2008年 07月 13日

理学療法士にHPを見るように言われた

半年ほど前より、「いわゆる坐骨神経痛」で歩行障害、睡眠障害がでている方を診ました。

MRIで腰椎にヘルニアがあります。複数の整形外科医にヘルニアによる症状といわれています。

保存的治療をやっていますが、改善が思わしくなくありません。懇意にしている理学療法士に私のHPを見るようにいわれて、筋痛症であることが分かり診察にいらっしゃいました。

腰、臀部、ふくらはぎの筋痛症でした。頚にも慢性の痛みがあります。

トリガーポイントブロックで症状の改善がありました。

線維筋痛症の分類基準に合致しますので、どちらかというと「線維筋痛症のステージⅠ」といったほうがよいのかもしれません。

私の診療所を訪れる方は、柔道整復師や鍼灸師、カイロプラクター、理学療法士からの紹介(HPを見るようにいわれた)の方が多い。

彼らは筋痛症であることが分かっているが、診断権のある医師(それも専門医)が誤解しているといったとても奇妙な現象が起きているのです。

とても不思議な現象です。なぜこのようになったのか考えてみましょう。

手術をして急によくなることがあるので、その印象が強烈なのでしょう。

痙攣を起こしている人に全身麻酔をかけたらきっと劇的に治ると思います。
[PR]

by junk_2004jp | 2008-07-13 10:23 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(6)
Commented by つかさ at 2008-07-13 13:23 x
いろいろな専門医に診察してもらいましたが現在の医療は専門分野に分かれていて
本来の身体の不具合や病気。その人の体質.根本原因については全く関心がない
手当てをする--元々患者に手をふれ悪い所を探し治療するという事ではないですか
血液検査のデータ-とパソコンをにらみ患者の話はソコソコに顔も見ない医師が多すぎます
手技の人は患者をサワリ体温の部分の違い脈や血液の流れ神経など話をしながら探ります
手技の人から紹介が多い----どうしたものか
Commented by ももちゃん at 2008-07-13 19:58 x
う~ん…謎ですね
何故手技の方からの紹介が多いのか? きっとお考えが 筋肉に原因があると言う 経験が 加茂先生と同じなのですよ~ !
全国のドクターの方も 先生のお仲間になりたい方見えると思いますよ 少しの疑問と勇気かも知れないですね!
Commented by TK(タク) at 2008-07-13 22:02 x
加茂先生が
「患者にHPを見るように言われた」

と言うブログを書くのは、まだ先かなぁ~。( 一一)
Commented by bancyou1965 at 2008-07-13 23:29
医師以外は、筋肉、関節のアジャストと言っても、外から施すだけ、薬や注射、メスなど使えないから、それで結果を出すしか無い。
それでも、疑問が出てきても、不勉強な徒手治療家は、神経が絞扼されれば、痛みが起こると言う、教科書通りの考え方から脱却出来ていませんね。しかし、そう言いながらも、絞扼された神経など徒手治療で、どうにか出来る訳も無いから、筋肉に治療していますね。一部、ストレートカイロと言う手技は、アジャストのみですが、ここで言われる、神経圧迫と言う概念と少し異なりますね。ニュアンスが違うのは、英語を日本語にするからかな?
Commented by BN at 2008-07-16 07:29 x
TKさん、すみません。
頭に"h"付けてURLたたいても、"404"になっちゃうんですが...
Commented by TK(タク) at 2008-07-16 19:44 x
BNさん、こちらこそすいません。改行したのがまずかったのかもしれません。m(__)m
はみ出しますが、改行なしで。

博士の解説
ttp://www.bigcosmic.com/board/s/board.cgi?id=youtuu&mode=all&no=2866&log=ON&cnt=23


<< 「腰痛 手術は選択肢の一つ」 ??      「みのわの~、了見を改めること... >>