2008年 09月 17日
60歳代、男性Xさん、3年来の間歇性跛行・・・・とくれば、 脊椎脊髄専門医A医師は脊柱管狭窄症と診断しました。硬膜外ブロックを何回かうけましたが、効果はありませんでした。 脊椎脊髄専門医B医師は、そうではないということで、神経内科医を紹介しました。 神経内科医C医師は神経は異常がない、心因性ではないかといいました。 Xさんは「腰痛は脳の勘違いだった」を読んで、私の所を受診しました。 私はヒラメ筋などのMPS(筋筋膜性疼痛症候群)と診断しました。 このような痛みやしびれが神経が原因で起きているはずがありません。下腿裏側に圧痛点がたくさんありました。足裏にしびれ感、足に冷感があります。 同じようなことが肩の周辺におきていれば五十肩といいます。 ほとんどの医師は筋痛症という概念が欠落しています。筋骨格系の痛みやしびれのほとんどが筋痛症だというのに。
by junk_2004jp
| 2008-09-17 23:28
| ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾
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