心療整形外科

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2005年 05月 20日

リエゾン活動(リエゾン精神医学)

精神科以外の診療科で治療を受けている患者さんの精神面の問題に対して,精神科医が積極的にかかわり,協力して治寮に当たっていこうとする考え方をコンサルテーション・リエゾン精神医学といいます。

痛みとは精神医学に深くかかわっているということは、もうお分かりいただけていると思います。整形外科の開業医では、精神科の医師にリエゾンを依頼するわけにもいかず、また精神科を受診するように説明するのは容易なことではありません。

それでは一人リエゾンをするしかありません。というわけで、精神医学を勉強しはじめました。本屋で一般書のなかから選びました。専門書は高価で言葉が難しいですから。

「痛みの心理学」「心療内科」「癒す心、治る力」「ヒーリングバックペイン」それから、うつや不安に関係する本、最近はこの系統の本は一般書のなかにたくさん見られますね。

インターネットでも勉強できます。精神医学は奥が深くておもしろいものです。

リエゾン活動(リエゾン精神医学)

ここでは、8回ヘルニアの手術を受けてよくならなかった症例のリエゾン活動が報告されています。最初の手術の前からリエゾンをすればよかったのです。そうしたら、一度も手術を受けずに治ったかもしれないのです。今更それをいってもしかたのないことですが・・・。

癌患者(乳ガン)に対する術後のリエゾン活動の有無で、その予後が大きくちがうという講義を聴いたことがあります。この場合とヘルニアとでは意味がちょっとちがいます。ヘルニアと痛みの因果関係が不明(というよりか合理的説明がつかず、否定すべき)なわけですから。
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by junk_2004jp | 2005-05-20 03:28 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(0)


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