2007年 02月 21日

Chronic pain(慢性疼痛): Exercise can bring relief(運動が緩和をもたらす)

以下はメイヨクリニックのサイトで慢性疼痛にとって、いかに運動が大切かに関して書いてあります。慢性疼痛の定義ですが、「6ヶ月以上続く痛み」というのが一般的です。
Nerve root pain のことには全く触れていません。こちらが正解だと思います。ヨーロッパの急性、慢性腰痛ガイドラインなどで書かれているNerve root painによる慢性疼痛がなぜ運動がよいのか合理的に説明できるのかな。


Mayo Clinic. com

運動は、慢性的な痛みを和らげるすばらしい方法だ。運動をしないことの危険性と運動の利益を考慮しなさい。痛みに悩まされているときは、運動をしようなんて最も考えにくいことだろう。しかし、運動をすることは、あなたが思っているより重要なことなのだ。慢性痛と戦う時、定期的運動は万能の武器になる。

The risks of inactivity

運動をしないと、あなたの筋肉は — あなたの心臓を含む — 強さを失って、より能率的に働くことができなくなる。 高血圧、高コレステロールと糖尿病のあなたの危険性は、増加する。 同様に運動不足は、疲労、ストレスと不安を増やす。

「以前は、痛みのある人は、休むように言われた。しかし、現在、我々はまさに正反対が真実であるということを知っている。 あなたが休んでいると、状態は悪化する。 — そしてそれは実は慢性的な痛みの一因となり痛みを強化している可能性がある。」と、エドワード・ラスコースキー博士が言う。(a physical medicine and rehabilitation specialist
and co-director of the Sports Medicine Center at Mayo Clinic, Rochester, Minn.)

The benefits of movement

運動プログラムを開始すると、貴方の体はあなたにとても感謝することでしょう。懐疑的ですか?事実を考慮しなさい。運動は痛みを解決します。

Prompt your body to release endorphins.

エンドルフィンを放出させなさい。この化学物質は痛みの信号が脳に到達するのをブロックします。エンドルフィンはまた不安や抑うつを軽減するのに役立つ。不安や抑うつという状態は慢性疼痛をコントロールすることを困難にしているのだが。「エンドルフィンは体の自然の鎮痛剤である。エンドルフィンにはモルヒネのような強い鎮痛作用があると思われる。」と
Dr.ラスコウスキはいう。


Help you build strength.

筋力を付けなさい。筋力が付くと大きな力や負荷が骨や軟骨からとり除かれます。そして安心感が得られます。

Increase your flexibility.

柔軟性を増しなさい。フル可動域を動く関節には痛みが起きそうにない。

Improve your sleep quality.

あなたの睡眠の質を改善しなさい。定期的な運動はあなたのストレスホルモンを少なくし、良い睡眠をもたらす。

Boost your energy level.

エネルギーレベルを押し上げなさい。トレーニングを通してフーフー言いながら考え込むことがあなたを絶滅するままにしておくと思う?ありそうでない。定期的な運動は、実は、慢性的な痛みに対処するために、あなたにより多くのエネルギーを与えることができる。

Help you maintain a healthy weight.

健康的な体重を維持しなさい。エクササイズはカロリーを消費し、過剰な体重を落とす。そして関節にかかる負荷を減らす。これは慢性疼痛に対処するもう一方の方法だ。

Enhance your mood.

気分を高めなさい。エクササイズは筋肉への血流と酸素を増進させ、全体的な健康感に貢献する。同様に外見やフィーリングがよくなると自信がつき自己像の改善につながる。

Protect your heart and blood vessels.

心臓と血管を保護しなさい。運動は、高血圧、糖尿病、心臓発作と脳卒中の危険性を減少させる。

Getting started

あなたに合った運動プログラムを主治医に相談してください。主治医はたぶん、いろいろなストレッチや筋力強化や有酸素運動を薦めるでしょう。スイミング、サイクリング、ウオーキングなどがよい選択かもしれません。瞑想やヨガのようなあなたをリラックスさせるエクササイズもまたよいかもしれません。

怪我をするかもしれない、痛みを悪化させるかもしれないと思うのは自然なことです。しかし、主治医の元気付ける言葉や指導で、痛みは体を守るために起きているのではないという知識をもって、あなたは問題なく運動ができる。定期的な運動は多くの人の慢性痛を実際に和らげることができるということを忘れないでください。

Staying on track

たとえあなたが運動の利益を認めるとしても、モチベーションを保つことは挑戦的なことだ。「ゆっくり始めること、体が慣れるまで熱心なトレーニング療法をあわててしてはいけない。継続することの方が強く行うことより重要であるー特に激痛を持つ場合は。」とDr.ラスコウスキは言う。

楽しんで運動することはエクササイズに役立つ。友人としたり、地元のフィットネス・センターのクラスに参加したりしなさい。あなたのエネルギーは増大して気分がよくなり、あなたは実際に運動を楽しむようになるだろう。
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by junk_2004jp | 2007-02-21 17:45 | 慢性痛 | Comments(4)
Commented by TEPCO at 2007-02-22 01:37 x
清原選手、膝の再手術が決まりました。

これ以上何をするのでしょう。。
Commented by junk_2004jp at 2007-02-22 11:04
清原選手の慢性疼痛に対して、運動療法を説いたり筋力アップを説いたりはできませんね。^^

関節鏡の手術のあと痛みが続いている人は時々診ます。原因は膝周囲の筋肉の凝りなんです。
Commented by TEPCO at 2007-02-22 12:54 x
でも先生、また内視鏡手術を行なおうとしています。
Commented by junk_2004jp at 2007-02-22 13:57
そういう儀式でしか収拾がつかないでしょう。


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