心療整形外科

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2006年 05月 08日

フェアでない

病院の実力
腰痛など筋骨格系の痛みの治療において、保存的治療の成績と手術の成績を比較するとき、どのような根拠で診断し、どのような指導をするかで大きくその差がでてくる。

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たとえば、「椎間板ヘルニア」「腰椎分離辷り症」「変形性**症」という診断名を告げるということは動作恐怖をあたえることではないのか。

fear-avoidance model

動作恐怖を与えておいて手術と比較するのはフェアでない。そのような診断名を告げるという行為は患者に不安や動作恐怖を必然的に起こさせるものである。

たとえば、神経とか椎間板とか軟骨とかいうものの概念がなかった時代(蘭学以前w)のほうが、現代よりも人々はたくましく筋骨格系の痛みに対してうまく対応していた可能性だってあるのだ。
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by junk_2004jp | 2006-05-08 01:19 | 慢性痛 | Comments(2)
Commented by 寧夢 at 2006-05-08 03:31 x
 今の所、注射よりも薬物よりも、鍼灸や運動療法、脱力誘導だったり、操体法の方が、肩こりや背中の痛み、発声、足の痺れに良く効いているような気がします。「頚椎性神経根症」なんて言われるよりは・・・。
Commented by keisyan at 2006-05-08 16:26
記事がアップされたので 朝刊 のところからリンクしましたよん。


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