心療整形外科

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2016年 04月 25日

脊椎手術の医師はもっと基礎的勉強が必要

70歳男性

両側の拇指、示指あたりのしびれ。

これに対して2年前、頚椎の手術をしたが、全く改善しなかった。今も続いている。手術は6時間かかったとのこと。

仕事は今はもうしていないが、長年、手を使って3Kg〜5Kgのものを持ち上げることを常時していた。

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しびれの状態、職業の問診だけでもう診断がつきます。

画像診断は必要ありません。

問診と触診で十分です。

治療はすぐにできて効果はすぐにわかります。

対策を教えることができます。

慢性化するとやっかいなのは当たり前ですね。

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労働によって生じた、③④⑤⑨16、17、18あたりの筋筋膜性疼痛症候群です。

長時間、重いものをもっていたら、指がジンジンしてきますね。

休養を取っやればいいのです。

こういう常識がわからない医者がやたらと検査して「クビでヘルニア(脊柱管)(後縦靭帯)で神経圧迫」という診断をして手術をするのです。

今回は手術によって治らなかっただけで被害は最小でしたが、中にはもっと重症になることもあります。

診断は全くだめ、手術はうまい(笑)。

治らないいいわけは「長年押さえられていたから回復には時間がかかる」です。

神経を圧迫しても何も起きません。

末梢神経を強く締め付けると麻痺が起きます。知覚麻痺は無感覚です。運動麻痺は動かないです。

脊髄麻痺は痙性麻痺です。しびれではありません。

脊髄麻痺は脊椎外科医の出番です。

脊椎外科医がヘルニアだの脊柱管狭窄だのいって手術しているのは、これと同じことでよく理解していないからです。

しばらく良いのはプラセボ効果。また再発、また手術、なんと多いことか。

患者さんは自分で脊椎外科医の診断から身を守ってください。

脊柱管狭窄症の間歇跛行もまさにMPSです。

痛みやしびれは神経症状ではありません。

休んだら治る神経症状はありません。

神経症状とは神経麻痺症状のことです。

こういうことが未だに保険診療で野放しになっているのに驚きます。


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by junk_2004jp | 2016-04-25 13:58 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(2)
Commented by 国松 at 2016-04-25 18:53 x
    こ ん ば ん は ^^

 きっと わかっていても、「世間の人間には 知らせる必要はない」って、考えてる立派な病院の立派な院長先生も もっと立派な院長婦人には 頭が上がらず・・・???国の官僚も 医学の専門ではなく 医学の専門家のちしきは すでに もう化石状態・・・??? なにがなにやら~~~~~~
 あ~~~あ しょうもな  m(__)m  
Commented by ひつまぶし at 2016-04-27 19:25 x
うがった見方ですが・・・・
見当違いの見立てをして、見当違いの治療(治療なのか?)をして、その結果新たな病態を作りあげ、
当然よくならないことをいいことに、永遠に自分とこの患者に囲い込もう・・・・
という戦術なのでは???
スミマセン。 各方面に対して問題があるようでしたら、カットしてくだされ★

国松兄さま、ツツジの季節ですね。
ツツジとサツキの違いを教えていただいたのが、ついこのあいだのことのように思い出されます(^^)


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