心療整形外科

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2007年 09月 05日

A先生からの紹介

腰部脊柱管狭窄症術後

紹介目的

いつもありがとうございます。ご多忙中大変お手数ですが今後の治療法につきましてご指導をよろしくお願い申し上げます。


こちらこそご紹介ありがとうございます。

平成16年に腰痛、両下肢痛に対して****病院整形外科で手術を受けられた方です。術後の腰椎MR Iでは脊柱管は十分に広がっておりますが、自覚症状としてはほとんど改善しておりません。加茂先生の方法を参考にさせていただきこちらでいろいろ治療しておりますが一向に症状がよくなりません。ご多忙中大変お手数ですがなにかよい方法がございましたら是非ご指導をよろしくお願い申し上げます。

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図のように腰腸肋筋や中臀筋に筋硬結がふれ、そこに強い圧痛がありました。1ポイントに3mlほどの0.5%メピバカイン(カルボカイン)を注射しましたところ、楽に起きあがることができるようになり、患者さんは喜んでいらっしゃいました。

左下肢のしびれや歩行時やや跛行を呈するのは脳梗塞の後遺症のように思いました。

注射針は27G3.8mmを使いました。このような治療と認知行動療法を組み合わせればよいと思います。

痛みやしびれが脊柱管狭窄によっておきるとは思えません。
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by junk_2004jp | 2007-09-05 22:05 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(5)
Commented by sansetu at 2007-09-06 11:09
>加茂先生の方法を参考にさせていただきこちらでいろいろ治療しておりますが一向に症状がよくなりません。

圧痛点ブロックは再現性の高い治療だと思うのですが、注射そのものの技術は誰にでもできるとして、やはり大切なのはポイントの特定なんですね。麻酔薬の効き目は同じですからね。
私も触診して「ほらここにこんなに大きな硬結があるでしょ」と患者の付き添いの方に確認して頂くのですが、これがなかなかに分からないのですよ。いちおうプロであるはずの鍼灸師でも慣れないと触知できない場合もあります。でも考えてみれば当たり前のことで、触診そのものが高度な技術なのですから、何十年も触診してきた者の指頭感覚・センサー能力と、やってきていない人と差があって当然なわけです。
ということで医師がやるべきは、注射の前に、まずは触診技術、圧痛検索技術の確立こそが必要なんですね。
Commented by sansetu at 2007-09-06 11:16
追加、「注射は誰にでもできる」は語弊があるかもしれませんね。私が言ったのは、その操作そのもののことでして、注射針の先端が今どこに在るかが針先から分からないようではもちろんダメです。
Commented by junk_2004jp at 2007-09-06 12:20
A先生は整形外科医ではありませんので、いろいろ研究されている途中だと思います。

針の深さが一つの問題ですね。手本がないのですから試行錯誤ですね。
Commented at 2007-09-07 18:24 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by junk_2004jp at 2007-09-07 19:04
了解しました。


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