2008年 11月 22日

頚椎ヘルニア、低脊髄圧?

MRIが普及し始めた時代の平成6年にA病院の脳神経外科でMRI検査をして、頚椎椎間板ヘルニア(C3~C7間)の診断。はじめて異常と言われてものすごく嬉しかった。

平成11年、A病院の脳神経外科で頚椎椎間板ヘルニアの悪化と、後縦靱帯骨化症の診断で顕微鏡下による、前方固定術(C4、C5、C6)をする。手術の目的は、第1に神経症状発症の予防、第2に不定愁訴の改善の期待。

手術をしてもきっと改善しないだろうと感じていた。手術をすれば周囲に分ってもらえると思っていた事も、手術を受けることを決めた理由の1つ。

自分としては、第1に不定愁訴の改善だった。手術後、骨化があまりしていなかったとの事で、後縦靱帯骨化症の診断は除外。

手術以降は、A病院の麻酔科で神経ブロックを週1回。主に、後頭部の頭蓋骨の下端付近の凸部(左右)の2点へのトリガーポイント注射。(針を刺す時に、ミシミシと鳴っていた)いつも、数時間は幸せ。1年位は、点滴もする。

他に、*市のBペインクリニック病院で星状神経節ブロック注射を10日間位、毎日した。効果は、感じなかったが、目が充血するまでの時間が早いので交感神経がの働きが強いとの事。また、T5位への硬膜外クウブロック注射を1回する。広範囲に薬が広がったの感じ、脇下と肋間神経痛に関して半日位は楽。

A病院の麻酔科で神経根ブロック注射をC5からT2へする。神経根に注射針を刺す瞬間の激痛と支配域の半日くらいの麻痺があったが楽だった。

自分から要望した点へのトリガーポイント注射をする。数時間は楽。

また、デパスを1日に1mg×3回を2年間のむ。麻酔科で筋弛緩の目的で処方。のんでいる時は、症状が緩和。一方で、少し高揚、強気、感覚が自然でなかった。薬をのみそこねた時、症状を急激に感じ不安感を急激に感じる。

のみ続けることに不安を感じてやめる。禁断症状が伴い、減量などをしながら完全にやめるまでに10ヶ月位かかり計3年近く飲む。

手術とその後の神経ブロック注射など により、不定愁訴の改善に期待していたが、1年・2年・3年・・・と経過していくが改善なくずっとこのままと思う事が多くなる。

平成14年の夏に「むちうち症はこれで治る」という本を読む。当初、低脊髄圧症候群の症状を読んで自分はコレだと思う。

低脊髄圧症候群の診断的治療でブラッドパッチを6回(頚椎から腰椎まで計15箇所位)する。

RIシンチと脳造影MRIの画像、経過の手紙 を当時の**共*病院の**先生に送り、低脊髄圧症候群の所見がある という返事を頂き、A病院にお願いしてする。

回数を重ねる度に、体がつらくなる。平成16年*月の6回目の頚椎部に行った以降が特につらくなる。極度の疲労感・短期間の複数の部位の激痛・考える事が大変・気力の喪失・寝汗などが続く。治らない、どうすれば良い、もう治らない、やはりずっとこのままか。焦りが大きくなる。

診断的治療のブラッドパッチの結果、低脊髄圧症候群では無かったと思う。この治療のため、各地から病院に多くの患者が来られていたが、自分の知る範囲でこの治療で改善した方は、ほとんどいない。A病院もこの治療を中止。

平成18年4月に図書館で 腰痛は怒りである の本をたまたま見つけその後購入、TMSジャパンのサイトから加茂先生のホームページを発見する。

質問もさせて頂いたりし、多くの 真実 を知る。これ以降、ほぼ毎日加茂先生のホームページを拝見させていただく。症状が強いときでも、以前のように必要の無い不安感・恐怖感をほとんど持たなくなる。また、持たないようにする。意識して体の事は無視し、暗黒の世界からは脱出できたと思う。不安になりそうな時も加茂先生のブログ等をいつも拝見することで、励まされる。
自分は、心身症になっていたのだと感じる。
 
長年、自分の症状に対し不安が小さくなったり、解消したりする事はなかった。それは、症状に対する的確で素人でも理解し、納得ができるような説明がなかったからと感じる。加えて、治る・良くなる という確約がなかったからと感じる。

手術をはじめ、色々な治療などをしたが、結局はこの事が欠落していて、自分自身も半信半疑の状態での治療等だった ためと感じる。

現在、真実の情報を得て、意識・考え方に変化。全ての原因は筋肉 ! ! !

症状は続いているけど、週末に1時間程度ウオーキングや、ストレッチ・銭湯などに行ったりして、なんとか過ごす。特に朝の2時間位はダメ。ブルーで元に戻ってしまう事が多い。通院等と薬は無し。・・・・・・


先生のところにお邪魔させていただいてから、1ヶ月半がたちました。先生の治療を受けさせて頂いたという事実が、誇りに思えたり、安らぎに思えたりしています。本当です。

先生に処方していただいた、ガバペン250mg ( 1回1錠×3回/日)とトレドミン25mg ( 1回1錠×2回/日)を飲んでいますが服用していると、楽だと思います。

張り、凝り等の感じ方が緩和していると思います。ただ、少々、便通の感じ方も鈍いかもしれません・・・


エリーさんの「ほのぼの談話室」に低脊髄圧のことがでていましたので、最近のある患者さんの体験談をのせました。

ある教授の講演では健常人でも漏れは見られるということで否定的なご意見でした。

慢性疼痛のメカニズムにおいても低髄の関与は聞きません。

知人のある医師も今はもうブラッド・パッチはしていないとのことでした。

でもこれで治る人もいるのですから、不思議なものです。

ブラッド・パッチ、手術、TMS、カイロ、鍼などなど・・・・いろんな方法で治ることもあれば治らないこともある。痛みの本態は何なんでしょうか?
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by junk_2004jp | 2008-11-22 00:51 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(0)


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