2007年 03月 08日
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症で痛み・しびれや麻痺が生じるとしばしばいわれますが・・・ 痛みやしびれというのは痛覚神経C線維が激しく脱分極をくり返しているということです。 一方、麻痺が生じるということは運動神経や知覚神経(痛覚神経を含む)が脱分極しない(しにくい)ということです。 いったい、真実はどうなんでしょうか?この生理学的に逆の現象を、ヘルニアや脊柱管狭窄症の説明に使われているわけですが・・・。 脱分極は局所麻酔で止めることができますが、麻痺を回復させることはできません。
by junk_2004jp
| 2007-03-08 13:59
| ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾
|
アバウト
カレンダー
LINK
最新のコメント
最新のトラックバック
カテゴリ
検索
以前の記事
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||