心療整形外科

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2005年 11月 02日

脊柱管狭窄症

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この図は脊柱管狭窄症の発症の様子を示したものです。

神経の栄養血管の圧迫によりしびれや痛み(間歇性跛行)を呈するという説です。一見、そうなのかと思うのですが、本当かな?

ではその痛みやしびれは侵害受容器(ポリモーダル)を介していないということになるが・・・。生理学的には説明可能なのか?

私は侵害受容性疼痛だと思っている。下肢には必ず圧痛点があります。

脊柱管狭窄症はいいかげんな診断名だと思っている。

○○さんのおじいさん、これの手術したけど何の変化もなかった。

私の知っている患者さん(60歳代):

「歩いているうちに痛くなくなるから、勇気を出して歩いてください」といって励ます。

2.5Kmの距離を行きは200mほど歩くたびに下肢の痛みのために、1分間ほどしゃがみ込んで休息が必要だったが、帰りは休みなく歩いてこられた。

よく動くと痛みがなくなるのはしばしば経験することです。ウォーミングアップになるのでしょうか。

間歇性跛行には、血管性間歇性跛行と神経性間歇性跛行があると言われています。血管性は閉塞性動脈硬化症のことで、運動することによって血液の供給が需要に追いつかないためと言われています。これは理解できます。

一方、神経性は脊柱管狭窄症のことで、こちらの方は???

脊柱管狭窄症の回復は面像診断上の変化と相関するか?

脊柱管狭窄症の画像:画像所見は症状とほとんど関連性がないこれはすごくないですか!「狭窄症」が画像所見と関連がないというのですから。


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by junk_2004jp | 2005-11-02 00:35 | 慢性痛 | Comments(2)
Commented by keisyan at 2005-11-02 07:20
すごいね。
結局ヘルニアが痛みと関連性がないのと同じことですね。
痛みと関係のない「ヘルニア」と「狭窄症」で手術をしたケイしゃんでした^_^;
Commented by c-dunk at 2005-11-10 22:36
狭搾のテストは後屈の維持ですよね。腰が曲がっていて、前屈位で歩いているお年よりはどうなんでしょう。歩いていても休んでいても前かがみですが、どお答えてくれるんでしょうか。


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