心療整形外科

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2008年 08月 08日

整形外科医のおどしは無視したほうがいい

腰椎すべり症、この病名はまずい病名ですね。

自分の腰骨がすべっていると想像してごらんなさい。そしてその地滑りが徐々に進んでいって歩けなくなってしまうと想像してごらんなさい。

これで病気にならないほうが不思議です。

先日見えられたご婦人もまさに「すべり症ノイローゼ」でした。整形外科医に強く呪いをかけられたのです。

どこにでもいる腰の軽い筋痛症なのですが、たまたまレントゲンを撮ったらすべりが見つかっただけのことです。次ぎにMRIを撮って「麻痺がおきるかもしれないので、歩行が困難になったらすぐきてください。手術です。」

固定術後たいへん辛い思いをしている人はしばしばみられますが、すべり症が原因で身体障害者になったり、つらい思いをしている人は見ません。

前に紹介した方も「すべり症ノイローゼ」でした。

http://junk2004.exblog.jp/8597535/
小松に降り立ったら、残雪の白山や、田植え後の田園風景を久しぶりに見て主人ともども「いいね」と何度もいいました。ほっとしました。思い切って行ってよかったです。


整形外科医によってつくられるノイローゼ、不必要なレントゲンやMRIを撮りまくって病気にさせる。反省しなさい。

患者さんはいくつかの整形外科をめぐっているのです。「先生がはじめてです。大丈夫といってくださったのは!」とおっしゃいます。だからセカンドオピニョン、サードオピニョンは機能していないのです。整形外科全体がどっぷりと間違った医学に浸かってしまっているかのようです。

痛みと麻痺の区別がつかない。痛みを愁訴として受診したのに画像診断で根拠のない麻痺を予言されるわけです。

b0052170_1828727.jpgこの写真は当院の古くからの患者さんで、年に1~2度いらっしゃいます。90才をこえていますが元気に畑仕事をしていらっしゃいます。











b0052170_1922122.jpg頚椎ではたまたまみつかった骨棘が痛みの原因だといわれ、これが重大な麻痺につながる様な説明をうけると、凝りが固まってしまうとこがある。

骨棘は中年以降にはよくみられるもので心配するものではない。写真のような所見は筋痛症による結果なのかもしれない。

転ばないようにとか頚はゆっくり動かすようにとかいう医師の助言は患者さんに不必要な不安をあおり、辛い日々を送る原因になる。

骨棘によって末梢神経が麻痺することはないし、脊髄麻痺を起こす可能性は0に近い可能性なのだ。
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by junk_2004jp | 2008-08-08 08:04 | 慢性痛 | Comments(3)
Commented by teru at 2008-08-08 22:04 x
>整形外科医によってつくられるノイローゼ、不必要なレントゲンやMRIを撮りまくって病気にさせる。反省しなさい。

ホントにその通りだと思います。ドクターショッピングの果てに、決意して予約した2年待ちの初診でしたが、予約を取り消しました。当日は(来年ですけど)会社を休んで、何か記念になることをしようと思っています。
Commented by こちょう at 2008-08-08 22:14 x
>整形外科医によってつくられるノイローゼ、不必要なレントゲンやMRIを撮りまくって病気にさせる。

去年、最初の発症時は、激痛だったものの単純な痛みだったと思います。
それが痛みと不安で半分ノイローゼ気味になり、症状も全身に広がったのは、先生たちの言葉に翻弄されたことが、大きかったと思います。

 なんて…自分の性格は棚にあげ…。痛みのメカニズムは本当に不思議です。しみじみ…

Commented by 寧夢  at 2008-08-09 04:17 x
>骨棘によって末梢神経が麻痺することはないし、脊髄麻痺を起こす可能性は0に近い可能性

スポーツ外科の先生でもこんなふうには言ってくれません。レントゲンを前に、○○神経根症なんて言われるのはしょっちゅうでした。不安にさせられるのもいつも。ストレッチと運動と湿布が一番効くような気がします。


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