心療整形外科

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2005年 12月 23日

脊柱管狭窄症

日本整形外科学会よくある病気より

この病気では長い距離を続けて歩くことができません。もっとも特徴的な症状は、歩行と休息をくりかえす間歇跛行です。腰部脊柱管狭窄症では腰痛はあまり強くなく、安静にしている時にはほとんど症状はありませんが、背筋伸ばして立っていたり歩いたりすると、ふとももや膝から下にしびれや痛みが出て歩きづらくなります。しかし、少し前かがみになったり、腰かけたりするとしびれや痛みは軽減されます。進行すると、下肢の力が落ちたり、肛門周囲のほてりや尿の出が悪くなったり、逆に尿が漏れることもあります。 

肛門周囲のほてり、排尿障害以外は神経症状ではなくて筋・筋膜性疼痛症候群の症状と捉えるべきです。
筋筋膜性疼痛症候群の症状は多彩ですが、痛み以外の症状で多く見られるのは、しびれ感、知覚鈍麻、筋力低下、関節の可動域制限などです。


原因

加齢、労働、あるいは背骨の病気による影響で変形した椎間板と、椎骨や椎間関節から突出した骨などにより、神経が圧迫されます。

神経を圧迫すると痛みがでるということはありません。ヘルニアのときもそうでしたね。なんでこう間違うのでしょうか。

病態

脊柱管は背骨、椎間板、関節、靱帯などで囲まれた脊髄の神経が通るトンネルです。年をとると背骨が変形したり、椎間板が膨らんだり、靱帯が厚くなって神経の通る脊柱管を狭くして(狭窄)、それによって神経が圧迫を受け、神経の血流が低下して脊柱管狭窄症が発症します。椎間板ヘルニアに比べ中高年に発症することが多いようです。

診断

単純レントゲン写真である程度は推測できますが、より詳しく診断するためにはMRIや脊髄造影などの検査が必要となります。下肢の動脈がつまって血行障害を生じた時にも似たような症状のなることがありますので注意が必要です。

脊柱管狭窄症の画像:画像所見は症状とほとんど関連性がない。画像診断から脊柱管狭窄症の検出は不可能である。


予防

日常生活で姿勢を正しく保つことが必要です。神経の圧迫は腰をまっすぐに伸ばして立つと強くなり、前かがみになるとやわらぎますので、歩く時には一本杖をついたり、シルバーカーを押して腰をすこしかがめるようにしましょう。そうすると楽に歩けます。また、自転車での移動も痛みが起こりにくく、良い運動になります。

姿勢を正しく保つ、腰を少しかがめるようにする?・・・神経の圧迫の強さ加減で痛みの強弱を説明していますが、ナンセンスです。原因筋の関係ではないでしょうか。

治療

保存的治療としてはリハビリテーション、コルセット、神経ブロックや脊髄の神経の血行をよくする薬で症状が改善することもあります。しかし、歩行障害が進行し、日常生活に支障が出てくる場合には手術を行うこともあります。


リハビリはどんなのにするのだろうか。歩行障害とは神経麻痺のことなのだろうか。

彼らが受けている診断名は、腱鞘炎、関節炎、変形性関節症、肩関節周囲炎、頚椎および腰権椎間板ヘルニアによる神経根症、脊柱管狭窄症など多岐にわたっているが、それらの患者のほとんどはMPS(筋筋膜性疼痛症候群)である。
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by junk_2004jp | 2005-12-23 19:39 | 慢性痛 | Comments(0)


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