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2017年 04月 22日

完解と言えるでしょう(メールをいただきました)

メールをいただきました。参考にしてください。

先生。スタッフの皆様。昨年まで@から通ていたAです。

久しぶりに先生のHP拝見しました。

ノルディックウォーキングに関する記述大賛成です。

私は首から腰までのいろんなところの痛みから先生のお世話になました。

@の他の病院で検査した結果は「頚椎症性神経根症」だが手術するほどでもない。

痛くて仕事もできないのに困った挙句TPBのことを知り小松を訪れました。

先生に注射していただき「よく動かしなさい」と言わたものの、首から下の筋肉を動かす方法を探してネットであれこれと調べた結果ノルディックウォーキングにたどり着き、動画サイトで勉強した(先生が今回アップされたもの)を見て先生の注射と並行して歩き始めました。

最初の3ヶ月ぐらいは手と足がうまくかみ合わず往生しましたが、それがかえって脳を混乱させ痛みが忘れられらるようになりました。

その後も、もう1年近くになりますが毎週末継続しています。

歩きながら「今、ここ、私」に集中し、目で見えるもの、聞こえる音、肌で感じる空気、鼻から入る匂いをだらだらと頭に流し、いつしか痛みを忘れました。もう首、肩、腰こりすらありませんし、20年来の痛みも再現しません。

先週は桜吹雪の中で歩き、今日は鶯の声に気づき、燕の飛び交う姿も見ました。

痛みから解放されて他のことに気づけるようになりました。

これは、一つの体験談に過ぎないかもしれませんが、ノルディックウォーキングは上半身、特にに背中側にも効果があると思っています。(回し者ではありません)

でもアマゾンで買いました。

おかげさまで、昨年来、胃薬、睡眠導入剤断薬できました。

大変お忙しい模様で、皆様こそご健康に留意されますよう。


頚椎症性神経根症」 私はこのような病態の存在を信じていません。手術をすると大変な目にあいますよ。筋筋膜性疼痛症候群です。

ヒザ痛(変形性膝関節症)、下肢痛(椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症)にも効果があります。

これらの病名の本態は筋筋膜性疼痛症候群です。慢性化するということは脳・脊髄の可塑性(記憶)にあります。




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by junk_2004jp | 2017-04-22 23:22 | Comments(1)
2017年 04月 22日

わかさ2011年1月号(メモ)

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by junk_2004jp | 2017-04-22 21:51 | Comments(0)
2017年 04月 20日

わかさ2010年8月号(メモ)

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by junk_2004jp | 2017-04-20 21:31 | Comments(0)
2017年 04月 15日

脊椎手術による被害者続出、なぜ社会的問題にならないのだ

私は6年前に、某病院で上臀皮神経障害の痛みだと言われ4回の手術を受け、その後仙腸関節障害と言われ4回の手術うけました。5回目の手術でボルトの感染を起こして、3ヶ月入院しました。その頃から病院が信じられなくなりました。

インターネットを使用して色んな医療情報を見ても、情報が無く困っている時加茂先生のブログを見つけました。加茂先生の本と痛みに関する本を読み、加茂先生に受診しました。

初めはテレビで紹介してるから不安でした…(私は余りメディアを信じていないのですみません。)
受診して知識をつけて、加茂先生の話を聞いて、慢性疼痛を起こすメカニズムが理解出来ました。痛みは重さや違和感に変わりました。

この調子で痛みとさよなら出来そうです。今日の診察では押されても痛みはありませんでした。立った時に重さを感じました。これは今まで自分の動作や歩き方に癖があり、衰えた筋肉があり支えられず感じる重さだと考えます。

今の医療は何故かお金儲けの医療になっています。私はずっと集中治療室で勤務して来ました。医者の事を知っていたのにここまで理解不足だとは…医療についていけないから、古い事を繰り返しているのではないでしょうか。

加茂先生本当にありがとうございました。来たときに絶対治ると言われた時は、涙が出そうでした。自信が着きました。本当にありがとうございました。


このメールは許可を得て発表します。

上臀皮神経障害(笑)、TVでどこかの脊椎専門医が言ってましたね。その神経を剥離、フリーにする手術をする(笑)。

じゃあ、肩こりや五十肩はどこの神経を剥離フリーにするというのか。

たぶん中臀筋の筋筋膜性疼痛症候群だと思います。お尻の筋肉のコリです。

あまりにも非常識です。

これが一応名のある病院です。

なぜ勉強しないのだ。

患者の人生を何だと思っているのか。

悪意はないのだろうと思うが、ただただ勉強不足で、思い込みだけで手術をしている。

最近は脊柱管狭窄症の手術によって被害を被っている人がとても多い。

生理学的な納得できる正当性がない。個人的思い込みだけ。

ある編集者から

何かと手術して解決しようとして、改善しなくても何の責任もとらない世の整形外科医の話を読者から多く聞く編集者として・・・



半端ない数です。だいたい同じような病院から。

私は不思議でならない。

ちょっとした手術でも経過が悪かったら1例でも気になり「メシまず」なのが普通の医師だ。

サイコパス風なのか。

ドクターXと御意軍団なのか、「ギョイ、さすがです。手術は完璧です。」

今日の患者

ある脊椎専門医、MRIで「脊柱管狭窄症だが手術するほどではない」といわれた。

接骨院の先生は「筋肉がこわばっている」といっている。

腸腰筋などのトリガーポイント注射で症状は著明に改善した。

なんだかな〜、患者は脊椎専門医の言葉が気になっているのだ。

上臀皮神経障害についてNHKで放送していたのを思い出しました。

http://junk2004.exblog.jp/25730276/

上臀皮神経障害http://www.neurospine.jp/original42.html

神経が絞扼されると痛みではなく麻痺です。


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by junk_2004jp | 2017-04-15 23:06 | Comments(0)
2017年 04月 07日

TVの影響はすごい、予想以上!

今日は173人の外来患者さんをみました。

多くの方は両膝、腰、首が痛いというように多数の部位に慢性の痛みをもっています。

おそらく1日の注射回数のギネス記録でしょう(笑)。

私はどれだけ使っても手に痛みがでることはありません。

慢性の痛みに悩んでいる人がいかに多いか、実感します。

疼痛疾患の診断の仕方、治療法について本腰を入れて考える時に来ていると思います。

私のTVを見て「もう一度生きる元気が湧いた」というおばあさんがいました。

患者さんが多すぎて十分に説明できませんし、治療のあとの検査も十分ではありません。

慢性の痛みの治療は脳の認知と反応を変えることにあります。

すべての人に満足を与えることはほとんど不可能なことでしょう。

喜びのメールをいただいた時は疲れも吹っ飛びます。

二日間A県から来院し、受診したBと申します。受診後、痛みが半分程に減り、前は1時間行動するのがやっとだったのですが、今は午前中いっぱい家事をできるようになりました!こんなに痛みが軽減するなんて夢のようです!3年間疼痛で鬱になるほど苦しんできたのは何だったのか…加茂先生には感謝してもしきれません。先生の治りますよと仰られた言葉を信じて運動を頑張っていこうと思っております。一緒に受診した父の腕も力が入るようになったようで、喜んでいました。


半年前に腰痛と足のつっぱりしびれ等があり整形外科にて診察頂き脊柱管狭窄症、間欠性破行と診断されました。治療法はブロック注射痛み止投薬、ビタミン剤です。3、4分も歩行すると坐骨、(両足)太もも裏側から脹脛の痛み、しびれがあり、なかなか良くならず難儀しております。

お世話になり随分と楽になり先生、看護師さん、スタッフの皆様には大変お世話になり感謝申し上げます。




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by junk_2004jp | 2017-04-07 21:38 | Comments(2)
2017年 03月 31日

手術は最大のプラセボ

最近も某テレビ番組で、疼痛・麻痺?により歩けない脊柱管狭窄症の患者に対して某術式によるオペを行なった結果、症状が無くなり歩行が可能になったという例が紹介されていましたが、この様な場合、実際の機序として何が起こったのか、先生からご説明戴けると助かりますm(_ _)m


私はこのTV番組を見ていませんので、番組に対して意見を述べません。一般論として意見をのべます。

麻痺なのか疼痛なのか180度ちがいます。

麻痺は神経症状です。時と場合によって症状が変化することはほとんどありません。運動麻痺は動かないこと、知覚麻痺は無感覚、痛くないのです。

痛みは「感覚的、情動的体験experience」と定義されています。神経症状ではありません。他人が体験したことの原因が画像でわかる?そんなバカな。

痛みの程度は時と場合によって変わります。間欠性跛行はそのいい例です。休んだら治るわけですから、神経症状ではありません。

脊柱管狭窄で麻痺になった症例をみたことがありません。

いったいどういう症状があれば「脊柱管狭窄症」と診断するのでしょうか。

言ってることが支離滅裂で私には到底理解できません。

http://junk2004.exblog.jp/13049330/

これを読んでみてください。言ってることが到底納得できるものではありませんね。

痛みが進んで麻痺になる?

神経根ブロックが効いたらそこが痛みの原因だ?

いずれも素人相手の話ならこの程度でもなんとかなってるのでしょうが。

診断に至った科学的根拠が全くないのです。

「ゆっくり成った狭窄症は無症状。急に成った狭窄症は症状あり」と言っている有名ドクターもいます(笑)。

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これは日本臓器のサイトからです。とても信頼おけるものです。

どこにも神経圧迫のことが書かれていません。

昨日の「週刊医学のあゆみ2017・1・14」慢性の痛みー何によって生み出されているのか?

この雑誌にも神経圧迫のことがどこにも書かれていません。

不思議に思いませんか。

あれだけ「ヘルニアだ」「脊柱管狭窄症だ」と言っていた人はどこに行ったのでしょうか。

線維筋痛症の診断にもヘルニアや脊柱管狭窄のことが含まれていません。

線維筋痛症の人で上記を持っている人はよくいます。

線維筋痛症の人に「とりあえず脊柱管(ヘルニア)の手術をしなさい。」なんていう医者はいないはずです。

「ヘルニアの手術をしたら次の日には歩いて帰宅」なんてTVやYOU TUBEでみますがプラセボ効果だとしか思えません。

タイの心霊手術のピッツアマイさんが釘と髪の毛を取り出したらすぐに治ったという動画がありました。今は削除されています。

「⚪️⚪️があなたの痛みの原因です。」と強く教示しておいてそれを取り除く儀式をすればすぐによくなることがあります。

エコーで筋膜の癒着?を見せて置いてそれを取り除く儀式もこの部類です。

私の師匠は「医師は役者でなければならない。」といいました。http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_151.htm

名医と言われている人はプラセボを上手に利用しているのですね。それには役者になる必要があるのです。これはいい意味に理解してください。

近代的な大病院で名医がMRIを見てご宣託。手術という大掛かりな舞台装置。これでプラセボ効果が出ないようなら・・・。

私の2回のTV出演でもすぐによくなった人が何人もいたでしょ、膝痛ですが。脊柱管狭窄症と診断された人でもすぐによくなる人もいます。

局所麻酔の薬理効果なのかプラセボ効果なのか、その両方なのかわかりませんが。

慢性痛は「可塑性の狂乱」「学習された痛み」というのが最近の常識です。

痛みの治療でプラセボ抜きは考えられません。

しかしよくなったとしても数ヶ月、また再発。

腰椎変性疾患は椎間板ヘルニアであれ、脊柱管狭窄症であれ、変形性腰椎症であれ、再発があることを前提にして治療を考える必要があります。これは保存治療でも、手術治療でも同様です。


これはある脊椎外科医のHPからです。

何度も何度も検査を受けてプラセボ手術を受ける。

そのうち取り返しのつかない状態になる。いっぱいいますよ。

ヘルニアや狭窄症は健常人にもごく普通にみられる。

手術をしても治らない人いっぱいいる。ヤフーの相談掲示板に投稿されたものが私のHPに記載してあります。

痛みのメカニズム、慢性痛のメカニズムで説明できない。

プラセボ手術についてhttp://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_364.htm

医者の多いところに慢性痛が多い、医者の少なかった時代は慢性痛も少なかった、そんな気がしてならないんですが。(医療化)

とにかく、足腰痛、肩痛などcommon disease、簡単な検査、簡単な治療、再発に簡単に応じられなくては。

私が入局した金沢大整形外科の初代教授、高瀬先生「メスをもつなら、その患者がどうなっても一生面倒を持つ覚悟で」


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by junk_2004jp | 2017-03-31 01:06 | Comments(0)
2017年 03月 25日

その原因Xにあり



31分から



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by junk_2004jp | 2017-03-25 16:12 | Comments(1)
2017年 03月 16日

その原因Xにあり「慢性痛の原因神経可塑性にあり」

慢性痛の原因は神経可塑性にあり

神経可塑性 neural plasticity:神経系の機能は遺伝情報によってすべてが決定されているわけではなく、生後の種々の内的・外的環境によって変化する。神経系の機能の特徴の一つが可塑性である。


https://www.ted.com/talks/michael_merzenich_on_the_elastic_brain



このビデオでも言っていますがケガをしたらすぐに局所麻酔を打ってスイッチoffにしてやればその後の展開がいいのです。

神経可塑性とは学習(繰り返し入力する)によって(中枢)神経が新たに構築されることです。

運動系は小脳、記憶は海馬、痛みは脊髄後角が記憶の現場の主たる現場というようなことを聞いたことがあります。

痛み以外は神経可塑性は我々にとってとても重要なことですね。

痛みが入力され続けると3ヶ月ぐらいで神経可塑性が生じると言われています。

「ヘルニアが神経を押さえている」

「脊柱管狭窄がある」

「軟骨がボロボロ」

専門医が画像を示してあたかもそれが痛みの原因であるかのように患者に告げることは百害あって一利なしです。それらは痛みの原因ではありません。

患者は強く印象づけられ神経可塑性に影響を与えるでしょう。

痛みが起きる原因はわかっています。(ポリモーダル受容器を感作させる物質←外力が引き金)

ストレス(不安、うつなど)は痛みの閾値を低下させます。

痛みが悪循環することもわかっています。

痛みが広がっていくこともわかっています。(痛みの電気信号はグリア細胞を介して漏電)

慢性化する原因もわかっています。(神経可塑性)

ただ、脳の多様性、個人差などブラックボックスなんでしょう。今後の脳科学に期待。

神経可塑性が生じる前に痛みの悪循環を止めてやればいいのです。

慢性痛の治療は再度の可塑性で再構築することです。それが認知行動療法です。トリガーポイントブロックや鍼、マッサージ、理学療法などを組み合わせて。

効果が上がらない場合は補助として薬物の利用もいいと思います。

最近、慢性痛用の薬物がいっぱいでてきています。リリカ、ノイロトロピン、トラマール、トラムセット、ワントラム、サインバルタ、ノルスパンテープ等。効果は個人差があります。

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痛みの診断は特異的疾患「悪性腫瘍、感染症、リウマチ・痛風・偽痛風」を除いてあとはみな同じです。

身体的な病名をつけるのなら筋筋膜痛症候群(MPS)です。

リウマチ、悪性腫瘍などに合併したMPSはあります。

慢性痛の治療は他人の脳を再構築するということですかね。簡単なこともあれば難しいこともあります。

今までの医学は痛みを感じている現場(腰や膝)の構造破綻に着目していました。生理学が進歩しました。またMRIの登場で健常者のデータも多く集められるようになると、痛い人も痛くない人もMRI画像に大差ないことが分かってきました。また手術の結果も納得できるものではありません。

このような反省と新事実から痛みの治療は脳科学になってきているのです。

日本の専門医もヘルニアだの脊柱管だの軟骨だのいっていないで慢性痛のスペシャリストになってほしいものです。「な〜んちゃって専門医がな〜んちゃって狭窄症」こんなこと言うと嫌われますね。まあ私だってな〜んちゃって日本の専門医の部類ですがね(笑)。

YOU TUBEで「 neural plasticity」検索

https://www.google.co.jp/webhp?sourceid=chrome-instant&ion=1&espv=2&ie=UTF-8#q=neural+plasticity&tbm=vid&*


YOU TUBEで「fascial release(筋膜リリース)」を検索

https://www.google.co.jp/webhp?sourceid=chrome-instant&ion=1&espv=2&ie=UTF-8#q=fascial+release+therapy&tbm=vid&*

マッサージの仕方ですね。マッサージ師にとっては手技は重要です。

その手技を「指圧」というのか「コリほぐし」というのか「歪み矯正」というのか「マッサージ」というのか「骨盤矯正」というのか。表現の自由ですかね。誤解のないよう「マッサージ」「指圧」でいいのでは。

私はマッサージの仕方に詳しいわけではありません。

私はトリガーポイント注射で急性痛に対しては「痛みの入力を遮断してやる。スイッチoff」というイメージです。

慢性痛に対しては筋肉の緊張を緩める、血行をよくする(実際に温かくなる)というイメージでやっています。そして動かすことで脳の再構築を期待。

イメージを患者さんに伝えることは重要ですが難しいものです。


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by junk_2004jp | 2017-03-16 04:15 | Comments(0)
2017年 03月 13日

慢性痛の患者さんは増え続ける

① MRI、CT、レントゲンの人口あたりの保有率は日本はずば抜けて多い。

http://junk2004.exblog.jp/19547125/

② 国民皆保険、いつでもどこでも簡単に受診できる。安価。

③ 「老化した(傷んだ)関節軟骨、椎間板、半月板、腱板は痛みの原因になる」「神経を圧迫、絞扼すると痛みやしびれが起きる」これ、マジに専門医ともあろう人が思い込んでいる。それも大学病院や有名病院でさえ(笑笑笑)。

生理学的な根拠なし、疫学的根拠なし。患者さんにしてみれば、有名病院の専門医が画像を示して説明しているのだから信用してしまう。

①②③が揃っている日本の現在ではますます慢性痛の患者さんは増え続ける。医療費が増えてもそのおかげで健康な人が増えればいいのだが。現状は逆だ。医療費が増えて痛い人が増える。

レントゲン、MRIでとくに異常がなければ、痛みやしびれの原因を説明する能力はないし、もちろん治療はできない。

「手術するほどではない。」じゃあどうすればいいのか説明できない。

手術をしても成績はさっぱりだ。「手術は完璧にした。」それでも痛いのは何故なのか説明できない。精神的な問題にされたりする。

手術はプラセボ程度の効果が期待できるが、ほとんどの場合、短期間に限ってだ。

そもそも痛みの生じている理論が間違っているのだから。

手術は麻酔をかけてのケガなんだからかえって悪化することも少なくない。とくに2度手術した人には大変な苦しみを抱えている人がいる。

検査をして手術をしなければ病院経営が行き詰まる。なにしろ大きな設備投資をして、人件費をかけているのだから。

医師は病院経営の歯車となっている。

そして慢性痛の患者さんは増え続ける。

腰牽引、頚牽引が保険診療報酬から外されたようにヘルニアや脊柱管狭窄の手術を保険からはずしたら。


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by junk_2004jp | 2017-03-13 02:24 | Comments(1)
2017年 03月 01日

その原因Xにあり(フジTV・3月24日・19時)

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出演依頼がありました。関節痛一般です。

3月8日〜11日のうち2日間、当院でロケするということです。数人のインタビューと治療風景。白柳さんどうですか。

関節痛はリウマチ、痛風、偽痛風は内因性の発痛物質が痛みの原因で、関節粘膜の炎症のことが多い。

それ以外の関節痛は関節周辺の筋肉、腱、靭帯の痛覚受容器(ポリモーダル)の過敏化によるものです。

過敏化の原因は外傷や使いすぎ、運動不足、ストレスなど。

過敏化、慢性化、広範囲化のメカニズムは生理学で詳しくわかっています。

この状態を筋筋膜性疼痛症候群といいます。この痛みは悪循環で慢性化しやすい。

慢性化するということは、痛みを認知反応する脳・脊髄が過敏になるということです。(中枢性感作)

ストレスは痛覚の閾値が低くなります。

腱板の損傷、軟骨障害、半月板障害などは外力が原因ですが、健常人でも普通に見られ、慢性痛の原因ではありません。(痛みと構造破綻は別の問題です)

圧痛点とは痛覚が過敏になった点です。そこに過敏になったポリモーダル受容器が存在します。またそのポリモーダル受容器は過敏になった脳脊髄につながっています。

過敏になったポイント(圧痛点)がどこにあるかは、指で押さえて調べます。レントゲンやMRIやエコーではわかりません。

圧痛点に介入する(注射、鍼、指圧、マッサージ、など)のは良い方法ですが、慢性化(中枢性の痛覚過敏)している場合は薬剤の併用が有効なことがあります。


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by junk_2004jp | 2017-03-01 20:35 | Comments(0)