2007年 12月 23日

受傷早期に起きる重要な出来事は筋肉の攣縮だ。

Muscle Knots (筋硬結)

初期の段階においてもとの損傷が治されないと、筋攣縮は筋硬結をつくる。通常、これは最初の怪我のおよそ2週後に起こる。

筋肉の攣縮が継続的に”on"になっていると、筋硬結が生じる。

筋硬結の治療法はいくつかある。どの治療法を選ぶかは、あなたにとって最も身近なヘルスケア開業医の仕事だ。
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筋硬結を生じないようにするには、どうすればいいのか。

ぎっくり腰や寝違えは筋肉の急激な強いspasmだ。

もともとknotsのあった筋肉がspasmをおこしたのか、正常な筋肉がspasmをおこしたのか?

もともとknotsのあった筋肉(わけあり筋)はちょっとした動作や、疲労、ストレスでspasmをおこしやすいのかもしれない。

むち打ちは筋肉の微小損傷なら、spasmが続きknotsを作らないようにするにはどのような対応が必要なのか、knotsを形成してしまった場合、どのような補償があるのか。

五十肩も変形性膝関節症といわれている膝痛も、ヘルニアの坐骨神経痛も本態は筋痛症なのだが、knotsのある筋肉がspasmを起こしているように思われる。

となると、ふだんよりknotsができないような心がけが必要だ。

筋肉を鍛えるのではなくて、「ほぐす」ということが重要なのかもしれない。

頚が凝っていたので、整骨院で施術を受けていて、激痛になり、病院を受診して頚のヘルニアを指摘されて手術を受けたが、激痛は治まったが痛みが続いている。

施術によって筋肉のspasmが生じた。医師はそれが理解できないで、ヘルニアをみつけ、それが原因だと思い込んだ。激痛は強いspasmだったのだが、それは全身麻酔で治まったのだろう。

手技療法家は筋肉の「ほぐし」に重点をおくべきだと思う。急激な頚の動きは筋肉に微小損傷を起こすことがあるのだろう。

私は手技療法はとても大切だと思っている。
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by junk_2004jp | 2007-12-23 20:52 | 痛みの生理学 | Comments(2)
Commented by TK(タク) at 2007-12-24 02:33 x
私の場合繰り返しの損傷が筋硬結の原因ではないかと思ってるのです。
この事は、「トリガーポイントと筋筋膜治療マニュアル」にもありますが。
知らず知らず、同じ場所を傷めてる。

アスリートなんか、筋トレとかしますよね。筋トレは、筋繊維を傷つけて筋肥大を期待するものですし。
アスリートじゃ無いけど、みんな日常生活の動作で知らず知らず筋肉を傷つけ、訳あり筋にしてしまってるのかもしれません。

http://www.nakatsuji.org/main/kin-pro/sports/sports-01.html
Commented by junk_2004jp at 2007-12-24 17:17
興味深いサイトを紹介していただきありがとう。健作君。


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