2007年 04月 06日

わずかな外力で生じた痛みが慢性化することがあるのはなぜか?

掲示板より

昨年5月、手で足首を回していたら、両足首とも、鈍い音がし軽い痛みが始まりました。大した事ないと思い、普通に生活していましたところ、だんだんとつらくなり、初めは右足首のほうが痛みが大きくサポーターをしました。

歩くことも出来なくなり、6月整骨院にて、シップ、低周波、マッサージ、お灸、軽く包帯をしていただきました。右足をかばっていたせいか、左足首も痛くなり、両足首とも治療していただきました。マッサージの段階で左足首を思い切り動かされ悪化してしまいました。

8月整形外科にて、レントゲンの結果「おそらく軟骨を痛めたんでしょう」とのことでした。固定はなく低周波の治療のみでした。まったく、良くならず歩くこともつらく、お薬、ロキソニン、セルベックスを処方してもらい、お薬を飲めば、楽になるもすぐに痛みは戻ってしまいました。

9月末鍼灸整骨院。灸頭針を足首に一本、マッサージ、テーピング固定していただきました。痛みは変わらないも、テーピング固定により、やっと歩きやすくなりました。途中、テーピング固定がかぶれてしまい、包帯の上に30センチのテーピングをかかとより足首にかけてしていただきました。

12月初旬より、週2回の通院を毎日の通院にし、年末頃、楽に歩きやすくなり、右足のテーピングをとり、痛みの強い左足首のみのテーピングとなりました。

年初、電車に間に合わず走ってしまったら、両足首とも悪化してしまいました。続けて、鍼灸整骨院に通院するも、はじめのうちは、テーピング固定はなく低周波のみでしたが、痛みが強く、歩きにくいため、包帯の上にテーピング、灸頭針1本、マッサージの治療となりました。

2月末より、右足首が、がくがくするため、ゴムバンドでリハビリを始めましたところ、なめらかになってきましたが、痛みがとれません。

今現在、歩きすぎたり、階段をおりると鈍い音がして、痛みが悪化したりし、そのたび、家でアイシング、治療をしてもらう。を繰り返しています。ズキズキとした痛みがあります。もうすぐ1年になります。

何回か足首を捻挫しています。すごく腫れた捻挫、靭帯の断裂も数ヶ月で良くなっています。後遺症もありません。今回は、両足首ですが、腫れもなく、たいしたことのない痛みと思っていましたので、こんなに長引くとは思っておりませんでした。当初に、固定をしなかったから、仕事で歩きすぎたりしてしまったから、また、治りかけに走ってしまったから・・と思っているのですが。


このエピソードは交通事故のような被害者でも、労災のような補償問題もないので参考に保存して起きたいと思いました。もし、そのような補償問題、加害者被害者関係があったとすれば、患者さんも医師も保険者からの「そのような外力でいつまでも痛いのはおかしい」というような問い合わせなどでもっともっとストレスがかかってきます。

わずかな外力で生じた痛みがなぜ慢性化することがあるのかよく分かっていません。発症まもなく診察にきた患者にどう説明してどのような治療をすべきなのか・・・・。すぐによくなるというのも、慢性化することもあるというのも・・・・・「しばらく様子を見ましょう」ですか・・・

外力が引き金になってたぶん腓骨筋あたりにトリガーポイントが生じたのだろうと思います。一旦慢性化すると、治療には相当時間がかかることがあります。それは腰痛、肩痛、膝痛でもう十分に経験ずみです。

日本の医師は筋肉の病変について、あるいは痛みについて十分に教育を受けているとは思えません。医学がこの単純な、日常よく見られることについてほとんど分かっていないのだろうと思います。

非特異的なんだけど・・・・
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by junk_2004jp | 2007-04-06 13:46 | 慢性痛 | Comments(2)
Commented by keisyan at 2007-04-06 19:22
「そんなもん(筋肉)はほっていても治るはず!」
「治らないのは、そんなもん以外のdramaticな何かがあるはず!」
と思っているのでしょう。だから筋肉について知ろうともしない。
Commented by junk_2004jp at 2007-04-06 22:17
慢性疼痛も最初はちょっとしたことが多いですね。


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