心療整形外科

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2005年 06月 21日 ( 1 )


2005年 06月 21日

ブレイン・ロック

痛みやしびれは脳が作り脳が認知している。

1W前より腰が痛い人にこのような説明をしても通じるものではない。
「腰が痛いといったら脳がおかしいといわれた。」
「ちょっとその医者、おかしいんじゃないの?」
と言われるのがおちです。
また、たしかに精神的な痛みもあることは知っているが、全部がそうとは限らないだろうという意見が聞こえてきそうです。しかし、痛みやしびれは脳が作り脳が認知しているということは科学的真実です。

このことは慢性疼痛でいろいろな治療をした上でやっと理解できるかできないかという話です。

急性の時は身体にはっきりとした反応がみられる(つまり、筋筋膜痛としての圧痛点、筋緊張)のでそれを治療の糸口として介入してやれば痛みはとまります。

脳内の痛みの回路がロックされる前、痛みの旬に上手に介入してやることが大切だと思います。

いったんブレイン・ロックが起こると解除は難しいものです。いろいろな儀式でもって(本人はそうは思っていないだろうが)ブレイン・ロックをはずそうとするわけです。痛みを取る手術とか、ずれを治すとか・・・いろいろの手口がありますね。

このとき何かを悪者にしてそれを修正するというストーリーが用いられるのです。その儀式でブレイン・ロックが解除される人もいるでしょうがされない人もいます。催眠術にかかりやすいかどうかということでしょうか。

「心が脳を変える」(ライフログ参照)で著者は「心の力」で脳は変えられるといっています。

http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_445.htm
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by junk_2004jp | 2005-06-21 15:05 | 慢性痛 | Comments(7)