2007年 05月 22日

スーパー患者さんの言うことは決まっている

「治すのは自分自身」

さをさんは、1日に何百回と訪れる腰の激痛、トイレにも行けない日々、2名の整形外科教授の診断で、手術(固定術)が必要とのことだった。手術日も決まっていたとか。それを田舎の診療所の医師である私の治療に賭けたわけだ。その後日談に書かれている。「最後に痛みを治すのは自分です。」

b0052170_12531612.jpg戸澤洋二氏は7年にわたる腰下肢の激痛を自分で戦略をたてて治された。そしてその様子を出版までされたわけだ。私のHPを参考にされたそうだ。

その著書の中に「治してもらうのではなく自分で治す」とある。






掲示板の常連さんのちえこさんは掲示板で滑り台でたとえていっている。
ある角度までは自力で這い上がれる。その角度を超えてしまうとどうしても自力で這い上がることができなくなってしまう。だから、その角度を超えないように日々注意をしている。

医師は滑り台を這い上がろうとする患者さんの手伝いはできる。しかし、這い上がろうとしてもらわないとどうにもならないものだ。

痛みに対して構造診断する医師は這い上がろうとする患者の足を引っ張っていることが多い。
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by junk_2004jp | 2007-05-22 12:58 | 慢性痛 | Comments(6)
Commented by 五藤 at 2007-05-22 19:55 x
先生こんばんは。
私は時々こんな愚痴をこぼします。
「治せないのは医療の責任」かもしれないが、「治らないのは本人の責任」だって。ちょっと誤解を受けやすい表現ですが、気持ちは先生のおっしゃっていることと同じです。
良薬だって飲まない人にはもちろん効きませんが、飲もうとしない人にも効きませんから。
双方切磋琢磨しないといけませんね。
Commented by junk_2004jp at 2007-05-22 20:19
お互いに信頼関係の上に協力しないとね。
Commented by 天文台長 at 2007-05-22 21:47 x
加茂先生こんばんは

小生のつたない本をご紹介戴きありがとう存じます。
ブツは明日にも小松に到着の予定です。

出版社「風雲舎」の山平社長から、お前のようなど素人のものじゃあなくって、加茂先生に是非執筆していただくように、と極秘作戦命令を拝命しています。仔細は来週金沢で・・・
Commented by junk_2004jp at 2007-05-22 21:57
台長さん、ゴーストライターたのむ^^
Commented by sansetu at 2007-05-23 08:59
おっ、ついに出版の話が出てきましたか。待ってました!!
ぜひベストセラーになるよう、タイトルなど考えてください。
本がベストセラーになる。→健康本に記事がバンバン載る。→民放テレビ(世界一受けたい授業)に出る。→NHK(ためしてガッテン)→(クローズアップ現代)→(今日の健康)→(NHKスペシャル)で引導を渡す。ま、こんな流れかな・・・。
Commented by ちえこ at 2007-05-23 16:18 x
今度のオフ会で、先生と痛み経験者が集まって、とても盛り上がると思うので楽しみです。天文台長さんの行動力・経験が、加茂先生の知識と合体して、世間に強力なパワーが送れる気がします。


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