心療整形外科

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2006年 04月 09日

腰椎ヘルニアの不思議

予防のための手術だとぉ?

というのなら、何を予防するのかを示す必要がある。つまり進行してしまった神経脱落症状を呈する例の紹介が必要である。それがおよそどれぐらいの率でなるのかも教えていただきたい。そうでないと患者も判断のしようがないし、医師も説明のしようがない。

私が診た「腰椎椎間板ヘルニア」の患者さんはすべて神経脱落症状は見られなかった。筋・筋膜性疼痛症候群の患者さんであった。

次のサイトの図を見ていただきたい。筋筋膜性疼痛の図

http://www.jusei.gr.jp/zenjukyo/gakujutu/report/2005_6.html

ラセーグテストは神経学的検査だとは思えない。神経損傷、神経刺激、異所性発火などとは到底思えない。筋硬結の伸展痛、関連痛とみるのが常識的だろう。

http://www.kenkobunka.jp/kenbun/kb29/tsujii29.html

現代医療には「筋痛」を専門に扱う診療科がないこともあり、「筋痛」に関する研究は基礎・臨床医学ともに進んではいません。1998年に国際筋痛学会(International Myopain Society; IMS)が発足しました(www.myopain.org)。この学会の事務局はアメリカ合衆国テキサス州サン・アントニオ市にあり、アメリカ合衆国主動でカナダ、ブラジル、ヨーロッパ圏の研究者が主に活動しています。日本人医師の会員はゼロです。


国際筋痛学会

どうもこの分野(MPS)の研究熱心なのは日本では代替医療家だ。医師は熱心でない。というかその存在に気がついていない人も多いと思う。そのために間違った診断を下すから間違った治療になる。

MPSはストレス(心理・社会的)ととても関係があるので、それに気づくことが治療に重要だ。

http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_78.htm

筋骨格系を診る医師にとって心療内科医的な手法、代替治療家の手技の勉強はとても大事だと思う。

痛みの信号の通り道である脊柱に目を向けたところで・・・・・・。麻痺ならば脊柱に目を向けるべきだろうが。
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by junk_2004jp | 2006-04-09 01:40 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(0)


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