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心療整形外科

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2016年 07月 08日

痛みからの脱出(4)

いわゆる変形性膝関節症のAさんから

内側広筋などのMPSです。

加茂先生、大変ご無沙汰しております。@のAと申します。

私は2012年9月に小松に行ってお世話になりましたのが最初になります。

膝の痛みで崖っぷちに立たされている状態で、出口が見つからず途方に暮れていたときに加茂先生の治療に出会い、これだ!の一念で小松に飛びました。

この時と一年後に小松でお世話になり、2014年12月まで東京でもお世話になっておりました。

今は加茂先生の治療を深く理解し、主軸をトリガーポイント療法で診てくださる鍼灸マッサージの治療院に通い日常生活がなんとか普通に送れるところまで快復しつつあります。

痛みがゼロになった訳ではないのですが、寄り添っていけるといった感じでしょうか。

痛みなどない方がいいですが、出たら出たで、よしよしと労わってあげるといった感じです。

初めて小松に行って先生に診て頂いた最後の日に、「これで良くなりますか?」とお尋ねしたとき、「それはわかりません」と言われました。

その瞬間は「あぁ、そうなんだ、治らないかも知れないんだ」と一瞬落ち込みました。

でも、そこから本当に痛みと向き合うことが出来るようになり、一度も悲観することなく一日一日を過ごしてまいりました。

痛みって何だ!と学ぶこととなり、受け身ではなく自ら痛みからの解放に向かって歩いてまいりました。

その気付きが自分を強くしてくれたと思っています。そしてその気付きが何より大事なことだったんだと思います。

先生には一度ちゃんとご報告をしなくては、と思っていたのですが、文字でお伝えするのがなかなか難題で、だただた日にちが過ぎてしまいました。失礼しました。

いつ伺っても変わらず治療をして頂き、また希望のもてる言葉かけをして頂き、私は頑張れました。

痛みがないわけではないのですが、当時出来なかった諸々のことの8割から9割が出来るようなっています。

高かったハードルが少しづつ下がってきていて、クリアできるたびに喜んでいるんです。まだ途中ではありますが、後戻りは考えられません。加茂先生、本当にありがとうございました。


by junk_2004jp | 2016-07-08 00:11


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