心療整形外科

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2008年 04月 09日

椎間板ヘルニアや椎間板症という診断は間違いである

昨年のX月に整形外科で頚椎ヘルニアと診断され、その1ヶ月後に腰椎椎間板ヘルニアを再発させてしまい、痛みと痺れでつらい思いをしております。そんな折加茂整形外科医院のホームページを見つけメールをお送りさせていただく次第です。よろしくお願いいたします。

現在の症状ですが、頸椎ヘルニアに関しては発病直後から温熱治療、牽引、レーザー治療を受け、現在痛みは殆ど感じられないようになりましたが、時折首の痛みと右手甲及び腕に痺れ及び痛みが感じられます。しかしながら日常生活に支障があるほどの痛みではありません。

腰椎椎間板ヘルニアですが、2003年にMED法による摘出手術を行い、その後いわゆる腰痛症には見舞われるものの下肢の痛みや痺れからは解放されました。しかしながら1月上旬に自分の不注意で腰に強い力を与えてしまい、徐々に左下肢に痺れと痛みが伴うようになりました。

今年に入りMRIにて診断を受けたところ腰椎椎間板ヘルニアの再発(軽度のヘルニア)が認められました。以後、会社を休ませてもらい保存療法による治療を行ってきましたが、8時間以上の座姿勢が維持できず会社にも復帰できないでおります。

現在左下肢の甲及び両足の太もも表面に軽い疼痛がありますが、歩行が困難であるとか排尿障害があるといったような重傷ではありません。いわゆる腰痛症は頻繁に発生し、椎間板症の症状を回避するためか、身体に肩と骨盤がクランク状に平行移動する傾きが現れます。この身体の傾きを解消し椎間板症の疼痛を解消し、安心して通常の生活を送りたいと考えております。


Aさんを診察しました。

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図のような圧痛点、筋硬結がありました。筋筋膜性疼痛症候群と確定診断。

ヘルニアによってこのようなことが起きるはずがありません。ヘルニアは筋痛の原因ではなくて、筋痛症による無害な結果かもしれませんが。

腕や手のしびれの原因は

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下肢の痛み、しびれの原因は

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そのほか、僧帽筋、腰腸肋筋、中臀筋、大腰筋、大胸筋などのMPSがあります。これらはヘルニアによって生じているものではありません。

また椎間板の変性(椎間板症)によってこのような筋痛症が生じるという生理学的事実はありません。

治療戦略を大幅に変える必要があります。筋痛症とストレスは大いに関係があります。心理・社会的要因。

自分では気づいていないこともあるのですが、よくなって出勤すると再び症状がでることがあります。そのへんのことをトータルにみてくれる医師とともに治療するといいでしょう。

ヘルニア、椎間板症などの構造破綻が痛みやしびれの原因になることはありません。
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by junk_2004jp | 2008-04-09 22:33 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(0)


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