2004年 03月 05日

間歇跛行のプライマリーケアにおける整形外科医の役割

25%に血管性間歇跛行(ASO、閉塞性動脈硬化症)

75%に神経性間歇跛行:脊柱管狭窄症(馬尾、神経根の圧迫→神経の栄養血管の血流減少)

根型の場合、いわゆる一般的な坐骨神経痛とちがいなぜ間歇跛行というかたちをとるのかという質問があったが、よく分からないとのことであった。

血管性には当然、下肢からの上行性の痛みのインパルスがあるが神経性にはないのか?いわゆる神経性間歇跛行でも下肢に圧痛点は多数ある。

脊柱管狭窄症は画像からだけでは診断できないということであるから  間歇跛行を呈し血管性間歇跛行でないもので画像で脊柱管狭窄をみとめるものを脊柱管狭窄症というのか?

http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_93.htm
http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_218.htm

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「腰椎とその周辺からの痛み」

侵害受容器がいろいろなところ(椎間関節、椎間板、仙腸関節、後縦靭帯)にある。・・・・・この説明でなぜか、皮下、筋膜が抜けていた。

ヘルニアで正常な神経根では痛みがでない。

ヘルニア、髄核→○、TNF-α、IL-6,NOなどが神経根炎がおきる。

異所性発火

神経根が炎症を起こすとなぜ下肢痛が起きるかという説明は「異所性発火」・・・収斂・・・(たとえば心筋梗塞で左肩に痛みがひろがる)。私はこれにはちょっとむりがあると思う。では下肢に見られる圧痛点はどういう解釈をすればよいのか?また、そうならば、硬膜外に(ステロイド+局麻)が効果あると思うが。

ヘルニアでも脊柱管狭窄症でも神経根に原因があるとする痛みをneurogenic paintという表現をしてこれを神経因性疼痛といってた。neurogenicは神経に由来するという意味。

一般的にはneuropathic pain を神経因性疼痛という。

神経根に原因を求めるかぎり、それによる痛みは 異所性発火ということか??下肢から中枢に向かうインパルスはないのか?

ヘルニアが痛みの原因だとすると人間工学的プログラムによる予防が失敗した理由は?

http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_205.htm
http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_210.htm
http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_234.htm
http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_235.htm
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by junk_2004jp | 2004-03-05 07:31 | 慢性痛


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