心療整形外科

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2008年 03月 10日

時代遅れの考えにとりつかれている医師は患者に大きな身体的、経済的負担をかけている

主治医は「固定術をしてしまったら5~10年ごとに手術となるでしょう」と。それは固定している上の椎間板が悪くなってくるからだそうです。


椎間板性疼痛あるいは椎間関節性疼痛、仙腸関節性疼痛という間違った概念にとりつかれているのです。思い込みが激しいわけです。

このような考え方の主治医を信じてついて行く患者さんもいます。定期的にMRIやレントゲンの検診し、常に壊れやすい腰と誤解して用心をして生きていく。痛くなれば自分の不注意から腰椎を傷めたと思うのでしょう。医師はとても責任が大きいですよ。

これが間違っているということは、普通に整形外科医をしていれば10年も経験すれば分かってきてもよさそうなのですが。何しろ思い込みが激しいわけですね。

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この写真の方(同意あり)は私より前屈できます。後屈は私のほうができるかな。普通に生活していらっしゃいます。走ることもできます。そりゃ、腰痛のときもありますが、筋筋膜性疼痛です。私は特に生活動作に制限を指示してはいません。

痛みの本質は筋痛症(MPS)なんです。圧痛点があるでしょう。

次ぎの2例は専門医に手術をすすめられていたのですが手術を選択しませんでした。あやうく難を逃れたのです。筋痛症が固定をしたり、除圧をしたりして治るという科学的根拠はありません。

http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_224.htm#sao整形外科大学教授2人よりL5・S1の後方固定をすすめられていた。

http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_224.htm#mati“TVで神の手”と称賛を受けているDrや有名な内視鏡のDr、東京、名古屋と走り回りました。全ての医者から最終手段である手術を勧められました。

つい最近、北米筋骨格系疼痛学会という興味深い学会の会議に招かれ「痛みの意味」という基本講演をしてきた。そこで、わたしのつぎの講演者が、腰痛の主観的な痛みとX線やMRIのような客観的な検査手段ととの間の断絶について、すばらしい講演をした。腰部X線やMRI検査では「これは歩くことも困難だろう」とおもわれるほどの変形がみられるが、痛みもなく、正常な運動ができる人のケース、また、痛みで動けないが検査では正常な人のケースなどを、彼はスライドを使って説明した。    「癒す心、治る力」/著 アンドルー・ワイル より

「60年間,我々は“腰部損傷”という概念とともに生きてきました。それはあまりにも欠陥が多く,もはや正当化することはできません。その上,医原性なのです。我々にこれ以上の研究は必要なく,この概念はもはや有用性を失っています」。(FILE276

この研究は脊椎治療に関する中心的仮定(訳者注:誰もが疑がっていない合意事項)に異議を申し立て、専門医が治療方法を大きく変えるよう勧めている。(FILE281

専門外科医への早期紹介を減らすことを推奨した。・・・非生産的な診療方法をやめるよう、医師を説得する一番良い方法は何だろうか。(FILE210

オーストラリアのビクトリア州のキャンペーンが、一般の人々および医療関係者の腰痛の捉え方を変化させることに成功したことを指摘した。(FILE411
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by junk_2004jp | 2008-03-10 08:33 | 慢性痛 | Comments(0)


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