2008年 01月 19日

1回の治療でうんと改善しました

はじめまして。**県在住のAと申します。4*歳男です。

早速ですが、20年ほど前より腰痛に苦しみ、様々な療法を試してきました。10年ほど前にMRIを撮り、腰椎椎間板ヘルニアと診断されました。なんとか鍼やマッサージで過ごしてきましたが、4年ほど前、右足の激痛で動くことも寝ることも出来なくなり救急搬送。搬送先の先生が切るの大好きで、早々に手術のお話をされましたが、どうしても切りたくないという思いで、PLDD(レーザー手術)をやっている病院を見つけ、その時は完治しました(L4-L5)。

そして今年に入ってから、今度は左足に痺れと痛みがあり、9月ぐらいにペインクリニックに赴き、再びMRI撮影。今度は(L5-S1)のヘルニアといわれましたが、私の記憶している4年前の画像と、全く変わらなかったのです。

この頃からヘルニア>痛みという図式に疑問を感じました。思い起こすと、最初の先生も「おかしいな、この痛みだとL3-L4なのにヘルニアはL4-L5なんだよね」と首をかしげていました。

そんな中、先生のHPにたどり着き、読めば読むほど今までの矛盾が解決するではありませんか。遠方なので躊躇していましたが、あまりにも痛みがひどく、1月18日(金)19日(土)に診ていただきたく飛行機のチケットを取りました(予めお電話したら診療しているとの事でしたので)どうぞよろしくお願いします。


b0052170_134498.jpgAさんはやや前屈みになり左側を伸ばすような姿勢(右に傾いて)で歩いていらっしゃいました。連続して30歩歩くのがやっととのことです。

腰腸肋筋、小臀筋、中臀筋、腸腰筋(大腰筋)、大腿二頭筋、腓腹筋、前脛骨筋などの筋筋膜性疼痛症候群(MPS)です。

とくに、腰腸肋筋と腸腰筋、前脛骨筋はかまぼこ状に硬く凝っていて外見でもわかりほどです。年季がはいっています。

このようなことはヘルニアによって起きるという証拠はありません。筋痛を避けるようなスタイルをとっているためにヘルニアが生じたのかもしれませんが。ヘルニアは筋痛の結果かもしれませんが、原因ではないのです。

トリガーポイントブロックをして、低出力レーザーをあてました。午前と午後の二回行いました。

次日

「昨日はホテルまで(2Kmぐらい)歩いて帰ることができました。今日も歩いてきました。だいぶよくなりました。」

体はかなりまっすぐになっていました。

平地でもよくつまずくことがあるとおっしゃっていましたが、これは腸腰筋がうまく使えないからです。

昨日は腹這いのスタイルは痛かったのですが今日は大丈夫です。

これで筋痛症であることが理解できたことと思います。長年の生活習慣やストレス(痛いことがストレスになる)で筋肉に異常事態がおきていたのです。

治療の標的は筋肉なのです。もう一つの標的は脳、つまり「腰が悪いのだ」という間違った考えを払拭するとともにストレスをうまく管理することです。

帰られてからも、ペインクリニックの医師と連携されたり、あるいは代替治療家とともに筋肉に対する治療を続けられたらいいでしょう。

ペインクリニックで硬膜外ブロックをされたことがあるそうですが、効果はイマイチだったそうです。

硬膜外ブロックは筋肉からの痛みのインパルスを神経根のところで待ち伏せをしてブロックするということ、運動神経や交感神経もある程度ブロックされます。私の経験はもうんと効率が悪いと思います。

医師は神経根のところに原因があるのだと思い込んでいるものです。この思い込みは強いですよ。だから発想の転換ができないのです。どちらの仮説がより正しいのかは治療の効果をみれば歴然です。

費用は健康保険3割負担で、二日間で2730円(モーラステープL14枚付きw)。
天文台長さんの「腰痛は脳の勘違いだった」をお買いあげいただき1500円。
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by junk_2004jp | 2008-01-19 13:48 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(0)


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