心療整形外科

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カテゴリ:MPS( 178 )


2008年 06月 17日

厚労省さん、医療費を抑えたかったらMPSを医師に徹底的に教えることだ

頑張ってよかった

もし、MPSを多くの医師が理解できたら筋骨格系の痛みの医療費は今の何%ぐらいになるだろうか?半分?いやもっと少なくできるかもしれない。

私のところに来る患者さんはたくさんのレントゲンやMRIを持っていらっしゃる。何回もとるわけだ。レントゲンでは4方向+機能撮影のものもある。

それで治せないというか、間違った診断をしている。無駄な手術をしてかえって悪化さえしている。そしてまた、経過観察で定期的にMRI。

「何でそう考えるんだ?」と思うことがいっぱいある。ケイしゃんの書いた症例もそうだ。内転筋、鷲足腱、後脛骨筋に圧痛があるのだが、何でそれが腰からきていると考えるんだ。賢明な患者さんなら整形外科医やペインクリニッシャンの矛盾がすぐに見抜くことができるだろう。

昨日診た症例
下肢のしびれで、脊柱管狭窄症という診断で、固定術を受けるも、術後、腰痛は続く。2年前、転倒で固定した一つ上の椎体を圧迫骨折する。骨折は治癒したが、腰痛は悪化。

骨折+MPS(骨折と同時に生じた)

骨折の治療とMPSの治療は別問題として同時に行うべきだ。でないと、骨折が治っても痛みが続くことがある。骨折の治療といっても普通は安静だけなのだが。

トリガーポイントのよい適応だ。早期から行うべきなのだ。圧痛点をねらうべきなのだ。圧迫骨折をした所をねらっても効かない。


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第五中足骨骨折(捻挫をして骨折するところです。頻繁にあります)

b0052170_12283341.jpg骨折の治療と同時に、骨折によって生じた生理的変化(浮腫、痛み)の治療を並行して行うべきです。

骨折に対しては弾力包帯固定、軽度の免荷。

浮腫、痛みに対しては局所麻酔の局注を数回連続して行う。

注射をいやがる患者さんを説得して行いました。受傷9日目には念願のバス旅行に行ってこられました。それも杖なしです。

おみやげに味噌せんべいをいただきました。浮腫も痛みもほとんどありませんでした。

同じころ捻挫した方は休日だったので、ある病院でレントゲンを撮り、骨折はないということで、湿布をしていましたが、腫れや痛みが引かないということで1W後に診せにいらっしゃいました。

骨折をした方が痛みも腫れもほとんどなくなっているのです。

でも、このような注射は骨折という病名では保険が通らなくてレセプトが戻ってきます。それで、骨折という病名のほかに、足の筋筋膜性疼痛という病名を追加しています。

一方、この骨折に対してギプス固定をしたらどうなると思いますか。きっと治癒にはうんと時間がかかるものと思います。でもこれは保険が通るのです。
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by junk_2004jp | 2008-06-17 07:51 | MPS | Comments(2)
2008年 06月 01日

筋痛症はいろんなタイプがあります

筋骨格系の痛みのほとんどは筋痛症なのだ。

ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、椎間板症、すべり症、分離症、椎間関節症、変形性関節症、変形性脊椎症、梨状筋症候群、頚肩腕症候群、腱鞘炎・・・・・

いろいろな病名で言われている筋骨格系の痛みの本態は筋痛症なのだ。ここのところをしっかりと理解しないと、誤診により無駄な治療、危険な治療にふりまわされ深みにはまっていくことがある。

手術を繰り返し、不必要な生活指導により、人生の質が大きく変わってしまうことがある。仕事を制限されたり、趣味を制限されたり、中には生まれてくる命さえも制限されたるする。

一口に筋痛症といっても本当に症状はバラエティーに富んでいる。

一人の人に幾種類もの筋痛症が混在することもしばしばある。慢性の腰痛に急性の肩痛などのように。

線維筋痛症(FM)なのか筋筋膜性疼痛症候群(MPS)なのか、どっちでもいいような気もする。

ある医師により、線維筋痛症と診断されていても、私には「うつ状態に伴ったMPS」とみえることもある。どちらが正解かなんてどれだけ議論したところで、結論はでないであろう。

ある人は右腰痛から始まって、右下肢、右頚、右上肢と3ヶ月で痛みが広がっていった。右半身の筋肉はコリコリになっているが、左半身は全く正常だ。

動いていると楽なのだが休むと痛い人、その逆で休んでいるときは痛くないのだが、動くと痛い人。

トリガーポイントブロックを繰り返してやると、コリコリ筋(なまこ状)が柔らかくなってくる。コリコリ筋を耕しているような感じだ。

心理・社会的背景の強い感じの人もいれば、案外そうでもない人もいる。

筋痛症まではわかるのだが、それを敢えて分類してみたところで患者さんにとってはあまり意味のないことかもしれない。学問的な意味はあったとしても。

急性のMPSと慢性化したMPSでは治療も違ってくる。心理・社会的要因の度合い、痛みの広がり、随伴症状、コリコリ筋の具合などなどによってもかわってくるだろう。

私にとってはFMでもMPSでもCMP(慢性筋筋膜性疼痛)でもそれにこだわって治療することはない。いつもその患者さんに合ったオーダーメイドの治療をしているつもりだ。

治療にこうでないとならないということはない。TMSのサーノ博士のように、一切の身体的治療を否定して、深層心理に潜む抑圧された感情を見つめるだけで治る人もいるだろうが、皆がそれでよくなるわけではない。それで治る人はもちろんそれでいいのだ(バカボンのパパ風にw)。

抗うつ薬がとても効く人がいる。うつ状態に伴った筋痛症ということだろう。このように治療的診断をする以外にないように思っている。

筋痛症の症状は刻々変わってくる。出世魚の名前のように。

病名はお好きなものを選んでもらっていい。診断書に書く病名は患者さんと相談している。
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by junk_2004jp | 2008-06-01 01:26 | MPS | Comments(3)
2008年 05月 23日

MPSという言葉はもう使われないそうだ

http://www.sover.net/~devstar/

NOTE: New Nomenclature (新しい命名法)

All material written by me after October 1, 2007, will have the following changes in
nomenclature.
2007年10月1日以後私によって書かれるすべての資料には、命名法に以下の変化があります。

I regret any confusion caused by this change, but deem it necessary due to the changes in our current understanding of the conditions involved.
この名称の変化による混乱は残念だが、最新の知見からみてもこの変化は必要なことと思う。

The abbreviation for myofascial trigger point, "TrP," is replaced by "MTP."
myofascial trigger point の省略形は”TrP"から"MTP"になる。

The term Myofascial Pain Syndrome (MPS) will no longer be used, as current
research shows it is not a syndrome but a true myopathy, and thus a true disease.

MPSという言葉はもう使われない。最近の研究によると、それは症候群ではなくて、筋肉の病態であって、真の病気であるということが分かってきたからだ。

There are acute MTPs and chronic myofascial pain (CMP) due to MTPs. Where
applicable, CMP will be separated into CMP Stage 1 (without central sensitization)
and CMP Stage 2 (with central sensitization).
筋筋膜トリガーポイントによる、急性のMTPsと慢性の筋筋膜性疼痛(CMP)がある。CMPはさらにステージ1とステージ2に分類される。ステージ1は中枢性痛覚過敏がなく、ステージ2は中枢性痛覚過敏がある。
Fibromyalgia (FM) will replace the former term fibromyalgia syndrome (FMS).
線維筋痛症(FM)は線維筋痛症候群(FMS)に変わります。



筋筋膜性疼痛症候群(MPS)は症候群ではなくて筋筋膜性疼痛(症)になり、それには急性と慢性があり、慢性のものは中枢性感作のあるものとないものとがある。

線維筋痛症は症候群とういう表現が妥当で線維筋痛症候群(FMS)にする。その症候群の内容は「慢性疲労、睡眠障害、頻尿、ドライアイ、口乾燥、しびれ、冷感、過敏性腸炎 不安感、抑うつ、焦燥感など」


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http://www.immunesupport.com/library/showarticle.cfm?ID=2548&t=CFIDS_FM

CONCLUSION: FM and MPS are two different clinical conditions that require different treatment plans.
結論:線維筋痛症(FM)と筋筋膜性疼痛症候群(MPS)は2つの異なった臨床状態だ。だから異なった治療計画が必要とされる。

FM is a systemic disease process, apparently caused by dysfunction of the limbic
system and/or neuroendocrine axis.
FMは全体的な病気プロセスで、明らかに辺縁系や神経内分泌系の機能障害に起因する。

It often requires a multidisciplinary treatment approach including psychotherapy, low dose antidepressant medication and a moderate exercise program.
それは、しばしば精神療法、低用量抗うつ薬、軽い運動プログラムなどを含む多角的専門的治療が必要だ。

MPS is a condition that arises from the referred pain and muscle dysfunction caused by TrPs, which often respond to manual treatment methods such as ischemic
compression and various specific stretching techniques.
MPSはTrPsに起因する関連痛と筋肉機能不全に起因する状態だ。そしてそれは指圧やいろいろなストレッチ法などの手技療法にしばしばよく反応する。

Both of these conditions are seen routinely in chiropractic offices; therefore, it is
important for field practitioners to understand these distinctions.
これら2つはカイロプラクティック・オフィスでよく見られるものだ。だから、これらの違い理解することは重要だ。


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by junk_2004jp | 2008-05-23 20:00 | MPS | Comments(15)
2008年 04月 27日

トリガーポイント

トリガーポイントについての説明

トリガーポイントの探し方についての質問

関節症に対する筋肉へのアプローチの有効性
関節が痛いといっても隙間が痛いわけでもないし、関節軟骨に神経があるわけでもない。関節という複合体のどのユニットから痛みが出ているのかというとほとんどが筋肉からなのです。時に滑膜という関節粘膜が炎症を起こして痛みを発することがあります。これも筋痛のために二次的なことが多いものです。

変形性膝関節症はまず筋肉のこわばり痛みがありきで、二次的に軟骨障害がおきると考えたほうがいいと思います。

顎関節症は咬筋などのspasmです。


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腰椎椎間板ヘルニア

健康21 46 腰痛と椎間板ヘルニア その1

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ヘルニアとトリガーポイントで揺れ動く心

http://sky.ap.teacup.com/applet/mike-st/archive?b=15

私のHPを参考にしていらっしゃいますので、ここで引用させていただきます。いろいろお考えのようですね。

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ぎっくり腰でヘルニアが生じたのかもしれませんが、以前からあったのかもしれません。ヘルニアになったから痛いのではなくて、

・急に筋肉のspasmが生じた
・ヘルニアが生じた

この二つが同時に生じたとみるのが正解でしょう。

神経を圧迫したところで痛みやしびれは生じません。

トリガーポイントを見つけることはそんなに難しいことではないです。トリガーポイントをヘルニアで説明することはできません。できるのなら私がしています。

このだれでもすぐに分かる、筋肉のコリコリ、強い圧痛、ひびき、について説明している医師をみたことがありますか?これについて説明しない医師は問題外ですよ。そう思いませんか。

痛覚が過敏になったポイントなのです。飛び上がるほど痛いのでジャンプサインといいます。
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by junk_2004jp | 2008-04-27 08:29 | MPS | Comments(1)
2008年 04月 23日

ほんとうかな~伝承医学:神経が傷ついた?神経が圧迫された?

神経が傷ついたのならCRPSタイプ2だ。

神経圧迫だけでは痛みは起きず神経根炎が起きると痛みが生じるといいうじゃないですか~。一方脊柱管狭窄症では背骨を後屈すると脊柱管が狭くなって痛みが生じるというじゃないですか~。そのときそのときで、いったい神経根の炎症なのか圧迫なのか生理学的にはどうなんだ。そのどちらも違ってるんだけどw。

日本脊椎脊髄病学会

      脊椎脊髄疾患

手足のしびれ感:
手足のシビレは脊髄の病気や坐骨神経痛で発生します。脊髄や末梢神経が傷ついておきる現象です。

頚椎症、後縦靭帯骨化症や脊髄腫瘍、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症などでは、脊髄や坐骨神経が圧迫されてシビレ感や感覚障害が発生するので、脊椎脊髄病専門の整形外科的診断と治療が必要です。肘や手関節部で神経が痛んでシビレがおきる場合(絞扼性神経症)も同じです。

下肢痛:
神経根と呼ばれる神経が傷ついた時に下肢に痛みが生じることがあります。

上肢痛:
頚椎椎間板ヘルニア、頚椎症、後縦靭帯骨化症などの頚椎の病気が原因で頚の神経根(脊髄から出た神経の枝)が圧迫され、上肢の痛みを生じることがあります。この場合、頚を後ろに反らせたり、左右どちらかに傾けることにより症状が悪化する場合があり、肩甲骨の内側に痛みが走ることもあります。

腰椎椎間板ヘルニア:
突出した椎間板が神経を押さえると下肢に痛みが生じることがあります。

頚椎椎間板ヘルニア:
神経根(神経の枝)を圧迫することにより、片側の頚部、肩から肩甲骨の痛みやしびれ感、上肢への放散痛や筋力低下を生じます。

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by junk_2004jp | 2008-04-23 20:54 | MPS | Comments(6)
2008年 04月 22日

トリガーポイントブロックのEBMはできるはずがありません

トリガーポイントブロックはEBMがないから効果がないということはありません。それについて大規模な比較試験が行われていないということだけなのです。

b0052170_1752958.jpg
これは今年の整形外科学術集会の抄録集です。かなり分厚いですね。さらさらと見ましたが、筋筋膜性疼痛症候群(MPS)についての発表はありませんでした。たぶん昨年もなかったと思います。

筋骨格系の痛みのほとんどがMPSだということは私のこのブログや掲示板でももう十分お分かりのことと思いますが、それについての研究発表は0なのです。

あいかわらずヘルニアの手術や脊柱管狭窄症の手術の成績についてのものです。その痛みのメカニズムの理論は到底受け入れることができるものではありません。

突っ込みどころ満載なわけです。

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/special/ATT08/pad/interview/200804/506039.html
── 各々治療法は確立しています。

菊地:そうですね。PADと腰部脊柱管狭窄は、先ほど言いましたように姿勢要素で鑑別ができますが、最終的な確認は、神経根ブロックで分かります。神経根型は、通常、1本の神経根が圧迫されて痛みが起きていますから、神経根ブロックによって痛みが消えれば神経根型といえるわけです。


末梢血管障害(PAD)と脊柱管狭窄症の鑑別診断を述べています。神経根ブロックで痛みが消えない人よくいらっしゃいますね。で、PADでもない。じゃあ一体なになのか。

神経根ブロックで痛みが取れないから手術、というのも聞きますね。神経根ブロックが効かないから神経根型とは診断できないわけですよね。ということは手術をしてはいけない・・・。

このような整形外科医がほとんどなのですから、TpBなんて効かないと思うのも無理もないことなのです。

患者さんにしても思い込みの強いタイプならば、MRIを見せられて、権威に診断されればもうそれでちょっとのことではよくならないかもしれません。

本当にEBMがほしいなら、診断せずに、MRIを見せずに治療すべきなのです。
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by junk_2004jp | 2008-04-22 18:11 | MPS | Comments(3)
2008年 04月 22日

医師による筋骨格系の痛みのポータルサイト

MPS研究会によって、筋骨格系の痛みのポータルサイトを作れたらいいなと思っています。

痛み難民、治療貧乏に貢献できるでしょう。

複数の医師によってアドバイスされればより安心するでしょうし、無駄な検査や治療を受けなくてすみます。

いろいろな掲示板を見ますと、不適切な診断や治療によって身も心も疲れ果てた患者さんが見受けられます。医師のいない掲示板ではうまく機能することは少ないでしょう。

間違った考え方を教えられた人がほとんどなのですから。
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by junk_2004jp | 2008-04-22 03:07 | MPS | Comments(3)
2008年 04月 19日

MPS研究会(52名になりました):医師会員募集

◎小児科医10.9
◎整形外科医
◎研修医9.11
変形性膝関節症の方の膝痛が、「歩いていると楽になる」のは関節内ではなく関節外パターンでは?、筋肉痛と同じような症状経過をとっているように思うのだけど?と疑問に感じていました。

偶然先生のHPを知り、「これだ!」と思いました。まさに「目からうろこ」でした。

現在は同僚と疼痛でADLが低下しているよな入院患者さんの体を触って触って・・・トリガーポイントを探しています(ちょっとしたブームになっています)。すると、けっこう見つかるのです。試しに局麻すると劇的に効きました。

また、最近は尿路結石で腹痛を訴えてきた方を診察していますと、背部に明らかなトリガーポイント(腰方形筋を横から押したところ)があり、1mlだけ局麻するとなんと腹痛がなくなってしまいました。過敏性腸症候群で腹痛を繰り返している方にも同様のトリガーポイントがあり、劇的に効きました。内臓疾患でも関連痛で筋肉のスパズムが生じているのでしょうか。

◎ペインクリニック医9.10
◎歯科医8.6
◎外科開業医7.13
◎勤務医5.15
◎内科勤務医5.11
◎外科勤務医4.16
◎ペインクリニック医4.15
◎整形外科大学院4.8
◎外科開業医3.21
◎整形外科の開業医2.28
◎脊椎脊髄専門医の勤務医が入会。2.25
◎一般家庭医の開業医が入会。2.22
◎産婦人科の勤務医が入会。2.17
◎整形外科の開業医が入会。2.17
◎整形外科の開業医が入会。2.16
◎内科の先生が入会。1.18
◎整形外科の先生が入会。1・15
◎大学病院の整形外科医が入会。
◎大学病院の整形外科医が入会。
◎歯科の先生が入会。
咀嚼筋のMPSは非常にありふれているのですが、歯科では関節ばかりに注目が集まっていて歯がゆい思いの毎日を送っています。そのようなわけでMPSに関する知識を深めたいと思い参加をお願いいたしました。どうぞよろしくお願いします。

◎ペインクリニックの先生が入会されました。
◎ペインクリニックの先生が入会されました。
◎整形外科の先生が入会されました。
◎整形外科の先生が入会されました。
初めまして。**県の田舎で勤務医をしています。昨年の冬、初めて先生のHPに出会って以来、論より証拠方式で即実践して参りましたが、その効果の程に驚いています。もちろん難しい症例もたくさんありますが、認知行動療法とまではいかなくても、患者さんの痛みを受け入れ、ともに痛みの解消に励んでいます。当たり前のことですが、1人で治療を行うには限界もあり、先輩諸先生方のご指導を仰げればと思います。私のようなもので宜しければ入会させていただけないでしょうか。よろしくお願い申し上げます。

◎外科の先生が入会されました。
恥ずかしいことに痛みという基本的なことに対してあまり知らずにいました。加茂先生のホームページを見て感激いたしました。
◎自ら広範囲の筋痛症を体験された精神科医が入会されました。
◎心療内科の先生が入会されました。
◎ペインクリニック医が入会されました。
我慢ならないほどではないが、しびれ・痛み・こわばりを訴える方を診察し、解決しない方が残っていき、ブロック治療の限界?を感じておりました。

◎慢性腰痛の医師が入会されました。
実はここ3年間ほど慢性の腰痛がとれずに困っています。腰痛が悪化したため夜の診療を今年初めからやめています。そんな中で先生のホームページを見ました。非常に興味がわきます。

◎僻地勤務の先生が入会されました。
その中に仙骨ブロックよりおしりにTP注射をしたほうが効果がある人や、膝の関節内注射で毎週来てもなかなかよくならなかった人で、膝の内側の痛いところに直接TP注射したら1回でよくなった人などがいて不思議なものだなあと思っておりました。まただいぶ前ですが、足の裏に注射をしてくれとたのまれて、いやいややった人がすごくよくなったりする経験もしておりました。

最近先生のホームページやブログが家庭医療関係のMLで紹介され早速はまっております。なんだか希望がわいてきたような気がしています。

◎大学院にて神経科学分野(電気生理)、特に疼痛関連の分野で研究している先生が入会されました。心強いかぎりです。
以前、「根性疼痛(REDICULAR PAIN)」という概念について上司より御教授頂いたものの、その本質が理解困難で悩んでおりました。先生のHPを拝見して一部認識を改める契機になり、大変感謝しております。

◎脊椎脊髄指導医の先生が入会されました。
研究で疼痛の電気生理の実験をしておりましたので、偶然加茂先生のサイトを見つけ、研究時の知識と臨床例の治療結果の解離に関する疑問が納得できました。

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MPS(myofascial pain syndrome)に興味のある医師が認証付きの掲示板で情報交換をしています。

ご入会希望ならば私にメールしてください。医師に限定させていただきます。掲示板のURLとパスワードをお教えします。掲示板では本名でもHN(ハンドル・ネーム)でもけっこうです。

メール: junkamo@tvk.ne.jp

年に2回ほどオフ会をやります。

MPSについては医師はほとんど研修されていないわけです。皆さんとともに研究して、概念の普及につとめましょう。

筋骨格系の痛み・しびれのほとんどがMPSなのですが、医師がそれを知らないばかりに間違った診断名が付けられ、無駄な検査、治療が行われています。なんとかしなければなりません。

MPSの概念が普及すれば救われる患者さんはいっぱいいます。医療費の適正化の問題もあります。代替医療ともうまく連携がとれるでしょう。

MPSの概念が普及しない理由として、①先輩に教えてもらうという医師の世界では、いつまでたっても間違った考え方が受け継がれるわけです②MPSは薬業会の恩恵が少ない。骨粗鬆症、メタボなどは薬屋さんの利益につながりますのでコマーシャル効果などのヨイショが効いていますね。

会員数は51名です。(入会があるごとに数値は変更します)

開業医25名、勤務医25名、基礎医学(生理学)1名

整形外科医17名
外科医6名
脳外科医2名
内科医7名
放射線科医1名
ペインクリニック医8名
心療内科医1名
精神科医1名
生理学医1名
小児科医1名
研修医2名
歯科医2名
産婦人科医1名
家庭医1名

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by junk_2004jp | 2008-04-19 00:29 | MPS | Comments(5)