2008年 08月 09日
はじまして、3*年生まれの女性です。色々な整形外科、色々な治療法をわたり歩いて、早一年が経ちます。現状を打破しようと、ネット検索でたどり着きました。 このメールを下さいましたAさんは今日が2回目の診察に来られました。 「ずいぶんよくなりました。今日は杖なしです。跛行も少しよくなりました。診察が終わったら金沢を観光したいと思っています。」 今日は暑い日でしたね。真夏の金沢はいかがでしたか。お茶や街は先日の川の氾濫のあと回復していましたか。中央公園、兼六園など緑の多いいい町でしょ、金沢は。 Aさんの前に診たBさん(30歳代、女性)は*県からいらっしゃいました。変形性股関節症で手術をしましたが、痛みがとれません。Aさん、Bさんとも両側の変形性股関節症です。 Bさんを診察室に呼んでAさんを紹介しました。AさんはBさんを励ましてくださいました。 変形性股関節症の痛みは結局はMPS(筋筋膜性疼痛)なのです。 Bさんは手術(人工股関節)をしましたが、痛みがとれなかったのはMPSが解決しなかったからです。股関節前面の大腿部の筋肉はコリコリでした。 変形性股関節症の人は脚長差、跛行などでどうしてもMPSをきたしやすい。だから筋肉の手入れは入念にしなくてはいけません。
by junk_2004jp
| 2008-08-09 20:03
| 慢性痛
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