心療整形外科

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2008年 03月 05日

痛みの理学療法学研究会

痛みの理学療法学研究会

研究会発足にあたって
重要なことは、慢性的な痛みを訴える患者では中枢も含めた視点での鑑別診断であり、治療においては末梢と中枢の両面からアプローチする痛みのリハビリテーションの開発である。

鑑別診断における問題点は、筋の病態の重要性が見落とされていることが多いことである。画像所見で病態を語る昨今では、画像からの検出が難しい神経と筋を、臨床の場で確実に扱うことのできる職が求められ、実際、筋の診断はコメディカルに任されている部分が大きい。患者の痛みに筋が関与しているのか、筋の関与は一次的か二次的か、それらについて科学的根拠をもった、きちんとした所見を出すことがそれら専門職の専門職としての役割である。


これは私たちのMPS研究会の考え方と一致します。

筋肉の診断は医師の仕事ですが、医師は筋肉に無関心で、MRIやレントゲンばかりみて、見当はずれの診断をするものです。熊澤先生は整形外科医に見切りをつけて、PTや鍼灸師、柔道整復師に期待をしているようですね。
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by junk_2004jp | 2008-03-05 18:22 | 痛みの生理学 | Comments(3)
Commented by 痛みの理学療法学研究会会員 at 2008-03-05 21:59 x
会員はPTや鍼灸師、柔道整復師などのコメディカルばかりではなく医師も入っているようです。
理学療法学的にいろいろな側面から痛みを捉え、科学的根拠を捉えていこうとされているようです。
私は医師ですが、筋診断は必ずしも医師の仕事ではないかと思います・・・
得意分野で分業していくことが患者にとっての幸せだと思うこの頃です・・・
Commented by junk_2004jp at 2008-03-05 22:15
そうですね。期待しています。
Commented by c-dunk at 2008-03-05 22:38
登録しましたよ。


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