心療整形外科

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カテゴリ:ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾( 734 )


2016年 11月 19日

知らぬはお医者さんだけか!

脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、すべり症

看護師にこっそり聞いてごらんなさい。「手術をしたらよくなるか?」って。

ほかの患者さんに聞いてごらんなさい。

先日、当院にある有名な手術派の病院を退職した看護師が腰痛で来院しました。「患者さんは手術をしてよくなったか?」と尋ねたところ「よくなりません」という答え。

家人の無理解に押し切られて手術をする人がいます。「いつまでもグズグズ言っていないで手術をしろ!」
患者「先生(私のこと)、手術をしても痛かったら治療をしてくださいますか?」

案の定、手術をしても痛みが続き、治療にいらっしゃいました。

テレビでも有名な病院ですよ。

「神経が圧迫を受けると痛みやしびれが生じる。(椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症)」「老化、変性した椎間板や半月板、関節軟骨は痛みの原因になる。」このような説は生理学的根拠はありません。統計上も根拠がありません。

患者さんは正しい知識を身につけて人生をだいじにしてください。

これからの若い医師もよく勉強をしてください。

下の患者さんは当院で数日間治療して帰られました。治療後は、近江町市場、東茶屋、兼六園などを観光されました。

2年ほど前に腰の痛みから始まり、左足のふとももからふくらはぎが痺れたようになり長時間歩く事ができません。近くの整形外科にすぐ診てもらい、レントゲンやMRIを撮り、出された診断は腰のすべり症で、治らないと言われました。

コルセットを買い痛み止の薬と湿布薬をもらい様子を見てくださいと言われたのが2年前です。しかし腰の痛みと足の痺れは治るどころか日増しにひどくなっていきます。歩行してても少し休むとまた歩けるになるためにそのことを医者に告げると薬を飲んでコルセットをして様子を見てくれ の繰り返しなので近くのカイロプラクティックの整骨院に半年ほど通院しましが治るどころかひどくなっていくばかりなのです。

今年の4月には歩くと太ももから足の裏にかけての痺れがひどくなり麻痺したみたいになり感覚がないようになり、自分でネットで調べたら腰部脊柱管狭窄による間欠歩行症ではないかと思い内科で整形も部門があるいつも診察もらっている医院に相談してここでもレントゲンを撮りMRIで撮り@@で大きい医療センターを紹介されました。またここでもレントゲンとMRIを撮り出された診断は手術しかないと言われました。

第二の人生を取り出す為に手術しましょうと言われ⚪️月⚪️日入院、手術の段取りで進んでいきました。それが今年の5月でした。

しかし知人に聞いたりネットで調べると手術しても良くならないという悪評ばかり聞き手術は断りました。

ネット検索で調べたら⚪️に⚪️⚪️カイロプラクティックの存在を知り今そこで治療してもらっています。そこで加茂先生の資料のコピーを見せてもらい納得しました。⚪️⚪️で週2回ほど通院して少しずつ改善はしていますがまだ時間がかかりそうなので思い切って加茂整形外科で治療する事に決心しました。



巧妙な「医療化」

悪意はないと思いますが、もう思い込んでしまったのです。


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by junk_2004jp | 2016-11-19 21:05 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(1)
2016年 11月 17日

みんなの家庭の医学

たけしの健康エンターテインメント、みんなの家庭の医学

34分ごろから

腰痛、下肢痛

トリガーポイント注射+薬+認知行動療法

戸澤洋二さん「腰痛は脳の勘違いだった」

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by junk_2004jp | 2016-11-17 03:16 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(0)
2016年 10月 11日

脊椎脊髄専門医様、勉強してください。

脊椎脊髄専門医は現状では診察のレベルに達していない人が多いのではないだろうか。

痛みのメカニズムを知ること。

触診をすること。

痛みやしびれに関して、画像診断は「除外診断」であることを理解する。(悪性腫瘍、感染症、リウマチ・痛風の除外=特異的疾患)

骨折をいれてもよいが骨折の治療と痛みの治療は別問題と捉えるセンスが必要。

最近の症例を2つ紹介するが、こういうのはいつものことだ。

症例1

60歳代後半、女性b0052170_23203932.jpg

半年前から体が前かがみで傾いていて跛行。かろうじて10m歩行。

近医の紹介で大学病院受診。

脊柱管狭窄症で手術が必要との診断。

本人も手術を受ける覚悟でいたが、遠方で暮らす娘がネットで当院の情報を知り、受診を促した。

図のように、腸腰筋や大腿四頭筋に圧痛あり。

圧痛点にo.5%メピバカインを1〜2ml注射した。

すぐに痛みが軽減し姿勢もよくなり歩行もよくなった。

腸腰筋や大腿四頭筋の「凝り、攣り」(筋筋膜性疼痛症候群=MPS)だ。

私はこのような症例では問診と触診だけだ。

あとは治療的診断。

中枢性感作(こじれた痛み)や不安・抑うつが強いと治療に対する反応がイマイチで工夫がいる。

まだ一回だけの受診なのでその後の経過はわからない。

脊柱管狭窄という内因が痛みの原因になることは決してない。


症例2

70歳代前半、男性
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1月より、誘因不明で図のような痛み出現。歩行困難。

「5・Sのすべり症及び神経根障害」の診断を受けている。

硬膜外ブロックや神経根ブロックを受けたがよくならない。

知人から当院受診を勧められる。

画像診断は意味がないので無視。

MPS以外にありえない。

いくつかの圧痛点に局所麻酔を注射したら、すぐに痛みは改善した。




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by junk_2004jp | 2016-10-11 00:01 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(2)
2016年 08月 17日

痛みからの脱出(7)

Aさん(50歳代)は臀部〜右下肢痛のため歩行困難(100m歩かれない)となり、1年半前に脊柱管狭窄症との診断で手術をしました。

しかし症状は改善せず。

2ヶ月前、しばしば転倒するようになる。右足の背屈が困難となり、腓骨神経麻痺と診断されました。

現在は杖をついて歩行。

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理髪店で当院で腰痛がすっかり治ったとの噂を聞いて来院されました。

3回の受診で痛みやしびれはとても改善して杖なしで歩行できるようになりました。周囲の人は驚いているとのことです。

腸腰筋、臀筋、前脛骨筋などの圧痛点ブロック。

内服薬はトラムセット3錠/日

痛みをとって(トリガーポイント注射、鍼、マッサージ、薬など)動くことです。(認知行動療法)

脊柱管狭窄では痛みやしびれが起きるとは思えません。

末梢神経の圧迫で痛みやしびれが起きるという生理学はありません。

筋骨格系の痛みやしびれのほとんどは筋筋膜性疼痛(MPS)です。

悪性腫瘍、感染症、リウマチ、痛風、偽痛風、帯状疱疹後神経痛、幻肢痛は除く。

腓骨神経麻痺ではなくて前脛骨筋の筋筋膜性疼痛(MPS)のために足の背屈が困難だったのです。

患者の多くは無駄な手術を受けていた

脊柱管狭窄、椎間板ヘルニア、肩の腱板損傷、半月板損傷などは中高年では健常者の半数以上にあると言われています。

手術は最大のプラセボといわれていますが、手術という怪我により一層悪化することもあります。再発して2度3度と手術をして大変辛い人もいます。

昨日の朝日放送のたけしの「みんなの家庭の医学」で紹介された患者さんは当院で治療されました。

http://www.asahi.co.jp/hospital/onair/160816.html

こんなにひどくなる前に治療すべきことです。

医師はこの分野では正しい教育を受けていない。そのために多くの人が困っているのが現状です。

痛みは慢性化する可能性があります。痛みが記憶される。長期増強(LTP)。

痛みは広がっていくことがあります。(グリア細胞の活性化)

早期だと簡単に治ることが多いですよ。

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by junk_2004jp | 2016-08-17 05:33 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(2)
2016年 08月 07日

脊柱管狭窄症と言われている痛みをジストニアによる痛みとしてみる

Aさんは3年前、腰や右下肢が痛くて歩行困難になったため腰部脊柱管狭窄症という診断のもと、手術をしたが改善しなかった。

術後、足の指が伸びなくなった。

指の伸筋が攣ってもとに戻らない状態だ。つまりジストニアだ。

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ジストニアは必ず痛みを伴うものではない。

しかし、痛みは筋肉の攣り、圧痛と関係しているのは明らかで、脊柱管狭窄との関係は説明できない。

手術という行為がジストニアに悪影響を呈したのだ。

痛みの初期だとこの症例のように比較的簡単によくなる。このことは筋肉の攣りに関係していることを証明している。

Aさんは現在図のような痛みがあるが、トリガーポイント注射やリハビリで改善しつつある。

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by junk_2004jp | 2016-08-07 07:06 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(1)
2016年 07月 29日

痛みからの脱出(6)

Aさん(70歳代)

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1ヶ月前、1時間立ちぱなし、翌日より図のような痛み出現。知人の紹介で来院。

脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアと診断されている。

初診時は歩行困難で車椅子使用。

3週間、7回の治療で著明に改善した。

治療はトリガーポイントブロック、使用針は30ゲージのみ。

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投薬は「トラムセット2錠/日」2週間。

3週間目は、腰が少しだるい程度で普通に歩かれる。治癒。

筋筋膜性疼痛症候群です。早期だったので治りが早かったのだと思います。

脊柱管狭窄やヘルニアは中高年では健常者でもごく普通にみられます。

それらが痛みの原因になるという生理学的な証明はありません。


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by junk_2004jp | 2016-07-29 20:12 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(0)
2016年 07月 12日

激しい痛みのため救急車で

1〜2年前、突然痛みが激しくなり、救急車で病院へいく。その結果、椎間板ヘルニアと診断され手術となった。術後、痛みは改善せず。このような履歴の患者さんを同じ日に二人診た。

一人は、その後通院するも医師と口論になる。

一人はさらなる手術を提案されているが、したくない。

救急外来を専門にしている医師はそもそも激しい痛みに椎間板ヘルニアという可能性を想定するものだろうか。

私も当直を経験したことがあるが、バイタルをチェックして異常がなければ、大抵は不安系です。

不安の痛みは本当に強いものです。情動痛は青天井です。圧迫骨折の痛みより強いように思う。圧迫骨折の痛みは疼痛抑制系が働きます。

救急隊は患者さんの病態をみて脊椎専門病院へ搬送したものと思う。

さらなる手術を提案した病院は最近の腰痛番組で脳の関連性を説明しています。笑ってしまいます。

人間の脳は発達していますので情動が絡む痛みほど強く感じるようです。

たとえば「成長痛」。小児が夜に膝などが痛いと泣くが日中は元気に遊んでいる。

たいていは弟や妹がいて、親がそちらにばかり向いているとこのような痛みがおきるとのことです。

それは決して演技ではなく実在した痛みなのです。小児のMPS(筋筋膜性疼痛症候群)とでもいいましょうか。

痛みやしびれを取るための椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の手術は科学的な裏付けなく、成績も散々なのに今なお保険診療で認められている。国会で厚労大臣に質問してみては。この問題に関して厚労省の責任は?


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by junk_2004jp | 2016-07-12 03:31 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(1)
2016年 06月 17日

わかさ2016・8月号「脊柱管狭窄症」

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私も名医10名にいれていただき光栄なことです。

ザーッと読んで見ました。内容は残念です。

残念なことに私が同調できる医師がいませんでした。

私はそもそも「脊柱管狭窄症で痛みやしびれが生じることはない。」と思っています。理論的に破綻しています。

・神経を圧迫すると痛みやしびれが生じるという生理学はない。
・無症状中高年の6〜7割に脊柱管狭窄がある。
・手術をしても良くならない、再発。
・手術をしなくてもよくなる。



悪性腫瘍、感染症、リウマチ・痛風、幻肢痛を除いた筋骨格系の痛みのメカニズムは皆同じです。

その痛みをMPS(筋筋膜性疼痛症候群)とします。

火事と痛みは初期対応がとても重要です。

・痛みの治療と構造破綻の治療は別問題で優先されるのは多くの場合、「痛みの治療」です。


慢性痛(3ヶ月以上)の本態は「中枢性の痛覚過敏」です。

・生物・心理・社会的疼痛症候群
・集学的医療
・認知行動療法


慢性のMPS、線維筋痛症、CRPSタイプ1、これらは同じ範疇の病態で「中枢性の痛覚過敏症」です。

付随する症状として、睡眠障害、頻尿、目や口の乾燥、ムズムズ脚、めまい、耳鳴り、しびれなど。

中枢性の痛覚過敏症=火災報知器の不具合=脳内の疼痛抑制系の機能低下

① 正常な脳機能を持っていた人に痛みが生じて、痛みの悪循環の結果、中枢性の痛覚過敏になった。

② もともと不安障害やうつ状態を有し脳内の疼痛抑制系の機能低下状態であった。


外傷で強い痛みは数時間で中枢性の痛覚過敏になると言われています。(CRPSタイプ1)

この状態を避けるには即、圧痛点に局所麻酔を数日間打つこと。強固な固定をしないこと。

先取り鎮痛=全身麻酔で手術するときでさえ切開する部位に局所麻酔をうつ。全麻のときでも切開(怪我)の痛みの情報は脳に入力されるが、それを防ぐ。

急性痛の段階で積極的に圧痛点(痛覚が過敏になっている点)に局所麻酔を数日間、打つことによって多くの慢性痛を防ぐことができると確信します。長期間動かさないことを避ける。

慢性痛=中枢性の痛覚過敏症

脳(扁桃体、視床、海馬、大脳皮質前頭前野)の萎縮が見られるとも言われています。詳しくは知りません。

慢性痛の治療方針:集学的治療(チーム医療)、認知行動療法。必要最小限の薬物(弱オピオイド、抗うつ薬など)

「わかさ」には筋膜リリース(筋膜はがし)も載っていますが、「慢性痛は中枢性の痛覚過敏状態である。」という概念、心理・社会的疼痛症候群、集学的治療、認知行動療法にはその表現は、ふさわしくないように思います。

現に、もともと不安障害を有していた人で悪化した例も数例知っています。

もちろん、慢性の痛みは暗示効果、儀式的効果がありますから効果が期待できることもあります。


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by junk_2004jp | 2016-06-17 04:43 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(1)
2016年 04月 27日

「何回で治る?」

慢性の痛みで悩んでいる人は成人の5人に一人といわれています。

私のところにはメールや電話で切実な問い合わせが頻繁にあります。

「どれぐらいの日数が必要か?」

この質問には答えようがありません。

「何日で禁煙できるか?」という質問と似ています。脳にこびりついた認知のくせを何日で修正できるか?だれにも分からないと思います。

もっともやっかいなのは、「取り憑かれている、こだわり、とらわれ、注意集中」。

最近では、「トリガーノイローゼ」「筋膜リリースノイローゼ」

痛みがノイローゼにするのか、ノイローゼが痛みを永続しているのか。医者がノイローゼを作っているのか。

ノイローゼ=不安神経症、もちろんその温度差はあります。軽度なものから、重度なものまで。

「うつと不安は根っこは同じで咲く花が違う」といっている心身医学者がいます。

よくいえば生真面目なんだよね。いい加減さがない。

この世はもっといい加減でいいんだよね(笑)。

次のメールはある患者さんからのものです。合計3回の診療でかなりの改善がありました。

私の技術が優れているなんて気持ちはありません。だれでもできることです。

それよりも、思い切って、夫と小松まで旅行したという非日常がよかったのかもしれませんね。

痛覚過敏になっているポイント(圧痛点)に介入してやる。

傾聴、共感、受容、支持、保証

これがキーポイントなんだけど・・・、保険医は数をこなさないと経営できませんので大変です。

痛みの治療に関心のある人、また痛みに悩んでいる人は参考にしてください。

若い頃から腰痛持ちでしたが、昨年年1月からひどくなり、立っているのが辛くなり、4月に整形外科で診察したところ椎間板ヘルニアでした。そのため、リハビリとして週1回通院して腰痛体操をしていましたが、一向に良くならず痛みも引かず体操すら満足に出来ませんでした。そのため、MRIも撮り再度診察しましたが、ヘルニアの手術を勧められました。

手術はしたくないとので、6月以降はAKA博多法、整体、気功、鍼灸と10か所以上通院をしましたが全く改善されず今日に至っております。現在は常に痛みがあり15分くらい歩くと仙骨付近の痛みがひどくなり立っていられなくなるため、外出もままならない状況です。

1年以上通院したにもかかわらずまったく良くならず、精神的に「一生治らない」かもしれないと不安に感じて精神的にも参っています。


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東京診療を一回受けて

TPB注射後はお尻の痛みも楽になったのですが、翌日にはまた元に戻ってしまいました。太ももの内側の張りも続いています。

それでも以前よりお尻の痛みもいくらか楽になりました。肩回りの痛みは無くなりました。

これからも先生の治療を受けたいと希望しています。夫と1泊2日で小松市の先生の病院に行きますので、よろしくお願いいたします。

・・・・・・で、ずっとストレスを感じさせていることが腰痛が治らない原因かと、先生のブログを読んでから思うようになりました。


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一泊2日の小松での診療を受けて

こんにちは。先週2日間、@からお伺いしましたAです。

先週は大変お世話になりました。

金曜日の診察後も体が軽くなったと感じました。土曜日の午前の診察後には安宅の関に行って付近を散歩しました。

普段は少し歩いただけでお尻が痛くなり歩けなかったのに30分位散歩して昼食も椅子に座って普通に食べれることができました。

いままでは外食したくても、お尻が痛くなって落ち着いて食べれないので控えていましたが、小松市に滞在中の2日間は朝昼晩と問題なく外食ができました。これも先生の診察のおかげだと思っています。

@に帰ってもかなり楽になりました。特にずっと続いていた太ももの張りが無くなったことを驚いています。

また、処方いただいた薬のおかげか、朝起きても頭痛が無くすっきりしていてとても喜んでいます。そして、なにより笑顔が多くなったと夫も喜んでいます。

先生に「運動しなさい」と言われたことで、いままでは動いたら痛くなるという気持ちから、これからは少しずつ動かないと、という気持ちに変われました。

「そのうち治るよ」と言われたことに大変喜んでいます。このお言葉がすごく自信になり前向きに考えられるようになりました。

いままで何十万も整体や鍼に費やしてしましましたが、もっと早く先生の診察を受ければ良かったと本当に後悔しています。


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by junk_2004jp | 2016-04-27 01:19 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(4)
2016年 04月 26日

脊椎外科に苦言

また、脊椎外科の専門病院、大学病院の診察レベルの低いことをのべる。もう一度、基礎から勉強することだ。

ひとの欠点をあげつらうのはいやなものだが、これはこの病院だけの問題ではなく、日本中の病院に共通している大きな思い違いなのだ。「神経を圧迫すると痛みやしびれが生じる」これは間違い。

このため辛い日々を送っている人がいっぱいいる。毎日のように電話やメールの問い合わせがある。

私は保存的治療の信者ではない。

強いて言えば、痛みの生理学、痛みの心理学の信者だ。現代における常識的な生理学の信者だ。

痛みの生理学、心理学を知らないからヘルニアや脊柱管の手術をしているのだ。

大学のあの有名専門医が知らないはずがないと思うだろうが、これが知らないんだな。知っていたら手術をしないよ。

何も知らない。MRIで異常をみつけようとするわけだ。これが綿々と続けられているわけだ。若い研修医はなにも疑問に思わず踏襲する。

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症例

両側上肢の脱力、右太もものしびれ。

お腹のけいれん痛。

これだけ聞いただけで、勘のいい人は診断できると思う。

頚の手術をしてみたが、全くよくならない。

もうそれでお手上げ状態で薬を飲んでいる。今度またMRI検査を受けることになっているそうな。

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私なら、問診に数分、主にいつもしている仕事、どのような体勢、どのようなストレス、緊張をかんじているか。

お腹のけいれん痛は他の科で診てもらっているのだか、これも同じ範疇の病態なのだ。

触診、数分、どこに痛覚過敏になっているポイントがあるか。

治療、圧痛点に30ゲージの細い針でごく少量の局麻をうつ。数分。

どう変化したかを聞く。「軽くなった」という。

この間、10分以内で診断、説明、治療、対策をいうことができる。

40年ぐらいの医師歴があるのだから、これぐらいは当然のことだ。どんな業界でもそうだろ。

なぜ我が業界はこんなことになってしまったのだ。

医師免許を持っているだけなのか。


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by junk_2004jp | 2016-04-26 20:46 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(1)