心療整形外科

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2008年 11月 16日

椎間板ヘルニアによる神経根症状

椎間板ヘルニアによる神経根症状とはいったい何なんでしょうか?

まず、「痛み」は含まれるものと思います。「根性疼痛(こんせいとうつう)」私はこれは無いと思っていますが。

仮に「根性疼痛」とそれ以外の疼痛を「非根性疼痛」とでもいいましょうか。

それをどうやって確かめるというのでしょうか?そのような方法があるのなら当然、ヘルニアガイドラインに書かれるべきものですね。

「腰椎椎間板ヘルニア診療ガイドライン」にはそのような方法は書かれていません。

そもそも「腰椎ヘルニア」のガイドラインなるものが他の国に存在するのでしょうか?私は日本以外のものは知りません。

「非根性疼痛」なるものの本態は何でしょうか?「椎間板性疼痛」「椎間関節性疼痛」「筋筋膜性疼痛」などという答えが想像できます。

そもそも腰椎椎間板ヘルニアがなにか症状を起こすとでもいうのでしょうか?

「馬尾症候群」以外には考えられません。馬尾症候群は48時間以内の手術が必要です。

馬尾症候群は緊急手術が必要なんです。インターネットやってる場合ではないのです。

腰椎椎間板ヘルニアが何か症状を起こすとでも考えているのですか?

手術をしてもしなくても半年後の成績は変わりがなかった。

健常人でもしばしばヘルニアがみられる。

手術をしても良くなる人もいるがよくならない人もいる。

どのような治療をしても良くなる人もいればよくならない人もいます。

「やった」「治った」は医師が最も嫌う非科学的な態度です。

ではこの騒動をどのように推理すべきなのでしょうか。

「以上の点を総合すると、椎間板ヘルニアによる根性下肢痛は本質的には「筋痛」であり・・・・」

これは至極当然のことです。

五十肩、テニス肘、変形性膝関節症などと同じカテゴリに属す「筋痛症」なのです。

ヘルニアがこのような筋痛症を起こしているということを証明できないのです。
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by junk_2004jp | 2008-11-16 19:32 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(0)


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