2007年 10月 18日

特別講義 痛みの科学

私たちの掲示板の検索係のタクちゃん(TKさん)が昨日いいものをみつけてくださいました。多くの人にみていただくためあらためてここに紹介します。

「特別講義 痛みの科学」

ビデオは数年前TVで放送されました。何回もみて勉強しました。ビデオテープは行方不明になりましたが。

愛知医科大痛み学講座の熊澤 孝朗教授の講義です。

痛みが次第に強くなるのはどうしてか。痛みの範囲が拡大していくのはなぜか。慢性痛はどのようにしてできあがるのか。それを防ぐには、意味のない痛み入力は速やかに止めるべきだ。

など、とても参考になります。

臨床上問題になるのはC線維のポリモーダル受容器の興奮による痛みです。神経が押さえられて、あるいは神経線維が炎症を起こして痛いなんてことはでてきません。

軟骨の変性、半月板の損傷などと痛みは別の問題なのです。

講義を何回も聞き直して「痛みのメカニズム」を勉強してください。

医師は基礎医学の知見に沿って臨床をすべきだと思います。現状は慢性痛を作っているとさえ思われます。

痛みのケア
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by junk_2004jp | 2007-10-18 11:33 | 痛みの生理学 | Comments(6)
Commented by ひつまぶし at 2007-10-18 16:00 x
このような立派な痛み学講座を擁する愛知医大のことですもの。
愛知医大病院の整形外科では、ヘルニアで神経を圧迫されてるから手術・・・なんてことは決してないんでしょうね、きっと。(きっと・・・)
愛知県が「痛み治療・痛み研究先進県」になりますように★
Commented by ram at 2007-10-19 07:24 x
 急性の痛みと慢性の痛みの違いなど、わかりやすくて勉強になります。
痛みで苦しんでいる方、痛み治療に関わっている方は必見だと思います。
Commented by TK at 2007-10-19 07:52 x
おはようございます。健作です。>センセ。

また、本人の知らない間に、辞令が出てたのですね。うちの会社みたい。(^^;
この際ですから色々な係りをつくれば…。

こころのケア係り。
励まし係り。
お笑い、エンターテーメント係り。
etc.
Commented by こちょう at 2007-10-19 16:05 x
 はじめまして。痛みのメカニズム。まるで手にとるようにわかります。今年の初めから、約8ヶ月間の私の症状そのものです。どんな鎮痛剤も効かないはずです。慢性痛は、自分自身で限りなく生み出していたのですね。   この2ヶ月間、このHP,関連本でしっかり勉強させて頂き、ありがとうございました。この事実を、少しでも多くの人に知って欲しいです。(周りの人には、話しています)
 ひつまぶし様
私は、2ヶ月前、、愛知医科脳外科で行われている頚椎ヘルニアの特殊な手術の話を聞くため、MRIを持って受診しました。手術も予約しそうになりました。結果的に、後にその先生に処方して頂いた薬が効いたので感謝していますが、ペインを受診すればよかったのですね。今、まさに目からウロコです。
 
Commented by junk_2004jp at 2007-10-19 16:11
はじめまして。どこの科を受診しても答えは同じであるべきですね。同じ医師という資格で保険診療をしているわけですから。

ペインを受診しても正しい診断や治療が受けられるとはかぎりません。ペイン科は伝統的に神経根を狙う治療、星状神経節を狙う治療をすることが多いものです。

筋痛症という診断ができないことが多いのです。
Commented by ひつまぶし at 2007-10-19 19:00 x
加茂先生、はげしく同意でございまする。(^^)

こちょう様
災難になりかけでしたけど、ご無事でなによりです♪♪
愛知医大病院の「痛みセンター」は外来にもあるみたいですネ。
そちらはいかがでしょうかしらね?(どなたか、情報キボンヌ)

・・・同じひとつの医科大学なのに、、、、ねえ・・・
不規則発言のため、ここで音声かき消される ピーピピーピー ( ̄b ̄)

なんで、TP注射をしてくれる医院って少ないんでしょ。
電話かけて尋ねても「どの注射にするかは先生がお決めになることです!」なんちゃって、職員が言うんですわ。
お決めになられるのはいいけど、効かない注射・こわい注射、お断りだわい(`´メ)

だいたい、「先生が診察なさいます」「先生がお決めになることです」などと、どんだけ先生が偉いか知らんが、身内に敬語使って、どーゆー神経しとるんだろ( ̄ヘ ̄;)
・・・・・今日は文句言い放題・・・・・ご無礼。



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