カテゴリ:ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾( 718 )


2017年 03月 05日

痛みとは?

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(症例1)

60歳女性、エアロビクス、自転車、水泳、ランニングと体を動かすことが好き。

お尻が痛くて歩行困難となる。知人は「運動のしすぎじゃないか」という。

脊椎専門医は「脊柱管狭窄症だ」といい手術をした。

激しい痛みは取れたが相変わらず痛い。

素人のほうが専門医より正しいのです。へんですね(笑)。

(症例2)

メールでの相談の抜粋(このようなケースがとても多いです。手術を受ける前に気づくことです。しかし、最も悪いのは脊椎外科医の診断です。神経が圧迫を受けると痛みやしびれが起こるということはありません。有名病院の専門医がMRI画像を見て御宣託すれば患者がこれに打ち勝つことはほぼ困難ですね。)

先生のHPや著書については以前から知っておりましたが、丁度2回目の腰椎手術を受ける前であって、手術の方に望みをかけておりましたので、相談という事はしませんでした。(それだけ体がきつく、早くこの苦痛から逃れたい気持ちが強かったせいと思います)

紹介状を持って、A県でも腰椎手術一番の実績を誇る有名病院に行く。診察した医師は「馬尾神経の狭窄がひどく、このままほっておくと歩けなくなる」と言われ、手術の決心をする。

手術後、3~4ケ月経っても足先の痺れ・腫れ・痛みは変わらず、むしろ若干悪くなる感じ。

外来で主治医に症状を言うと、下部の方にも狭い箇所があってそこは大丈夫と何もしなかったが、それが原因かもしれないと言って、X月以降3回に亘って神経根ブロック(L5,S1)を行う。

効果は5時間位あったが、今一つ原因箇所が特定出来ず、「こういう時は手術をやってみるしかない、それも一か所だけでなく、疑わしい2か所(1㎝程間隔は離れている)を同時にした方が再手術という事にならない」と言われ、どうするかはこちらに下駄を預けられる。

もう入院して手術前日のことでもあり、折角するのならという事で同意して手術をする。(手術:腰椎神経根症)

手術後も、症状(痺れ・痛み・腫れ)は全く変わらず、2週間後にガッカリした思いで退院する。

退院時に、リハビリのために自宅近くの整形外科クリニックを紹介してもらう。そこの先生は、退院前に撮ったMRI画像を見ながら「手術はうまくいっています。症状が取れないのは画像に写っていない箇所に原因があるのでしょう」と言われる始末。全くやりきれない気持ちだった。

リハビリに望みをかけて、週2回のペースで2か月弱通ったが、これも全く効果なし。現在はリハビリも止めている。

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by junk_2004jp | 2017-03-05 12:38 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(0)
2017年 02月 18日

頚椎後縦靭帯骨化症

両手指のしびれ、動かしにくい。

頚に後縦靭帯骨化(OPLL)がみつかる。

それのせいだということで手術をする。

3ヶ月経つも改善せず。むしろ悪化。頚部痛も出現。

執刀医は半年はかかると言っているが・・

現在、OPLLの術後悪化したケースを2人診ている。(一人はかなり古く全身に痛みが出現)

OPLLの代わりに頚椎ヘルニアを当てはめてもでもいいのだが。

上肢(手指)のしびれ、痛み、こわばりの患者に対して、頚椎の神経根の圧迫による症状だと誤診する脊椎外科医がなんと多いことか。

たまたま見つかったOPLL、や頚椎ヘルニア。無症候性のOPLL,無症候性のヘルニア。

無症候性のOPLL+前腕の筋筋膜性疼痛症候群

前腕部の圧痛点、数カ所にトリガーポイント注射をすると手指のしびれ、こわばり改善した。

神経根が圧迫されて(ヘルニアやOPLLで)手指がしびれる、痛いなんてことはない。

頚椎OPLLや頚椎ヘルニアが症状を呈するとすれば、「脊髄麻痺」だ。

「無症候性であったOPLL(ヘルニア)が転倒を契機に脊髄麻痺症状が出てきた」これはあり得る。

脊髄症状(脊髄麻痺症状)があるか無いかは病的反射で判断できる。(フスクローヌス、バビンスキ、トレムナー、腱反射亢進)

手指の巧緻運動障害(ボタンがとめにくい)、痙性歩行(パタパタした歩行)などでわかる。

頚椎にOPLLやヘルニアがある人がどのような確率で脊髄症状がでてくるものだろうか。

無症候、つまり脊髄麻痺症状がないOPLLやヘルニアは手術の必要はない。

頚の手術をすれば、頚に相当大きな外傷を負ったわけで、また固定期間もあるので、頚部痛、線維筋痛症へと発展する可能性がある。

手指にしびれや痛みがある場合のほとんどは前腕筋や斜角筋のMPS(筋筋膜性疼痛症候群)だ。

パソコンなど、労働、が原因のことが多い。

MPSを知らない医師が多いが、そのような医師は神経根症と誤診する。(頚椎症性神経根症)

皇后陛下も頚椎症性神経根症と報道されていたが、MPSなんだろう。

とにかく有名大病院でさえ誤診していることが多いので気をつけることだ。



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by junk_2004jp | 2017-02-18 02:12 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(0)
2016年 12月 23日

「根性疼痛」なんてありえない!! 

b0052170_0573569.jpgAさん(50歳代)は8月上旬、右下腿に痛み・しびれ出現。腰は全く痛くない

X整形外科受診:8月、腰のレントゲン、脊柱管狭窄症、薬、ブロック注射、改善せず。

Y整形外科受診:10月、腰のレントゲン、ギックリ腰だといわれた。

Z整形外科受診:11月、腰のMRI、すべり症だといわれる。腰コルセット、薬(消炎鎮痛剤、血流改善剤、ビタミンB12、リリカ)

12月、当院受診。私の診断「腓骨筋の筋筋膜性疼痛症候群」腰は無関係。

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腓骨筋の圧痛点に30Gの注射針でトリガーポイントブロック 、改善した。私は圧痛点検査をしただけでレントゲンは撮らない。

もちろん私が正解なんだ。

じゃあ、テニス肘を想像してごらんなさい。下肢のテニス肘みたいなもの。

テニス肘を頚の神経からきているなんていう藪医者はいない。

悲しいかなこれが現実なんだ。

3つの整形外科ともに誤診をして、いらない検査をして、不要な治療をして、治癒を遅らせている。

医師は筋筋膜性疼痛という最も普遍的な痛みのメカニズムを習っていないので、正しい診断に辿り着けない。

大学で正しい知識を教えないんだ。それどころか間違ったことを教えているようだ。

だから下肢が痛いとかしびれるというと、何が何でも「腰からきている」と思うらしい。

リリカのパンフレットから二人の整形外科教授の解説を示す。私は間違っていると確信している。

「神経障害性疼痛」というときっと「根性疼痛」を持ち出すだろうと想像したがやはりね。

神経障害性疼痛は幻肢痛やCRPSタイプ2のような神経線維の実質的な損傷に伴うものと、中枢性感作(長期増強、時間的・空間的加算)=中枢性の痛覚過敏になったものを言っていると思っている。

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[痛 みの定義] 国際疼痛学会   1986年

An unpleasant sensory and emotional experience associated with actual or potential tissue damage, or described in terms of such damage.

精 神科医 Harold Merskey を座長とするグループ

不快な感覚性・情動性の体験であり、それには組織損傷を伴うものと、そのような損傷があるように表現されるものがある。


① それには組織損傷を伴うものと:炎症性疼痛、侵害受容性疼痛

② そのような損傷があるように表現されるものがある:慢性疼痛=神経障害性疼痛≒心因性疼痛

神経障害性疼痛で代表的な疾患は線維筋痛症だ。

不安障害やうつ状態、あるいは発達障害やアダルトチルドレンなど、もともと疼痛閾値が低い状態の場合、当初より慢性痛のような経過をとる。一般にこういうのを心因性疼痛というのだろうが、私はこの言葉は使わない。

疼痛閾値を測定できないし、何を持って「正しい痛み」というのかわからないから。


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by junk_2004jp | 2016-12-23 01:52 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(1)
2016年 11月 24日

痛み・しびれを取るための脊椎手術はするな!!!

私はとても不思議に思っている。

これだけ治らない脊椎手術をよくも続けていられるものだ!!

私だったら責任を感じて病気になる。眠れなくなるかもしれない。恥ずかしくて職場に出てこれないかもしれない。

当地方では御三家。

どれだけ診たことだろうか、数しれず。

みんなでやるからこわくない、のだろうか。

手術のあとは他人任せだからできるのだろうか。

ちょっとした小手術(バネ指、できものなど)でも治りが悪いと気が引けるものだ。普通の医者はそういうものだ。

なるほどという根拠もない。

「あんた、なにいってんの」というレベル。

よく続けてやれるものだ。

より一層悪化、広範囲化。

痛み・しびれと神経麻痺の区別もできない。

教授、専門医。

厚労省、いつまで保険でやらせているんだ!しっかりしろ。

患者が増えるばかり。

医療費が増えるばかり。



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by junk_2004jp | 2016-11-24 14:54 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(2)
2016年 11月 19日

知らぬはお医者さんだけか!

脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、すべり症

看護師にこっそり聞いてごらんなさい。「手術をしたらよくなるか?」って。

ほかの患者さんに聞いてごらんなさい。

先日、当院にある有名な手術派の病院を退職した看護師が腰痛で来院しました。「患者さんは手術をしてよくなったか?」と尋ねたところ「よくなりません」という答え。

家人の無理解に押し切られて手術をする人がいます。「いつまでもグズグズ言っていないで手術をしろ!」
患者「先生(私のこと)、手術をしても痛かったら治療をしてくださいますか?」

案の定、手術をしても痛みが続き、治療にいらっしゃいました。

テレビでも有名な病院ですよ。

「神経が圧迫を受けると痛みやしびれが生じる。(椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症)」「老化、変性した椎間板や半月板、関節軟骨は痛みの原因になる。」このような説は生理学的根拠はありません。統計上も根拠がありません。

患者さんは正しい知識を身につけて人生をだいじにしてください。

これからの若い医師もよく勉強をしてください。

下の患者さんは当院で数日間治療して帰られました。治療後は、近江町市場、東茶屋、兼六園などを観光されました。

2年ほど前に腰の痛みから始まり、左足のふとももからふくらはぎが痺れたようになり長時間歩く事ができません。近くの整形外科にすぐ診てもらい、レントゲンやMRIを撮り、出された診断は腰のすべり症で、治らないと言われました。

コルセットを買い痛み止の薬と湿布薬をもらい様子を見てくださいと言われたのが2年前です。しかし腰の痛みと足の痺れは治るどころか日増しにひどくなっていきます。歩行してても少し休むとまた歩けるになるためにそのことを医者に告げると薬を飲んでコルセットをして様子を見てくれ の繰り返しなので近くのカイロプラクティックの整骨院に半年ほど通院しましが治るどころかひどくなっていくばかりなのです。

今年の4月には歩くと太ももから足の裏にかけての痺れがひどくなり麻痺したみたいになり感覚がないようになり、自分でネットで調べたら腰部脊柱管狭窄による間欠歩行症ではないかと思い内科で整形も部門があるいつも診察もらっている医院に相談してここでもレントゲンを撮りMRIで撮り@@で大きい医療センターを紹介されました。またここでもレントゲンとMRIを撮り出された診断は手術しかないと言われました。

第二の人生を取り出す為に手術しましょうと言われ⚪️月⚪️日入院、手術の段取りで進んでいきました。それが今年の5月でした。

しかし知人に聞いたりネットで調べると手術しても良くならないという悪評ばかり聞き手術は断りました。

ネット検索で調べたら⚪️に⚪️⚪️カイロプラクティックの存在を知り今そこで治療してもらっています。そこで加茂先生の資料のコピーを見せてもらい納得しました。⚪️⚪️で週2回ほど通院して少しずつ改善はしていますがまだ時間がかかりそうなので思い切って加茂整形外科で治療する事に決心しました。



巧妙な「医療化」

悪意はないと思いますが、もう思い込んでしまったのです。


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by junk_2004jp | 2016-11-19 21:05 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(1)
2016年 11月 17日

みんなの家庭の医学



32分35秒から、当院で治療された方です。

腰痛、下肢痛

トリガーポイント注射+薬+認知行動療法

戸澤洋二さん「腰痛は脳の勘違いだった」

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by junk_2004jp | 2016-11-17 03:16 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(0)
2016年 10月 11日

脊椎脊髄専門医様、勉強してください。

脊椎脊髄専門医は現状では診察のレベルに達していない人が多いのではないだろうか。

痛みのメカニズムを知ること。

触診をすること。

痛みやしびれに関して、画像診断は「除外診断」であることを理解する。(悪性腫瘍、感染症、リウマチ・痛風の除外=特異的疾患)

骨折をいれてもよいが骨折の治療と痛みの治療は別問題と捉えるセンスが必要。

最近の症例を2つ紹介するが、こういうのはいつものことだ。

症例1

60歳代後半、女性b0052170_23203932.jpg

半年前から体が前かがみで傾いていて跛行。かろうじて10m歩行。

近医の紹介で大学病院受診。

脊柱管狭窄症で手術が必要との診断。

本人も手術を受ける覚悟でいたが、遠方で暮らす娘がネットで当院の情報を知り、受診を促した。

図のように、腸腰筋や大腿四頭筋に圧痛あり。

圧痛点にo.5%メピバカインを1〜2ml注射した。

すぐに痛みが軽減し姿勢もよくなり歩行もよくなった。

腸腰筋や大腿四頭筋の「凝り、攣り」(筋筋膜性疼痛症候群=MPS)だ。

私はこのような症例では問診と触診だけだ。

あとは治療的診断。

中枢性感作(こじれた痛み)や不安・抑うつが強いと治療に対する反応がイマイチで工夫がいる。

まだ一回だけの受診なのでその後の経過はわからない。

脊柱管狭窄という内因が痛みの原因になることは決してない。


症例2

70歳代前半、男性
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1月より、誘因不明で図のような痛み出現。歩行困難。

「5・Sのすべり症及び神経根障害」の診断を受けている。

硬膜外ブロックや神経根ブロックを受けたがよくならない。

知人から当院受診を勧められる。

画像診断は意味がないので無視。

MPS以外にありえない。

いくつかの圧痛点に局所麻酔を注射したら、すぐに痛みは改善した。




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by junk_2004jp | 2016-10-11 00:01 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(2)
2016年 08月 17日

痛みからの脱出(7)

Aさん(50歳代)は臀部〜右下肢痛のため歩行困難(100m歩かれない)となり、1年半前に脊柱管狭窄症との診断で手術をしました。

しかし症状は改善せず。

2ヶ月前、しばしば転倒するようになる。右足の背屈が困難となり、腓骨神経麻痺と診断されました。

現在は杖をついて歩行。

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理髪店で当院で腰痛がすっかり治ったとの噂を聞いて来院されました。

3回の受診で痛みやしびれはとても改善して杖なしで歩行できるようになりました。周囲の人は驚いているとのことです。

腸腰筋、臀筋、前脛骨筋などの圧痛点ブロック。

内服薬はトラムセット3錠/日

痛みをとって(トリガーポイント注射、鍼、マッサージ、薬など)動くことです。(認知行動療法)

脊柱管狭窄では痛みやしびれが起きるとは思えません。

末梢神経の圧迫で痛みやしびれが起きるという生理学はありません。

筋骨格系の痛みやしびれのほとんどは筋筋膜性疼痛(MPS)です。

悪性腫瘍、感染症、リウマチ、痛風、偽痛風、帯状疱疹後神経痛、幻肢痛は除く。

腓骨神経麻痺ではなくて前脛骨筋の筋筋膜性疼痛(MPS)のために足の背屈が困難だったのです。

患者の多くは無駄な手術を受けていた

脊柱管狭窄、椎間板ヘルニア、肩の腱板損傷、半月板損傷などは中高年では健常者の半数以上にあると言われています。

手術は最大のプラセボといわれていますが、手術という怪我により一層悪化することもあります。再発して2度3度と手術をして大変辛い人もいます。

昨日の朝日放送のたけしの「みんなの家庭の医学」で紹介された患者さんは当院で治療されました。

http://www.asahi.co.jp/hospital/onair/160816.html

こんなにひどくなる前に治療すべきことです。

医師はこの分野では正しい教育を受けていない。そのために多くの人が困っているのが現状です。

痛みは慢性化する可能性があります。痛みが記憶される。長期増強(LTP)。

痛みは広がっていくことがあります。(グリア細胞の活性化)

早期だと簡単に治ることが多いですよ。

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by junk_2004jp | 2016-08-17 05:33 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(2)
2016年 08月 07日

脊柱管狭窄症と言われている痛みをジストニアによる痛みとしてみる

Aさんは3年前、腰や右下肢が痛くて歩行困難になったため腰部脊柱管狭窄症という診断のもと、手術をしたが改善しなかった。

術後、足の指が伸びなくなった。

指の伸筋が攣ってもとに戻らない状態だ。つまりジストニアだ。

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ジストニアは必ず痛みを伴うものではない。

しかし、痛みは筋肉の攣り、圧痛と関係しているのは明らかで、脊柱管狭窄との関係は説明できない。

手術という行為がジストニアに悪影響を呈したのだ。

痛みの初期だとこの症例のように比較的簡単によくなる。このことは筋肉の攣りに関係していることを証明している。

Aさんは現在図のような痛みがあるが、トリガーポイント注射やリハビリで改善しつつある。

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by junk_2004jp | 2016-08-07 07:06 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(1)
2016年 07月 29日

痛みからの脱出(6)

Aさん(70歳代)

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1ヶ月前、1時間立ちぱなし、翌日より図のような痛み出現。知人の紹介で来院。

脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアと診断されている。

初診時は歩行困難で車椅子使用。

3週間、7回の治療で著明に改善した。

治療はトリガーポイントブロック、使用針は30ゲージのみ。

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投薬は「トラムセット2錠/日」2週間。

3週間目は、腰が少しだるい程度で普通に歩かれる。治癒。

筋筋膜性疼痛症候群です。早期だったので治りが早かったのだと思います。

脊柱管狭窄やヘルニアは中高年では健常者でもごく普通にみられます。

それらが痛みの原因になるという生理学的な証明はありません。


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by junk_2004jp | 2016-07-29 20:12 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(0)