2005年 11月 11日
30年前の教科書のような本からです。このころは、まだペインクリニックなんてほとんど知られていませんでした。 外力が痛みの発生の引き金になったのです。もし、骨折があっても同じ運命だったかもしれません。骨折の有無には無関係なのです。 骨折が合った場合は、本人は「骨折が原因で、痛みがおきた。」と思われると思います。また、その表現は正しいのですが、生理学的には痛みに関しては、骨折があってもなくてもいいのです。 同じことがヘルニアにもいえるのではないでしょうか。 「損傷モデルは失敗だった、人間工学的介入の効果は期待できない」これは、最近の文献でよくみられるものです。つまり、ヘルニアが痛みの原因になることはないということなのです。
by junk_2004jp
| 2005-11-11 13:10
| 慢性痛
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