心療整形外科

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2016年 08月 07日

脊柱管狭窄症と言われている痛みをジストニアによる痛みとしてみる

Aさんは3年前、腰や右下肢が痛くて歩行困難になったため腰部脊柱管狭窄症という診断のもと、手術をしたが改善しなかった。

術後、足の指が伸びなくなった。

指の伸筋が攣ってもとに戻らない状態だ。つまりジストニアだ。

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ジストニアは必ず痛みを伴うものではない。

しかし、痛みは筋肉の攣り、圧痛と関係しているのは明らかで、脊柱管狭窄との関係は説明できない。

手術という行為がジストニアに悪影響を呈したのだ。

痛みの初期だとこの症例のように比較的簡単によくなる。このことは筋肉の攣りに関係していることを証明している。

Aさんは現在図のような痛みがあるが、トリガーポイント注射やリハビリで改善しつつある。

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by junk_2004jp | 2016-08-07 07:06 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(1)
Commented by はる at 2016-08-07 16:31 x
「筋肉の攣り」を知らなかったら、大変な目に遭うという事を経験しました。

昨年末、肋骨骨折と診断され2週間あまり肋骨に固定ベルトを着用していましたが、痛みは良くなるどころか日増しに強くなり、骨折と診断された整形を再受診しました。
X線の結果、骨折はしていないとの事ですぐにベルトを外しましたが、肋骨下部の痛みはますます酷く夜も眠れない位の激痛になりました。
整形に行っても痛みは取ってもらえず、湿布を処方されるだけでした。

少し動ける様になってから、以前から腰痛でお世話になっている 加茂先生の診察を受ける為に石川県に行きました。
電車の中でもまっすぐ座っている事が出来ず、コートを台にして右側を下にしながら行きました。

先生の診察と注射を受けて、やっと痛みが取れて来ました。
痛みの為に眠れず、椅子に座る事も辛かったのが、やっとマシになった時は涙が出ました。

3回の注射を受けて自宅に帰ってからも、鍼治療に週4回通って1ヶ月ほど経つと以前と変わらない状態までに回復しました。
その後も、違和感なく大好きなダンスを楽しんでいます。

3年前にぎっくり腰になった時、整形や整骨院に通いましたが良くならず、いよいよ手術と言われた時に知った加茂先生の診察を受け、骨ではなく筋肉の痙攣りだと分かった時の救われた気持ち、『脳の誤作動ですよ』と言われた時の 目からウロコ の気持ちが、今の私の救い、確信になっています。

もっと早く加茂先生の診察を受けていれば、背部痛の時の様に、慢性腰痛にならずにいただろうと思っています。

痛みの原因が骨ではなく、筋肉にある事を、もっとたくさんの痛みを持つ人が知れば、必要のない手術を受けなくても済むのに〜と思っています。


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