心療整形外科

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カテゴリ:MPS( 182 )


2017年 10月 11日

大谷翔平投手昨秋に痛めた箇所で、内視鏡による「右足関節有痛性三角骨(足関節後方インピンジメント)除去術」を受ける。



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三角骨は約10%前後の人にある。病的意義は少ない。

足には15の過剰骨がある。

捻挫のあととか使いすぎによって痛みがでることがある。

「有痛性三角骨障害」などといわれる。

大谷さんの場合は現在でも活躍しているのですから、ほとんど症状はないのでしょう。

しかし、何億の契約の世界ですから、「有痛性三角骨障害」という専門医のレッテルが邪魔をするのですね。

手術は儀式的な意味しかないものと思います。

手術は人為的なケガですから、その痛みが長引かないことを祈ります。

私が主治医でしたら、捻挫をした場合、数日間、痛みの強い点数カ所に30ゲージの針で0.5%メピバカイン(局所麻酔)を注射します。

それが痛みが長引かない、慢性痛にならない、最善の方法です。

そのことは組織損傷の治癒にもいい影響を及ぼします。



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by junk_2004jp | 2017-10-11 20:04 | MPS | Comments(0)
2017年 09月 27日

在宅介護と痛み

介護を職業としている人に痛み持っている人が多いのだが、自宅介護をしている人にも多い。

脳卒中の夫を介護している妻

痛みなどのために寝たきりの親の介護

認知症の親の介護

私の患者さんにも在宅介護をしている人が痛みを持っている人がたくさんいる。

腰痛、頚痛、膝痛、下肢痛などさまざま。

夜何度も起こされる。

病院の規則で在宅介護になるわけだが、女性に負担が来る事が多い。

仕事を辞めざるを得ない人もいる。

診てもらったら、「脊柱管狭窄症だ」「すべり症だ」「軟骨が減っている」と相変わらず見当違いの診断。

helpを求めるサインなのに全く役に立たない医者たち。

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by junk_2004jp | 2017-09-27 20:17 | MPS | Comments(0)
2017年 09月 24日

日経ヘルス・プルミエ2009年11月

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次の記事は賛成できません。

腸腰筋が突っ張ると腰を後ろに反らしにくくなります。

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次の記事も賛成できません。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が腰や下肢の痛みやしびれの原因になることはありません。

「心が原因」というより、中枢(脳脊髄)の痛覚過敏状態が深く関わった状態といったほうがいいのでは。


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by junk_2004jp | 2017-09-24 00:36 | MPS | Comments(1)
2017年 08月 24日

腸腰筋



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腸腰筋は腰下肢の痛みのキーポイントになる筋肉です。

高齢者の多くはこの筋肉の不具合で腰が伸びなく前屈しています。すり足で歩いています。

ぎっくり腰の多くはこの筋肉の伸張性収縮でこの筋肉に注射をすることで一挙に治癒することがしばしばあります。

町で歩容をみているとわかります。

骨盤の歪みとか仙腸関節のずれとか言われているのもこの筋肉の左右の緊張状態の違いによるものでしょう。

腸腰筋は注射にとてもよく反応してくれます。

脊柱管狭窄症と診断されている人の多くはこの筋肉の不具合(攣り)です。

腰が伸びない。前屈みぎみ。

歩きにくい、つまずく。

靴下が履けない。

乱暴な整体によって大変つらいことになった人を3人診たことがあります。

一人は、脊柱が骨盤内にはまり込んだような感じ。

一人は、4年も経つのに未だに2本杖。股関節の外転困難。骨盤前屈。

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患者さんにこの部位を医師が触診したか聞きますが「触診した」と答えることはありません。

医師はレントゲンやMRIを見るのに忙しくキーポイントを触診しないのです。これではだめです。

一方、鍼灸師や柔整師はしているようです。彼らが画像診断する資格がないことがよかったのです。皮肉なことですね。


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by junk_2004jp | 2017-08-24 23:07 | MPS | Comments(3)
2017年 05月 16日

筋筋膜性疼痛症候群と線維筋痛症

http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_594.htm

筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の診断基準 (Simons,1990)

International MYOPAIN Society

●大基準
1局所的な疼痛の訴え
2筋筋膜の圧痛点から関連痛として予測しうる部位での疼痛あるいは違和感
3触れやすい筋肉での索状硬結の触知
4索状硬結に沿った一点での強烈な庄痛点(ジャンプサイン)の存在
5測定可能な部位では、可動域のある程度の制限

●小基準
1圧痛点の圧迫で臨床的疼痛の訴えや違和感が再現する
2圧痛点付近で索状硬結に垂直に弾くような触診を加えたり、圧痛点に注射針を刺すことで得られる局所的ひきつり反応
3筋肉を引きのばしたり(ストレッチング)、圧痛点への注射により疼痛が軽快する


診断には大基準5項目すべてと、少なくとも1つの小基準を満たすことが必用

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

線維筋痛症

http://www.jfsa.or.jp/page0101.html


全身に18箇所の圧痛点があり、4kgの力で押し11箇所以上痛く、また広範囲の痛みが3ヶ月続いていることが条件。11箇所以上でなくても専門医の判断で線維筋痛症と診断されることもあります。他の病気があっても線維筋痛症の診断は妨げられません。


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by junk_2004jp | 2017-05-16 21:14 | MPS | Comments(0)
2017年 04月 11日

わかさ2013年8月号

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2013年8月号のP8、P9

http://pandora-hope.sns.fc2.com/archives/member/1361/origin/2017/04/2822f2.jpg


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2013年8月号のP22、P23

http://pandora-hope.sns.fc2.com/archives/member/1361/origin/2017/04/faf7d0.jpg

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by junk_2004jp | 2017-04-11 04:17 | MPS | Comments(0)
2017年 03月 13日

筋膜癒着痛についての質問

最近、テレビ等でも話題となっている筋膜の存在なのですが、筋膜には痛覚があり、筋肉そのものより、MPSの病態が筋膜の癒着 等による影響ではないか?とする見解が多数見受けられています。MPSも筋痛症と診るより筋膜癒着痛と診るべきなのでしょうか?


筋筋膜性疼痛の生理学の第一人者、水村和枝先生は「筋性疼痛」とか「筋の痛み」という言葉を使っていらっしゃいます。
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「遅発性筋痛」というのは筋痛はしばらく経って起きてくることです。「遅発性筋膜痛」とは言いません。

「線維筋痛症」と「筋筋膜性疼痛症候群」は一連の疾患です。「線維筋膜痛症」とはいいません。

International MYOPAIN Society(国際筋痛症学会)・・・myopainとは筋痛ということです。「国際筋膜痛学会」とは言いません。   http://www.myopain.org/

慢性痛は心理・社会的疼痛症候群と言われています。心理的緊張で痛みが強くなることはだれでも経験しますね。集学的治療が必要と言われています。筋膜の癒着との関係はどう説明するのでしょうか。

慢性痛は中枢性感作です。筋膜の癒着とどういう関係があるのでしょうか。認知行動療法と筋膜癒着痛とどう関係つけて説明するのでしょうか。

ぎっくり腰は筋肉の激しい攣りです。筋膜が突然癒着するのでしょうか?腸腰筋などに注射をしてやるとその場で解決することが多いです。

伸張性収縮は筋膜が痛むわけではありません。

筋肉の緊張を調節している筋紡錘は筋肉にあります。

痛みの悪循環、中枢性感作、痛みが次第に広がるなどの説明は痛みの専門家(生理学者)によって解説されています。どのように患者さんに伝えたらよいか。

なにをfascia(筋膜)というのか? 癒着とはどういう状態をいうのか?
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整形外科医はfascia(筋膜)とは筋肉を包む薄い膜のことだと思ってきました。骨折の手術をするとき、この膜を切り、筋肉に到達します。骨折を接合したあとはこれを縫合します。

大きなケガをすると皮下脂肪と筋膜が、筋膜と筋が部分的に癒着して互いに滑って動くことができなくなることがあります。鍼やトリガーポイント注射で剥離することはありません。メスでの剥離が必要です。

そもそも「癒着があると痛い」という前提が成立しません。上記のような状態でも普通は痛くありません。

なにをfasciaというのか、どういう状態を癒着といっているのか、癒着があるとなぜ痛いのか、など詰めて考える必要があります。

「fasciaをリリースする」

別の言い方をすると「コリをほぐす」

「コリをほぐす」というより「筋膜リリースする」という方が何だかいいように思えますね(笑)。

「トリガーポイントブロック」を「筋膜リリース注射」といってもいいのです。「痛み止めの注射」というよりトリガーポイント注射という方がウケはいいでしょう。

私を含めて治療家は患者さんが理解しやすい言葉、イメージしやすい言葉を探し続けているのです。

そういう意味でどう表現するかの問題なんです。

患者さん相手ならなんとでも言えますが、専門家相手の論争になると細かい注意が必要です。

私は世界的に使われているmyofascial pain(筋筋膜性疼痛)やmyopain(筋性疼痛)を使っています。

筋膜癒着痛なんて表現はしません。


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by junk_2004jp | 2017-03-13 18:44 | MPS | Comments(0)
2016年 11月 17日

専門外来SP 

専門外来SP・2016年11月15日


30分29秒

変形性膝関節症    半月板損傷

押さえると痛いところがいっぱいありますね。その筋肉が攣っているのです。そこをマッサージや鍼をして筋肉を柔らげてください。そして膝を座った状態で10回ぐらい曲げ伸ばしをしてください。

特異的疾患(悪性腫瘍、感染症、リウマチ、痛風(偽痛風))を除いて筋骨格系の痛み疾患のメカニズムは同じです。

痛みの電気信号がどのようにして起きるのか。

なぜ長引くことがあるのか。

なぜ広がっていくことがあるのか。

急性痛と慢性痛のちがいは。

慢性痛=中枢性感作とは。

構造の治療と痛みの治療は別の問題です。

脳に達した電気信号を認知反応する脳は個人差があります。(不安障害、抑うつ、発達障害、アダルトチルドレンなど)・・・・生物・心理・社会的疼痛症候群

リウマチに合併したMPS、脊髄症に合併したMPSなど。

椎間板ヘルニア 、脊柱管狭窄症 、坐骨神経痛 、頸椎症 、椎間板症 、神経根症 、すべり症 、分離症 、肩関節周囲炎、腱板損傷、頸肩腕症候群、胸郭出口症候群、テニス肘、手根管症候群、肋間神経痛、変形性関節症、半月板障害、アキレス腱周囲炎、腱鞘炎、足底腱膜炎、シンスプリント、などと言われている疾患の痛みやしびれはMPSです。

トリガーポイント注射は医師の総合的な手技です。

痛みは脳の認知と反応ですので、個人差がおおきいものです。「何回で治るか」?


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by junk_2004jp | 2016-11-17 04:13 | MPS | Comments(0)
2016年 10月 28日

考え方を変えよう!

考え方を変えてください。

正しい知識を持って対処すれば誰でもたやすく治せます。医療費削減し、生活が大きく好転します。また再発にも対処できます。

江戸、明治、大正、昭和の人も世界中の人もそうやって生きてきたのですから。

「老化した椎間板や関節軟骨、半月板、腱板は痛みの原因になる。」

「神経が椎間板ヘルニアや脊柱管、椎間孔によって圧迫されると痛みやしびれの原因になる。」


今まで散々言われて来ましたが全く生理学的根拠はありません。

これらの変化は中高年になると健常者でもごく普通に見られます。

椎間板ヘルニア 、脊柱管狭窄症 、坐骨神経痛 、頸椎症 、椎間板症 、神経根症 、すべり症 、分離症 、肩関節周囲炎、腱板損傷、頸肩腕症候群、胸郭出口症候群、テニス肘、手根管症候群、肋間神経痛、変形性関節症、半月板障害、アキレス腱周囲炎、腱鞘炎、足底腱膜炎、シンスプリント、梨状筋症候群、鵞足炎、ぎっくり腰、寝違い・・・・

このように病名が違うと全く違った成り立ちと思いますね。

ところが、これらの病名で表されている痛みやしびれはMPS(筋筋膜性疼痛症候群)です。

除外診断

リウマチ、痛風、偽(仮性)痛風、感染症、悪性腫瘍は異なった病理ですから除外します(特異的)。血液検査や画像検査で判断します。問診だけでも十分なことが多いものです。

上記でなければそれはMPSです(非特異的)。もっとも上記と併発しているMPSもあります。

圧痛点(痛覚が過敏になった点)が一つでもあればMPSです。たくさんあれば線維筋痛症です。

MPSの引き金となったものは外力です。4通りぐらいが考えられます。

①一過性に大きな外力が加わり、明らかな組織損傷があるもの。捻挫、骨折、肉離れなど。

②一過性に大きな外力が加わったが組織損傷がはっきりしないもの。ぎっくり腰など、筋肉の攣り。

③慢性的な外力、スポーツ障害、労働障害、生活習慣病。「いつの間にか骨折」「いつの間にかヘルニア」「いつの間にか半月板損傷」「いつの間にか腱板損傷」「いつの間にか軟骨損傷」を併発していてもおかしくないが、それが痛みの原因だと診断される危険がある。

④もともと、不安障害、怒りなど中枢性の痛覚過敏状態があり、わずかな外力で発火。最初から慢性痛の様相を呈す。


①の場合、痛みの治療と構造の治療は別問題として捉えること。痛みの治療が優先されるべき。

②の場合はその場で解決が可能なことがある。

②③④が絡んでいることもある。

むち打ちでは翌日ごろから痛みが強くなることが多い。階段を昇降した次の日から痛みが出ることがある。このような現象を「遅発性筋痛」という。そのメカニズムはよく分からないがwind up現象かもしれない。

痛みを一面的に捉えるのは困難。

生物・心理・社会的疼痛症候群

例を二つあげよう。

 b0052170_1372345.jpg70歳代女性。長年、認知症の夫の世話をしてきたが、この春亡くなられた。その後、図のような痛みが続いている。当院で治療をしていくとしばらくはいいのだが・・・。





b0052170_1374495.jpg50歳代、男性。果樹農家。収穫が済んだ途端に図のような痛み出現。日中はわりといいのだが、夜間痛が激しい。悪夢をみることがある。眉間にしわを寄せて、目を閉じて訴える。数年前、同じような痛みでヘルニアの手術をした。

私「このような痛みは緊張が解けたときにおこりますよ。例えば親の葬式の後とか、出張帰りとか。」

患者「そういえば、前回のヘルニアの時は親父の葬式のあとでした。」

そのほか、「アダルト・チルドレン(機能不全家庭で育った人)は痛覚過敏状態」は有名ですね。

「妻の病気の9割は夫が原因」という本もありました。

痛みは悪循環する。

痛みを感じると反射的に筋肉が緊張し、交感神経が緊張します。それが次の痛みを作るわけです。

痛みの時間的加算、空間的加算

「時間的加算」はwind up ともいわれます。刺激が次々に加えられるとあっという間に慢性痛になることがあります。

「空間的加算」はグリア細胞の活性化と関係があるとのことです。上下の階層、近隣、反対側に痛みが時間とともに広がっていくこともあります。線維筋痛症。

痛みは記憶される=長期増強(LTP)

組織損傷の反応性の炎症性疼痛が終わるころ、あるいは痛みの悪循環の結果、3ヶ月を過ぎても痛みが続くことがあります。それを慢性痛といいます。神経障害性疼痛ともいいます。

これは中枢性感作=長期増強(LTP)のせいだと言われています。

下行性疼痛抑制系の機能低下、NMDA受容体の開口、これらは脊髄後角でのことです。

リリカやサインバルタはここをなんとかしようという薬です。

そのほか扁桃体や海馬や、前頭前野が影響することでしょう。

とにかく痛みを長引かせて得になるなることはありません。


ところが、

今の医者は患者を触診しない、問診を詳細にする時間がない。

高価な設備投資をして使わないと経営困難になるので、やたらとレントゲン、MRIを撮る。

中高年になるとほとんどの人に異常所見がみられる。写っている老化変性した所見が痛みの原因だと説明する。

なにも異常所見がなかったらもうお手上げとなる。

専門家がいうのだからと患者は信じる。多くの場合、これによって一層悪化する。

様子をみてよくならなければ手術という。手術が病院経営の支えとなる。

全くおかしいことです。

病院に入ったおカネはリース会社、銀行、機器メーカーへと流れる。

医師はこの流れの一歯車になってしまいました。

「将来歩けなくなる」などと不安を煽る医者にかかり、手術でもしようものなら、こじれた痛みになり大変なめにあう。そんな人を何人も診てきました。




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by junk_2004jp | 2016-10-28 00:13 | MPS | Comments(1)
2016年 10月 12日

腰痛の99%以上は筋筋膜性疼痛です。

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http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/archives/2016/10/1003.html

私はこの図には賛成できません。

正しい理解が必要です。

速やかに痛みを取って活動的に暮らすことです。

腰痛のほとんどは筋筋膜性疼痛です。強い圧痛がみつかります。筋肉の凝り、攣りが原因です。

そこに局所麻酔を注射したり、鍼を打ったりすればすぐにでもよくなります。

除外診断は「悪性腫瘍、感染症、リウマチ・痛風」です。

もう一つ、まれですが精神疾患があります。しかし精神疾患と身体疾患を区別するのは困難ですし、精神科に紹介したところで上手に治療してくれないでしょう。

当院規模の診療所では悪性腫瘍は数年に1件あるかないか程度。

感染症はなし。

リウマチ系では強直性脊椎炎、仙腸関節炎でしょうがまれです。もっともこれらに筋筋膜性疼痛が合併していることがあります。

画像診断はこれらを除外するということです。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄が痛みの原因だとするのはいかがなものでしょうか。

椎間板ヘルニアを痛みの原因にするのなら「圧迫骨折」も痛みの原因にしなければなりません。

外力が加わった場合、椎体が頑丈ならヘルニアが生じる。椎体がモロければ圧迫骨折が生じる。

いつの間にか骨折、いつの間にかヘルニアもある。

構造の治療と痛みの治療は別問題で、痛みの治療を優先すべきです。

飛び出たものを取ったところで何のメリットもありません。メリットどころか、腰に新たな傷を負うのですからデメリットとなります。

「ヘルニアが神経を押さえて痛い」・・・なんと申しましょうか、生理学の夜明け前の理論です。

脊柱管狭窄が痛みの原因・・・これも同上、高齢者の半数以上にみられます。

慢性化すると中枢性の痛覚過敏状態になります(長期増強)。認知行動療法など組み合わせて。

このような言い方をまねすれば

五十肩は「非特異的肩痛」

膝痛は「非特異的膝痛」

肘痛は「非特異的肘痛」

ということになり、治療の方法、疾患の成り立ちがわかりにくいですね。

特異的な病理所見を呈する疾患「悪性腫瘍、感染症、リウマチ・痛風」を特異的疾患といい、それ以外を非特異的疾患といっているようです。


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by junk_2004jp | 2016-10-12 13:58 | MPS | Comments(0)