心療整形外科

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2017年 04月 10日

痛みの原因が構造上の問題だという医師に診てもらっていても良くなることはない

痛みの原因が構造上の問題だ(たとえば椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄、すべり症、椎間板症など)とすることは

痛みの生理学の基本である「痛みの悪循環」を説明することはできない。

構造上の問題だとすることは究極は手術をして構造異常を回復させるか補強するかしなければならないわけだが。うまくいかない。

「痛みと上手に付き合っていきなさい」「筋肉を鍛えて構造異常を補強しなさい」とアドバイスがされる。

痛みの原因が構造上の問題だとすると「慢性痛」を説明できない。慢性痛とは3ヶ月以上続く痛みのことで、痛みそのものが治療の対象と言われている。脳の痛みの認知・反応の歪みなのだ。

レントゲンやMRIの一般化により、見えなくてもよいものまで簡単に見えてしまうことが混乱の原因だ。

癌や感染症などの特殊な病気の発見に有用だったが慢性の痛みの医療には悪影響だったわけだ。

最近の医師は画像だけを見て触診た問診を疎かにしていると聞く。これでは誤診する。

癌・感染症・リウマチなど特異的疾患を除いて痛みは構造異常のせいではなく機能的(functional)な問題なのだ。

そのことをしっかりと知っている医師に診てもらうことがとても重要なことだ。治療法はそれほど問題ではない。

次はFace Bookの投稿から。

この患者さんが構造異常派医師に診てもらっていたら・・・除圧術や固定術を2度ほどやって相変わらず痛みをかかえていただろう。そういう人がとても多い。

もうこの問題は議論の余地はない。いまだに構造異常派の大学病院、中核病院がなんと多いことか!

負の可塑的変化から正の可塑的変化に成功したのだが、患者さんの努力や能力によることも大きい。

承認ありがとうございます。

今から3年前ぐらい、先生のところで一ヶ月の入院をさせて頂き、20年以上の腰痛が完治することが出来ました、Aと申します。

私の仕事は理容師で、先生の治療を受ける前は毎日恐怖の激痛で、仕事することを諦めかけてた時でした。

そんな中、勤めてたお店の方々のお客さんから、加茂先生の治療は是非受けなさいの話を聞き、藁おも掴む思いで入院治療をして頂きました。

あれから3年の月日が流れ、退院から一年後に、念願の目標だった理容室を独立開業することが出来ました。

あの時、先生の治療に出逢うことがなかったら、今も痛みと格闘の日々を強いられ、仕事は完全に断念しておりました。

今こうして地元で、元気な一経営者になれたのも、加茂先生のお蔭以外他は何もありません。

治療後、現在3年経っても腰の痛みは全くありません。

身体が毎日快適です。改めてこの場をお借りしまして、お礼の言葉に代えさせて頂きます。

加茂先生、本当にありがとうございました。


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by junk_2004jp | 2017-04-10 02:44 | 慢性痛 | Comments(0)


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