2008年 09月 29日

パソコン肩

b0052170_7484381.jpg今日はたまたま、一日中パソコンで仕事をしている方の肩凝りを続けて診ました。そういえば最近、このような患者さんが多いです。

それも全く同じような感じの外観でした。写真でも分かるように、左側の肩が異様に凝って腫れているのです。右利きです。

Aさんは数ヶ月前に左頚・肩に激痛が走り、整体で一応よくなりました。痛みが0になったわけではないですが。

今月、再び激痛になり、病院にいってMRIの検査の結果、ヘルニアがあることが分かりました。治療は牽引と電気と薬でした。

パソコンをするとき左腕を常時使うそうです。

ヘルニアは無視してかまいませんが、こんな状態が長く続くといわゆる線維筋痛症タイプ(中枢感作)になって長く辛いことがあります。

休養、続けて長時間パソコンをしない、体操が大切ですね。

それにしても病院では相も変わらず、ヘルニアという無意味な診断をしているものです。MRIよりもこのような普通写真が病態をよく表しているものです。

MRIは病態を表していないばかりか、間違った診断になり、不安、動作恐怖になり治癒に悪影響を及ぼします。

MRIやレントゲンは悪性腫瘍や感染症、骨折、など特異的疾患の有無の鑑別に役立ちますがそれ以上のものではありません。

MRIやレントゲンには保険診療で医療費がつきますが、このような普通写真では当然ですが医療費はつきません。

MRIがないと患者がこない、MRIを購入する、MRIを使わないと経営が行き詰まる、視診、触診、問診はそこそこにパソコンとにらめっこの医療。
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by junk_2004jp | 2008-09-29 21:43 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(3)
Commented by アクビ at 2008-09-30 01:12 x
うーん、この方はひょっとしてマウスを左手で操作しているのでしょうか??
それか、数字を続けて入力するときに左手を使っているのでしょうか。
一般的には右手の使いすぎになることの方が多い気がするのですが・・・。
私も(現在は無職ですが)、1日中パソコン使う仕事が多いですが、右手でがっちりマウスを握って操作してるうちに、いわゆる手根管症候群(俗にマウス症候群とも言われているようですが)みたいになったことがありました。
おふろで温まってるときに手首をゆらゆらしてみたり、操作時になるべく手の力を抜くようにしたら徐々に良くなりました。

右腕、右手にしびれが出ることがありますが、これは首・肩・背中から来る関連痛だろうと考えます。
決まって冬(12月中旬ぐらいから)にしびれが出易いのです。

すでに急に気温が下がってきましたね。
気温の変化への対処がそろそろ必要な時期になって参りました。

あ・・・夏は夏で体調崩していたのでしたが。
自律神経系が乱れているとややこしいですね。

中枢感作→自律神経の乱れ、と考えるのが自然でしょうか。
Commented by junk_2004jp at 2008-09-30 01:36
>右腕、右手にしびれが出ることがありますが、これは首・肩・背中から来る関連痛だろうと考えます。

案外、前腕のことも多いですよ。

キーを打つとき、けっこう左手を使うとのことです。

右手も使いますが、ひょっとして、右手は普段から訓練されていて、DNA的に強靱になっているのかもw。

中枢感作=中枢性痛覚過敏

Commented by ちえこ at 2008-09-30 13:45 x
先生、こんにちは!ご無沙汰しております。
私もやっぱり右利きで、マウスは右で動かしているのに
左肩が異常に凝ります。右もこってますが、右を5とすると左は10で
しかも肩こりを通り越して、痛みやツッパリが感じられます。
温めたり運動すると少し楽です。最近は腕も冷たくだるいです。
>休養、続けて長時間パソコンをしない、体操が大切ですね。
やっぱり、そういうことでしょうね?


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