2016年 07月 16日

同じ運動、同じ姿勢はコリ、痛みの原因。早めの対応。

筋肉が慢性的に強張っていて苦しい、辛い、ズシンとしていて固められている、というような表現の人がいる。

筋紡錘(muscle spindle)への遠心性の運動神経Aγ線維

筋肉への遠心性の運動神経Aα線維

Aγ線維の興奮が止まらなくなった状態、つまり筋紡錘がいつも働いている状態が想像できる。

そうすると筋膜が緊張して酸欠状態が続く→痛覚神経が興奮

重いカバンを長時間持っている状態を想像してください。

長時間の座位、長時間の立位、長時間のパソコンなど。

早めの対策が必要だ。

カウンターストレイン、操体法、ストレッチなどで自力で回復が可能。

私のやっているようなトリガーポイント注射をすると血流が回復してよくなる。

しかし、高度慢性化(中枢性感作、痛みの記憶、LTP、ミクログリアの活性化、広範囲)するとなかなかたいへんだ。

筋骨格系の痛みの多くはこれです。

筋膜自体が攣って痛いとか筋膜が引っ張って痛みが広がるという考え方は生理学的な裏付けはないようです。





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by junk_2004jp | 2016-07-16 20:53 | MPS | Comments(0)


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