心療整形外科

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2007年 07月 01日

整形にかからないほうがよいだろう(笑

Aさんは車で2.5時間ほどのところからいらっしゃいました。

1ヶ月ほど前でしたか、慢性腰痛で来院されました。腰腸肋筋や中臀筋の筋筋膜性疼痛症候群でした。

1回の治療でたいへんよくなって常時つけていたコルセットがいらなくなったそうです。たまにはこんなこともあるんですね。私もびっくりです。

それで、今回は御父様を連れてこられました。30mほど歩くと臀部から右下肢にかけて痛くなり前かがみで一服しなければならないそうです。

いわゆる脊柱管狭窄症の教科書的な症状で神経性間歇跛行というのでしょうか。私はそうは思いませんが。

小臀筋と前脛骨筋に強い圧痛としこりがありました。その部分をトリガーポイントブロックすると、すぐに軽くなったとおっしゃいました。小臀筋と前脛骨筋の筋筋膜トリガーポイント症状です。

そこをよく指圧マッサージをするように伝えました。

Aさんは慢性の肩こりがありますので、両側の上部僧帽筋をトリガーポイントブロックしました。以前に整形でMRIの検査を受けて「頸椎症性神経根症?」といわれたそうです。

慢性の肩こりにえらいもったいぶった病名をつけるもんですね。そんな「な~んちゃって病名」は忘れることです。

御父様は今、整骨院にかかっているそうですが、よく揉んでもらうのがよいでしょう。整形や脳外にかかると、だいたいながれは想像できます。MRI、脊柱管狭窄症、硬膜外ブロック、血流改善剤、→よくならないと手術。

尻凝り、脚凝りをなぜか神経の病気?脊柱の病気?にされてしまいますからね。
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by junk_2004jp | 2007-07-01 01:41 | 慢性痛 | Comments(2)
Commented by 寧夢 at 2007-07-01 11:48 x
この病名に反応して出てきちゃいました。「頸椎症性神経根症」
本当にそうです。3年前、整形外科で、大層に付けられました。MRIも取りまくり。今は軽いストレッチと、週1もしくは月2回の鍼灸整骨院の治療で、服薬無しでOKです。(交通事故の後遺症の鞭打ちも、肩こりがひどくならないようにケアしていれば、大丈夫。)
軽い運動と、人の手でほぐしてもらうバランスが取れていれば、大抵の場合、痛みを気にせず生活できますね。
Commented by junk_2004jp at 2007-07-01 19:42
尻こり、下肢こりを脊柱管狭窄症といって手術するんだから、近づかないほうがいいかも(笑)


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