心療整形外科

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2016年 12月 17日

医師が失敗した道

痛み、しびれ

機能的(functional;条件によって症状が変わる)

複雑系(集学的治療)

心理・社会的症候群


このように表現されるものをレントゲンやMRIなどの画像診断に頼っている。

画像上異常がなければ手も足もでない。

画像に老化変性が見られれば、それが原因だと間違った説明をする。病名もそれに基づいている。

もちろん治療もうまくいかない。

未だに19世紀か。

私のブログに「いいね」を押してくれるのは理学療法士や代替治療家が多い。

彼らは画像診断をする立場にないことが幸いしている。患者の本音を聞く機会も多くもっぱら触診をしているので私の言っていることに賛同してくれるのだろう。

医師は画像を見ることに専念して触診はほとんどしないらしい。

これではどんどん遅れを取ることだろう。

最近、エコーを用いて筋膜の肥厚を観察するということを聞くが、「また画像かよ!」と言いたい。

医師の失敗した道を再びか。

治れば何とでも言えるが、治らない場合、再発を繰り返す場合など、次の手は?ちょっと考えても理論的ではない。

ある人にgimmickという言葉を教えてもらった。

痛み、しびれの画像診断の意味

「悪性腫瘍、感染症、リウマチ、痛風、偽痛風」の鑑別

修復すべき構造破綻(骨折、筋腱靭帯の断裂):構造修復と痛みは別のこと


「Doctor as a drug」という体験をした。

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50歳代女性。3年前より仙骨部にピリピリした痛み、特に誘因なく出現。レントゲン、MRI異常なしとのこと。

次第に右下肢に、昨年より左下肢に。ピリピリした痛み、しびれ、だるさ。

数カ所の圧痛点に少量の局所麻酔を打つ。投薬はなし。治療は1回だけ。

この症例、もしヘルニアや脊柱管狭窄が見つかれば、大変な方向へといったかもしれない。

先日、先生に治療していただいたAといいます。ありがとうございました。あれからかなり楽になりました。
また痺れてつらくなったら先生の所に伺って注射してもらえると思ったら少し気持ちが軽くなりました。

肩甲骨のあたりの痛みもかなりあり腕のだるさもあります。

近所の整形外科の先生はレントゲンを撮って異常なし!!で湿布を出して終わりでした。もう10年はそんな感じです。先日伺った時に肩も診ていただこうと思ったのですがその時はとにかく脚がつらくてそれで頭がいっぱいで肩まで気が回りませんでした。

トリガーポイントブロック注射はどれ位の間隔で打ってよいのでしょうか?月に一度くらいでよいのでしょうか?

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by junk_2004jp | 2016-12-17 04:43 | Comments(0)


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