2006年 01月 31日

画像検査

掲示板より
「レントゲンやMRIは、複数ある治療方法の中で、的確な治療方法を選択するための、検査と考えていましたが、除外診断ということですね。」

なるほどね、患者さんはそのように思っているわけだ。

一方
「整形外科はレントゲンをとって何か(椎間板や軟骨が減っているとか)あっても、湿布とお薬で様子をみましょう。何もなくても湿布とお薬で様子をみましょうw」

といわれている。何かあった場合、痛いことのお墨付きが得られるという特典wがえられるというだけなのです。お墨付きが得られると痛いのがあたりまえなのだということになってしまいます。だから治療する方も力が入りませんし、患者さんもそんなものだということになってしまうものです。

様子をみていてよくなったらいいのですが、よくならなかったら、手術をしてその構造的な異常を解決しようという荒技にでてしまうのです。

痛みは生理学的なトラブルなのですからそれがレントゲンやMRIで分かるはずがないのです。画像診断は悪性腫瘍、骨折、感染症でないという除外診断の意味しかありません。画像所見によって痛みの治療法が変わるということはありません。
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by junk_2004jp | 2006-01-31 18:29 | 痛みの生理学 | Comments(0)


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