2007年 10月 25日

整形外科医の反省

整形外科医は、筋肉についてほとんど興味がなく知識が乏しかった。臨床において重要な要素である筋肉を無視し続けてきた。

また基礎医学で習うはずである痛みの生理学について、ほとんど忘れてしまっていても不思議ではない。めざましい発展を遂げた痛みの生理学を理解する基礎ができていなくても不思議ではない。そんなもんなんだよ、現実は。

私もそうなのだ。多くの痛みの症例を取り扱う科であるにもかかわらず・・。そのために、痛みの患者さんにうまく対処できない。誤診、間違った説明・・・・。医師の教育に問題があるのかもしれない。

私もそうなので反省を込めてかいている。多くの痛みに悩む人はとても困っている。

「線維筋痛症」が有名になればそこから、筋肉への関心、痛みへの関心が広がるかもしれない。

医師、柔道整復師、鍼灸師、カイロ、整体師が一丸となって研究していったらよいと思う。筋痛症の人はたくさんいるものだ。
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by junk_2004jp | 2007-10-25 18:18 | 痛みの生理学 | Comments(9)
Commented by bancyou1965 at 2007-10-25 19:59
必要に迫られてする勉強は、詰め込む勉強より、楽しくもあり身に付きます。疑問は、次から次へと湧いてきます。先生のHPは大変参考になり、助けられています。いつも、貴重な時間を割いていただいて有難う御座います。
Commented by TK(タク) at 2007-10-25 21:19 x
医師、柔道整復師、鍼灸師、カイロ、整体師が一丸となって研究していったらよいと思うのですが、整形のミサは結局、自分達が行ってる事を正当化する、確認の為の仲良しの集まり。

純粋に科学の真理探求ではない。
exclusive=排他的。

人は皆、自己否定するのは容易でない。私もそうだ。だが、その事に気付いてるか、気付いてないかは、多きな差である。
Commented by ひつまぶし at 2007-10-25 23:18 x
ヘルニア手術を執刀するお医者さんは、自分の手術した患者さんが「手術したのに痛みがなくならない」と訴えるのを、特に不思議に思わないものなんでしょうか。
フツー、科学者たる者、「なんでだろう~?」と考えるんじゃなかろうか?と思うのは私だけ・・・?

それとも、科学して考えた答えが、「長く神経を圧迫してきたから、治りが悪いんだわ」「そりゃ心因性だわ」・・・・なのかな。  
Commented by TK(タク) at 2007-10-25 23:33 x
「なんでだろう~?」→「医学部の教え、カリスマ教授の言うことは、本当は違うのではないか?」となった人が賢者なのです。真実の探求者。

「長く神経を圧迫してきたから、治りが悪いんだわ」
じゃ、早く手術すべきじゃん。

「そりゃ心因性だわ」
じゃ、手術する必要無いじゃん。

庶民でも判りますw。
Commented by junk_2004jp at 2007-10-26 11:55
ある教授の講演を聴いたことがある。「病態時のヘルニア」という表現をしていた。病態時でないときはどーもないのだが。突っ込みどころ満載w。
Commented by ひつまぶし at 2007-10-26 14:07 x
>病態時でないときはどーもないのだが。

・・・ということは・・・
ふだんのヘルニアは「休火山」状態だから放置。
何かのキッカケで「活火山」に変身して、悪さを始めたら、即切り取るってことでせうか?

思わず、扁桃腺を思い浮かべてしまった・・・・・・
Commented by syaruruk at 2007-10-26 17:13
虫垂と一緒ですね。あってもいいけど、痛くなったら、切る。

Commented by ひつまぶし at 2007-10-27 11:33 x
あ~、親知らずもその仲間なのでしょかね?

加茂先生★

>ある教授の講演を聴いたことがある
>突っ込みどころ満載w。

んで、、、、満載なところに、、、
突っ込み・・・しちゃったのですか・・・・? (・∀・)
Commented by junk_2004jp at 2007-10-27 22:01
しなかったw


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