心療整形外科

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2005年 10月 05日

慢性痛と慢性痛症

NKさん
坐骨神経痛治りました 2005/9/25(Sun)

椎間板ヘルニアと言われ、「手術かあー」と自分に言い聞かせながら、今までは、座骨神経痛で検索していたネットを、椎間板ヘルニアにかえて検索したら、このホームページに出会いました。少し難しかったけれど、夢中で読んで、すぐ本屋で「腰痛は怒りである」を買い、その日に読了。それが、8月16日でした。翌日から痛み止めを飲むこともやめました。1年間まとわりついていた痛みは、徐々にひいてゆき、日常生活に、ほとんど支障がなくなりました。寝るときも、起きるときも、座っているときも、立ち上がるときも、歩いているときも、トイレも、もう傷みに対してほとんど意識する必要はなくなりました。

今日は、1年1ヶ月ぶりにランニングをしました。ふとしたタイミングで、加茂先生のホームページを見ることができて、本当に幸運でした。

このホームページを読んでいたからこそ、本を読んで更に効果が上がったのだと思います。私の場合は、本だけでは、多分だめだったと思います。

掲示版にふさわしい内容ではないかもしれませんが、お礼を申し上げたくて、投稿いたしました。本当にありがとうございます。51才・男性・会社員です。


約1年間続いた痛み(ヘルニアといわれていた)が、本を読んだり私のHPを見て勉強しただけで、治ってしまう人もいます。つまり、一人認知行動療法が効いたのです。

一方、本を読んでよく勉強して、十分理解していてもなかなかよくならない人もいます。

この差は何なんでしょうか?痛みの神経回路の可塑的変化の度合いの問題なのでしょうか?

愛知医科大の熊澤先生は 慢性痛と慢性痛症という概念を説明していらっしゃいます。前者が慢性痛で後者が慢性痛症なのでしょうか?

http://www2.aichi-med-u.ac.jp/pain/manseitusho.html

神経回路は可塑的変化が生じるのですから、再び可塑的変化を生じさせて元にもどせばよいわけです。


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by junk_2004jp | 2005-10-05 15:33 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(3)
Commented by keisyan at 2005-10-05 16:48
>この差は何なんでしょうか?

なんなのでしょうねぇ(ーー;)

>神経回路は可塑的変化が生じるのですから、再び可塑的変化を生じさせて元にもどせばよいわけです。

それが問題だ(-_-)/
Commented by elly at 2005-10-08 11:06 x
わたしも可塑的変化のクチだ、と思っているんですけど。
わたしの場合は、筋肉の可塑的変化の解放の仕方を知りたいです。
先日のLAタイムスを読んだ限りでは、抗痙攣薬が効果があるような事を書いてありましたけど、かなり副作用が強いんじゃないか。。と思うと恐ろしくてまだ試せません。
首の後ろから肩甲骨にかけての筋肉の痛みもさることながら異様な固さを何とかしたい!!
なんか即効性のある注射でもないかしら。
Commented by junk_2004jp at 2005-10-08 21:55
今の医学のレベルでは、共通の決め手はないんですよね。できることは、慢性化を食い止めることでしょうか。


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