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心療整形外科

junk2004.exblog.jp
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2017年 04月 22日

完解と言えるでしょう(メールをいただきました)

メールをいただきました。参考にしてください。

先生。スタッフの皆様。昨年まで@から通ていたAです。

久しぶりに先生のHP拝見しました。

ノルディックウォーキングに関する記述大賛成です。

私は首から腰までのいろんなところの痛みから先生のお世話になました。

@の他の病院で検査した結果は「頚椎症性神経根症」だが手術するほどでもない。

痛くて仕事もできないのに困った挙句TPBのことを知り小松を訪れました。

先生に注射していただき「よく動かしなさい」と言わたものの、首から下の筋肉を動かす方法を探してネットであれこれと調べた結果ノルディックウォーキングにたどり着き、動画サイトで勉強した(先生が今回アップされたもの)を見て先生の注射と並行して歩き始めました。

最初の3ヶ月ぐらいは手と足がうまくかみ合わず往生しましたが、それがかえって脳を混乱させ痛みが忘れられらるようになりました。

その後も、もう1年近くになりますが毎週末継続しています。

歩きながら「今、ここ、私」に集中し、目で見えるもの、聞こえる音、肌で感じる空気、鼻から入る匂いをだらだらと頭に流し、いつしか痛みを忘れました。もう首、肩、腰こりすらありませんし、20年来の痛みも再現しません。

先週は桜吹雪の中で歩き、今日は鶯の声に気づき、燕の飛び交う姿も見ました。

痛みから解放されて他のことに気づけるようになりました。

これは、一つの体験談に過ぎないかもしれませんが、ノルディックウォーキングは上半身、特にに背中側にも効果があると思っています。(回し者ではありません)

でもアマゾンで買いました。

おかげさまで、昨年来、胃薬、睡眠導入剤断薬できました。

大変お忙しい模様で、皆様こそご健康に留意されますよう。


頚椎症性神経根症」 私はこのような病態の存在を信じていません。手術をすると大変な目にあいますよ。筋筋膜性疼痛症候群です。

ヒザ痛(変形性膝関節症)、下肢痛(椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症)にも効果があります。

これらの病名の本態は筋筋膜性疼痛症候群です。慢性化するということは脳・脊髄の可塑性(記憶)にあります。





by junk_2004jp | 2017-04-22 23:22


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