2006年 12月 15日
はじめまして。Aと申します、4*歳男性です。以前からこちらのサイトを拝見して自分の症状が「筋筋膜性疼痛症候群」ではないのかと思い、現在の治療法に疑問を感じています。 Aさんの了解を得てあります。 Aさんは図のような圧痛点がありました。圧痛点をブロックして、低出力レーザーなどの電気治療をするとすぐに症状の軽減をみました。 ストレスのからんだ筋筋膜性疼痛症候群(MPS)と診断しました。数年前独立して、ハードに仕事をこなしてきたそうです。入眠はスムーズなのですが、中途に目が覚めることがしばしばあるそうです。 1日2回、2日間の治療で、症状はほとんど消失してお帰りになりました。 10を超える病院を受診したそうですが、筋肉に焦点をあわせた診断や説明は一つもなく、原因不明、ヘルニアになりかけている、神経炎というようなことでした。 Aさんは、私のHPから得た知識を担当医に告げたのですが、一蹴にされたそうです。 あとから診る医者ほど、有利なのは当然ですが、「筋筋膜性疼痛」しかないでしょ!心理・社会的な要素がどれだけからんでいるのかは、ちょっと経過をみなければわかりませんが・・・ 無理のないライフスタイルにするかどうかは、患者さん自身の判断ですね。 整形外科で診ている筋骨格系の痛みのほとんどは筋筋膜性疼痛症候群です。
by junk_2004jp
| 2006-12-15 11:56
| 症例
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