痛みやしびれが生じる」これは昔に流行った医学です。今では否定されています。いつまでもこれを言っている医者は患者さんに無用の心配を与えるだけではなく、治療の機会を奪っていることになります。

次に紹介する文献はここから入ってリンク先を読んでください。

X線撮影が腰痛の回復を阻害

診断上の分類の影響:エビデンスはどこにあるのか?

腰痛の診断上の分類:希望的推論を真実としていないか?

脊柱管狭窄症の画像:画像所見は症状とほとんど関連性がない

脊柱管狭窄症の回復は面像診断上の変化と相関するか?

椎間関節症状(Facet Symptoms)の診断に画像診断は無カ

現在の報告書は患者に無用の心配をさせている

眼鏡をかけても見えにくい:X線所見と非特異的腰痛の因果関係

症状のない椎間板の脱出および遊離脱出はまれであったが、高信号域はよくみられた

MRIからは、将来の腰痛を予測できないー患者50例での最新研究より

重篤な疾患の有無を調べる検査:最も良い方法は何か?

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by junk_2004jp | 2015-11-30 15:46 | 痛みの生理学 | Comments(0)


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