2016年 06月 19日

IT業界、介護業界、2大慢性痛業界

IT業界(長時間パソコン)と介護業界の患者さんが特に多い。

IT業界は頚痛から発症して広がっていく。

介護業界は腰痛から発症して広がっていく。

という感じが多いか。

先日の患者さん、am8:30〜pm9までパソコン(50分昼休み)

「地面が斜めに見える」とおっしゃっていた。

日本の社会はこれぐらいのことで長期休暇を取りにくい。

病院受診しても昨日のブログのようにまともに診断、治療してくれるところは極めて少ない。

国を挙げて対策を取るべきだ。

労働環境の改善、早期発見・治療、十分な休暇(数ヶ月)

先進国なら当然のことだ。

先日、「地面が斜めに見える」と言っていた患者さんにそのことをお話ししていたら、次の患者さんは偶然にもう一段階進んだ状態、失職中の人でした。

最悪シナリオ

IT関係→休業→病院・治療院めぐり→痛み治らない→失職→経済的困難→家庭崩壊→テント暮らし

最先端の業界でバリバリ仕事をしていても取り返しできない状態が想像されるのです。

十分な休業(3ヶ月〜6ヶ月)と早期治療で回復します。そして労働環境を改善しましょう。取り返しがつかなくなるまえに。

国が啓蒙すべきです。人口減少にも影響しますよ。

単に筋痛症というわけではなく、継続するストレスがあります。

昨日TVでやっていましたが、扁桃体の暴走、延髄を介しての交感神経緊張、ストレスホルモン放出がますます症状を悪化させるのです。

どのような業界でも同じですが、その他に、保育士、美容師、ドライバーなど。

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by junk_2004jp | 2016-06-19 02:17 | 慢性痛 | Comments(2)
Commented by 国松 at 2016-06-20 05:02 x
他の業界では、建設業界、土木業界、鉱石業界、砥石業界、植木屋業界、左官屋業界、スポーツ業界、プロ野球業界、運送屋業界、瓦屋業界・・・、やまほど ありますが、いくら お金を使って お医者様へ行っても 「治った」ひとが いない。治さないから また 痛む。治してしまったら 儲けが減るから 不安になる。それならば、治さないままで
このまま、知ってるような顔してるだけで ガバガバ、濡れ手に粟が永遠についてくる、行政も味方してくれる、やめられませんな・・、この商売 あ
またまた、失礼なこと言って すみません m(__)m  (* 加茂先生 除く)
Commented by しろやなぎわたこ at 2016-06-20 05:28 x
加茂先生の繰り返し繰り返し思いを発信される姿勢に
いつも励まされます。
私は先生にはじめは腰痛で救われましたが、
最近は、私の専門分野において、加茂先生同様
なかなか理解されないことを、どのようにして
発信、伝授しようか、また、その気持ちさえくじけそうになることがたびたびありますが、このブログを拝見しては、「私なんてまだまだだな」と起き上がっています。私の専門分野は命に係わる事ではないので気楽なものですが。


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