2017年 12月 05日
先日、患者さんに「先生のエネルギーの源はなにですか?」と聞かれた。 とっさには答えられなかったが。 70歳になり後継者もいないのに持病をかかえてよくやってますよね(笑)。 もともと、スタミナはあるし、医者しかできないからでしょう。 一番の動機理由は「アホカ!」という憤りでしょうか。 昨日まさに次のような症例がありました。毎度のA病院。 70歳代後半の方、1年前、長時間バスに乗っていた。降りる時、急に膝が痛くなった。 なかなかよくならず、A病院受診、「腰からきている、脊柱管狭窄症。」 ということで、手術をして、1ヶ月間ほど入院。全く改善しなかった。 再度受診すると、「別の場所に狭窄があるので手術が必要。」とのことだった。 患者さんも首をかしげますよね。 とういうことで当院受診。 内側広筋、外側広筋に圧痛点が数カ所圧痛点があった。 そこに局所麻酔をチョンチョンと注射してやると、「楽に歩かれる」と笑顔になった。 診療費は保険で600円だった。 専門医継続のため、A病院の医師の講演(脊柱管狭窄症)を聴いたことがある。 つまり、自他共に認めるオピニオンリーダーなわけだ。 そんなことで痛みは起きないって!
by junk_2004jp
| 2017-12-05 13:20
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