心療整形外科

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カテゴリ:線維筋痛症( 57 )


2009年 10月 15日

第1回 線維筋痛症学会

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11,12日 線維筋痛症学会がおこなわれました。

痛みの基礎的な学問は年々発展しているようです。

慢性化、広範囲化した線維筋痛症を知るには単純な急性期の痛みを知らなくては話になりません。
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by junk_2004jp | 2009-10-15 08:01 | 線維筋痛症 | Comments(4)
2009年 10月 09日

第1回 線維筋痛症学会

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抄録集より

◎線維筋痛症に至った誘因は交通事故が6例、何らかのストレスが10例、手術後3例、腰痛からが2例であった。10例は局所の筋筋膜性疼痛から発展して生じていた。

◎関連疾患、原因疾患は、手術、事故後のRSD(CRPSタイプ1)タイプが4例、メンタル面が3例、脊椎関節炎が2例、脳脊髄液減少症が1例、C型肝炎が1例であった。

◎FMの身体的背景には、手術の既往(46.0%)、整形外科的疾患(33.3%)、交通外傷の既往(23.8%)等を認めた。


どうしてもしなければいけない手術ならそれが原因で線維筋痛症になったとしても、しかたない。

ケイしゃんもシャルルさんもヘルニア手術後のFMに分類される。

線維筋痛症にならないようにするには、可能なかぎり早く痛みを止めること。不必要な手術はしないこと。

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私たちMPS研究会は図のように考えている。早期に筋痛を止めることがだいじなことだ。

将来、初期の筋痛の鎮痛を怠り、線維筋痛症になると、医師が訴えられる日がくるかもしれない。

私が診ているFM患者さんの中にも初期の診断はヘルニアが多い。ヘルニアなどの腰椎手術後、頚椎手術後の人ももちろん何人かいる。
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by junk_2004jp | 2009-10-09 18:56 | 線維筋痛症 | Comments(2)
2009年 06月 12日

線維筋痛症にトリガーポイント注射が効くことがあります

平成12年*月*日に、*****海岸にて会社の親睦会にて胴上げをされ、海の波打ち際に転落。かなり痛みを感じましたが、痛みを我慢しつつ帰宅。1時間程乗車していると、我慢できない痛みで途中下車。近くの*病院(整形外科)を受診し、レントゲン検査の結果「胸椎圧迫骨折」〔胸椎11,12〕と診断され、すぐに入院することとなりました。

その後3週間ベッドで安静に寝てるだけの保存治療が行われ、激しい痛みを訴えても、薬と座薬のみの治療でした。コルセットができたので、付けて立ち上がるが左側の足に力が入らず〔筋力低下〕立ち上がれませんでした。さらに左半身の痛みを訴え再度MRI検査をするも、骨は大丈夫との事で歩行のリハビリを開始し、事故から48日後に同病院を退院しました。

退院後も左半身の痛み、痺れ、筋力低下と眩暈(乗り物酔いの感じ)等があり、仕事に復帰したのが事故から76日後の平成12年*月*日でした。

復帰後も同病院に通院、薬を飲み続けるも左半身の痛み、痺れ、筋力低下と眩暈は治りませんでした。自宅の近くにある他の整形外科、整骨院に通院し牽引、ブロック注射等、様々な治療も試みましたがあまり効果がありませんでした。

平成15年*月に左半身の痛みと眩暈が酷くなり、近くの整形外科に通院、通院中に風呂場で転倒、同年11月18日に左精巣が腫上がり歩行困難となり、**総合病院(泌尿器科)を受診、触診の結果「精巣上体炎」と診断され、すぐに入院することとなりました。

入院中は点滴と薬の治療がされ、さらに、腰痛と睾丸の痛みが連動していると訴えると同病院(整形外科)でMRI検査をし、「腰椎椎間板症」〔腰椎4,5〕と診断されましたが手術の必要は無いと言われ、精巣上体の腫れが引いたので、入院から11日後同病院を退院しました。

退院後も左半身の痛み、筋力低下と眩暈等があり、引き続き様々な、整形外科、整骨院、整体に通院しましたが効果が出ないので、平行して、違う診療科目を受診しました。

歯科で「顎関節症」と診断され、マウスピースを使用、耳鼻咽喉科で眩暈の検査を行い、抗めまい薬を処方され、眼科で「ドライアイ」と診断され、点眼薬ヒアレイン等を処方され、循環器科で胸部圧迫感があり受診、24時間心電図検査を行い異常なしと言われました。が、諸症状の改善には到りませんでした。

平成18年3月に睡眠障害を疑い、***睡眠クリニックを受診、入院検査の結果、『睡眠時無呼吸症候群』と診断され、約2年間CPAPを着用して睡眠しました。が疲れが取れず、リタリンと言う薬を処方されました。

平成18年11月に左後頭部の痛みの為、**医科大学〔神経内科頭痛外来〕を受診、頭・首・腰のMRI検査をし、首と腰がヘルニアだが手術は必要なしと言われ、同年12月、低髄液圧症候群の検査の為、5日間入院、最終的診断結果は、「筋緊張性頭痛」と診断され、テルネリンと言う薬を処方されました。少々緩和するも改善には到りませんでした。

平成19年9月にテレビ雑誌等で見た、*****センター〔**病院の東京分院〕を半年待ちで受診、頭・首のMRI検査をし、首の軽いヘルニアを指摘され、触診の結果、「頚性神経筋症候群、頚性眩暈、頚性頭痛」と診断され入院3ヶ月程度するよう指示されました。入院までの間、同センターに通院、首への電気治療、薬を処方されましたが、改善しませんでした。

平成20年3月18日、**病院〔**市〕に半年待ちで入院、通院時の治療を午前と午後二回行い、自由診療で一回、1日3回の首への電気治療、針治療、薬、点滴〔2週間〕、保存治療〔首を休める為寝たまま〕を開始しましたが、改善には向かいませんでした。

左半身の痛みも変わらず、腰のMRI検査をし、「腰椎椎間板ヘルニア」との診断を受けさらに、精密なMRI機器のある、**県の他病院で再度MRIの検査をしましたが、手術の必要はなしとの診断をされ、改善しないまま、同年8月26日に退院しました。

退院後も、再び*****センターを通院、9月よりシステムが変わり、センターの分院である、***に通院、電気、針治療を行うも改善しませんでした。

平成20年10月、視力低下が原因と疑い、****クリニックで、視力矯正手術をしました。頭痛は多少緩和されましたが左半身の痛み、眩暈は改善されず、引き続き******に通院を続けましたが、平成21年2月末で中断しました。

平成21年3月、加茂整形外科のホームページを見つけ、すぐに、本屋で先生の著書を購入、熟読し一番近い休みの日の飛行機を予約しました。同年4月6日より3日間、加茂先生の治療を受診、「線維筋痛症」と言う病名を告げられました。

初めて聞いた病名だったので戸惑いましたが、病気の説明をいただき理解しました。また、たった3日間の治療で痛みが緩和し、今まで自分がどれだけの痛みを抱えていたのかと驚きました。この治療を続ければ、必ず治るような気がして、最終日に入院を予約して東京に帰りました。

帰宅後もかなり調子が良く、4月12日の東京での治療後、徐々に左半身の痛みが強くなるなどの症状がでてきました。

同年5月7日、加茂整形外科に入院、最初の1週間で痛みはかなり緩和していきました。その後2週間程度で眩暈が無いことに気づきました。途中から胸部と胃の部分にも注射を打ってもらい胸部の痛みも緩和し、なぜか食欲が回復しました。またランドセンの効果か、熟睡感もあり頭痛も緩和し、退院する5月30日にはかなりの諸症状で改善されました。

最初は、半信半疑で小松まで行きましたが今では本当に行って良かったと思っています。帰宅後も、先生の病院が近くにあったらと思っています。それでもまた痛くなったら、小松に行けば緩和すると思うだけで気が楽になります。

入院中は先生を初め、スタッフの皆さんに良くしていただきありがとうございました。書面にてのお礼になりますが、本当にありがとうございました。


人生に「~だったら」はないですが、胴上げされなければよかったのですが、圧迫骨折で入院したとき痛みの管理を十分にしていれば、その後はなかったのかもしれません。

損傷と痛みは2本立てで考え治療すべきです。極端なことを言えば、圧迫骨折は安静にして入ればいいので痛みの治療の方が重要なのです。

受傷早期に痛みの治療はとても大切なのですが、一般には損傷の治療が主になりがちです。
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by junk_2004jp | 2009-06-12 22:58 | 線維筋痛症 | Comments(6)
2009年 06月 11日

線維筋痛症にトリガーポイント注射(掲示板より)

前回5/11~16にかけ外来で午前、午後とTPBをしていただき、両下肢のジャンプサインはほぼなくなり、ふくらはぎに圧痛点を残し、くるぶし周りのしびれとともに締め付けられるような感じを残しつつ一旦、東京へ帰り、中2週間で再び加茂整形外科に6/2~今日6日まで治療に行ってきました。

前にも書いたと思うのですが、針やマッサージ、その他代替治療はその場では効いたような感じがしても、家に着くころにはもとの黙阿弥状態でした。しかし加茂先生のTPBおよび投薬は体が2週間それなりに回復状態を維持できたのです。本当はもっと期間をあけずに行きたかったのですが、事情が色々あり、それでも中2週で行くことができました。

今回のポイントは両足の痛みしびれの更なる治療はもちろん、もともとバイクで右半身道路にたたきつけられ骨折も6か所に及んだので、うえから顎関節、胸鎖乳突筋をはじめとする頚部筋肉群、さらには右の尺骨神経麻痺で手術した右手および肩関節周囲筋などなど現時点で一番効果が現われているのが、肩周囲の筋肉、事故で関節稼働域が50%以下だったのが80~90%痛みもなく動くようになり、顎もコリコリなっていたのがなくなり当然痛みも軽減。

あと1つ書いてなかったのですが、常に両足の裏、特にかかと周囲と足趾の付け根の何とも言えぬ痛み、しびれがほとんどない状態です。

私も、それなりのドクターショッピングをしてきましたので、言わせて頂きますが、痛みおよびしびれに関しては、他のどんな治療より加茂先生のTPBは安全、廉価そして一番効果ありといえると思います。

事故を起こして、打撲や骨折をした方たちはぜひ、すみやかに筋肉の治療を行うべきだと、身をもって体験しました。(ただし加茂整形外科で行っている筋通症の治療をやってくれる病院がなさすぎるというか、筋肉に対する知識がなさすぎる)以上、私自身も慢性痛化しているので、今後何度か、加茂医院にお世話になることと思いますが、その節はよろしくどうぞ!


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☆加茂 

バイクおじさん、よかったですね!

おじさんは9年前のバイク転倒で全身を打ち線維筋痛症になりました。顎も含め全身の痛みのため仕事もやめました。

今回、6日間、5日間の短期集中治療(午前、午後の2回の全身のTPB)でかなり回復しました。

職業にも復帰できそうです。

同じ時期に治療した、11年前胴上げで落ちて圧迫骨折になり線維筋痛症(顎関節を含む全身の疼痛)になったAさんもたいへんよくなり仕事に復帰できそうです。

この治療法はある種の線維筋痛症にとても有効だと思っています。

もっといえば外傷早期にやれば線維筋痛症にならずに済んだのかもしれません。

ただし、この治療法は医師の体力、特に指の力が必要です。

私はさいわいに高校時代はピッチャーやってましたし、持久力、体力、指力に恵まれています^^。

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☆TK(タク)

頭痛にバファリン。線維筋痛症(Fibromyaliga)にトリガーポイント注射!

http://www.scoopshare.com/Health/Fibromyalgia/Thp_Trigger_Point.cfm

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☆加茂 淳

タクちゃん、検索ありがとう^^。

TPBはある種の線維筋痛症にとても有効だという感触を持っています。

すべての線維筋痛症にとても効果があるとは思っていません。

注射は全身に及びますので数えたことはありませんが50以上はあるでしょう。

エビデンスがあるとかないとか言っていれば、永遠に助からない人がいることも事実です。

副作用、経費などを考えてもやってみる価値はあります。

ただし医師にかかる肉体的負担が相当です。そこがネックです。そこをどう解決するかですね。

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☆TK(タク)

日本の線維筋痛症のは、メディアの報道を見てると、まず、難病であることを誇張してる。

原因は、痛み系の異常、心の問題。でも、筋痛症といいながら、筋肉について無関心。例えば、アクビさんの書き込みとか。

「筋肉が抜けてる」

それは、日本では、筋肉が判る医者がいないからでしょうか?

私は、思います。MPS,FMSの治療で、筋肉が重要なことを。

>When one has fibromyalgia along with chronic myofascial pain syndrome,trigger point injections can be used to treat the painful "knots" in the muscles

て、書いてあるじゃないですか。線維筋痛症の患者には knot (筋硬結)があって、それは、どこにあると思います>日本のお医者さん。

筋肉の中にあるのですよ。

飲み薬の筋弛緩剤、あれはみんな、中枢神経系の運動ニューロンに作用して、筋肉を緩めるのでしょ?

神経と筋肉の間、モーターユニットで、アセチルコリンが分泌されるから、収縮するとか、最終的にはサルコメアのATP(アデノシン三リン酸)、カルシウムイオンが最終的に関係することぐらい、お医者さんなら、ご存知でしょ。
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by junk_2004jp | 2009-06-11 00:38 | 線維筋痛症 | Comments(0)
2009年 05月 11日

意外と多い線維筋痛症

胴上げで地面に落ちてから全身の痛み。

バイクの転倒、鎖骨骨折がきっかけ。

以前よりしばしばぎっくり腰があったが、それが治らなくて。

慢性の腰痛症だったが、実は線維筋痛症。

介護の仕事で。

パソコン関係の仕事で。

むち打ちから。

術後。

線維筋痛症のステージⅠ、Ⅱの人は以外と多いものです。

ヘルニアとか椎間板症とかいろいろな診断名がつけられています。

18か所の圧痛点の検査なんて1分もあればできるのですから積極的にやるべきです。

多い合併された身体上の問題は、睡眠障害、抑うつ、疲労、顎痛、顎のガクガク感、頻尿。

その他、冷感、しびれ、こわばり、不安感、焦燥感、便秘下痢、乾燥症状。

私はTPBをやりますが、効果がないことはほとんどありません。

薬だけてはどうもうまくいかないみたい。

多くの医師は線維筋痛症から入るから、何か特殊な病気と思うのだろう。

MPSを知ってる医師にとっては、FMはその延長線にあると思える。

たとえば

MRIでヘルニアがあり、なおかつFMの診断基準を満たしている場合はどのように診断するのだろうか。

MPSはあきらかにファミリードクターの扱う病態です。FMももちろんそうです。

脊椎専門医に紹介すべき病気ではありません。
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by junk_2004jp | 2009-05-11 22:10 | 線維筋痛症 | Comments(6)
2009年 04月 25日

日本線維筋痛症学会

前年度まで「線維筋痛症研究会」でしたが、今年度より「日本線維筋痛症学会」となりました。

日本初の筋痛症学会の誕生です。

200万人いるといわれている線維筋痛症(Fibromyalgia=FM)の患者さんにとっては朗報ですね。保険診療にも反映されることを期待します。

FMは決して珍しい病気ではありません。軽症(ステージⅠ、Ⅱ)のものはもっとたくさんいるように思います。そのような病名を使われていないだけなのでしょう。

いろいろなヘルニア掲示板を読んでいると、まさにFMと思われることが多いものです。

線維筋痛症と筋筋膜性疼痛症候群との関係は?

18か所の圧痛点のうち11か所以上あれば線維筋痛症、では10、9、8、7個ならなんというのか?

時々、「大学で診てもらったら線維筋痛症ではない。」といわれたという患者さんがいます。

ではなんというのか、という問題があります。不全型線維筋痛症?

どちらにしても治療法に変わりはないのですが。

脳と筋肉の情報のやりとりなわけですが、過失割合が脳:筋が100:0のはずがないわけです。
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by junk_2004jp | 2009-04-25 12:57 | 線維筋痛症 | Comments(14)
2009年 04月 14日

遠くの名医より近所の若い整体の先生のほうが診立てがよい?

筋骨格系の痛みやしびに関してはなぜかこのような皮肉な現象がおきています。

昨日のブログで紹介したように椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の診断では圧痛点は完全に無視されています。想像を絶するほど馬鹿げたことです。つまり痛いところわ触らないでも診断できるということです。

代替治療家の先生は毎日、人の体を触りまくっています。そこに医師との違いがおきてくるのでしょう。

筋肉をながめたり押したりさすったりしていれば自然に分かってきます。

一方、線維筋痛症の患者さんのなかには、ヘルニアと診断された方がとても多いのです。そして痛みがどんどん広がっていったというようなことです。

早期に痛みの治療をしていればどうなるのか分かりませんが、ひょっとしてくいとめられたかもしれません。痛みやしびれに対して無意味な診断が病勢に影響を及ぼしたかもしれません。

手術を繰り返すことによって線維筋痛症になったという可能性もあります。


Aさんは以前より、肩こりや頭痛や顎関節症がありました。

腰痛、下肢痛もありましたので、有名ドクターに完全に手術(腰骨を削って除圧)をしてもらうも改善せず。

次に、梨状筋症候群ではないかということで別の病院で手術を受けるもよくならず。

その他、いくつかの病院で診察、治療を受けるも改善はみられませんでした。

近所の整体の若い先生(Aさんによれば)が線維筋痛症ではないかとアドバイスして下さり、当院受診となりました。

遠くの有名ドクターよりも近所の若い整骨院の先生のほうが見立てがしっかりしている。皮肉なことですね。

医師も一生懸命なのは分かります。しかし、残念ながら診断法に間違いがあるのです。それは個人的な問題ではなくて、この業界に蔓延している大問題なのです。

神経が圧迫を受けると痛みやしびれが生じる・・・・これが間違っているのです。

痛みやしびれというのは神経が激しく活動しているということです。神経が圧迫を受けるとこの逆のことがおきる、つまり神経の活動がおきない(神経麻痺)というのなら分かるのですが。

皆さんは手術をする医師はそんな基本的なことは十分知っていると思うでしょ。ところがなんですよ。

完全に手術をしたのになぜ治らないのでしょうか。

その基本的なことを知らない人から私の本は悪書だといわれたそうです(笑)。これは風雲舎の社長さんからお聞きしました。

まあ、そうですね。手術をしている人にとっては悪書でしょう。ありがたいことです。

Aさんのように、以前より肩こり、頭痛、顎関節症があるという病歴を聞いただけで「線維筋痛症」を疑うべきなのです。

この問題は早く決着をつけないと大変なことになりますよ。
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by junk_2004jp | 2009-04-14 23:40 | 線維筋痛症 | Comments(39)
2009年 04月 04日

患者さんより

線維筋痛症の患者さんからメールをいただきました。痛みの治療は一期一会です。いつもうまくいくとは限りませんが、何かしないとはじまらないのです。

若い医師へ・・・トリガーポイントブロックを勉強すればこのように喜ばれることがあります。医療費は多くなくてもやはり患者さんから喜ばれるのは医師冥利につきるものです。

PT、あるいは代替治療家はいつも筋肉の状態、心身の状態に関心を持ってほしいものです。

A県のB子です。お忙しいところ、3月30日、31日と2日間に渡り親身になって診察いただきまして誠に有難うございました。

私にとって今までにない感激の2日間でした。何より、杖をつかず少しでも歩けた事、驚きの一言です。本当に有難うございました。ご紹介頂いた、Cクリニックへ連絡をとり受診してみようと思っています。

先生には、いつまでもお元気でご活躍いただかなければという思いでございます。

どうぞご自愛下さいますようお願い申し上げます。


________________________________

毎日の診察に加え、日曜も入院患者のため治療されているし、お忙しそうですね。お体大丈夫ですか?(^_^;)

きっとお医者様として痛みに苦しんでいる人を一人でも多く救おうと努力され、また現在の間違った整形外科の常識を正すために活動されている、そんな人としての生き方が尊敬できるから、先生を待っている人多いんですね。

私は先生に出会えて、心がとてもリフレッシュされたような、そんなさわやかな気持ちになれました。先生の痛みについての考え方が正しいのは、治療して頂いた私の体が証明しています。もちろん先生の患者さん達も。生意気言ってすみません。

帰ってからも体中を移動する針のような痛みはでていません。私自身は繊維筋痛症のステージⅡからステージⅢに行く時点で治して頂いたと思っています。

数年ぶりに夜一度も目が覚めず眠れました。食欲はありすぎる(^_^;)みたいです。舌のピリピリ感も目の奥の痛みもほとんどありません。でも最近右腕に痛みがでてきて気になっています。今風邪でダウンしていますが、できればまた診察に伺いたいと思っていますので、その時は宜しくお願いします。 m(_ _)m きっと先生にお会いすることが私の一番のお薬です。(^^ゞ

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by junk_2004jp | 2009-04-04 17:35 | 線維筋痛症 | Comments(0)
2009年 03月 22日

MRIをもう撮らないこと

びわさんは線維筋痛症をわずらっれいます。私のところで数日間治療して帰られました。

かなり症状は改善しました。私はたぶん疼痛管理はそう難しくないという感じがしました。場合によっては薬剤も必要ないかもしれないと思いました。

掲示板より


③おひる過ぎに主治医(リウマチ)が部屋に来られて…「あとで副院長が来ると思うよ。水曜日にとったMRIの画像を神経の先生達に診てもらったら『これは痛いだろう』とおっしゃっていた。今日までの所見をまとめるので、それを持って月曜日に大学病院へ行ってね。」と言われました。     

*C5/6だけだと思っていたのが、C4/5 C6/7 も椎間板の狭小&骨棘による硬膜嚢圧排&頸髄の圧迫が見られるそうです。…というのは別にいいんです。

何が言いたいかというと、1週間前から痛みの増幅、腕から指先の腫れ、冷感、発汗など訴えても「気のせい」とか言って相手にされなかったのに、画像で見えるものがでてくると、こういう対応。

体の痛みからではなく精神的に参ってしまいます。こんな状況のなかでは理論武装も太刀打ちできないなと凹みます。加茂先生の治療で結果が出ているのに、患者自身が「それが一番楽になった」と言っているのに…医療って一体何なんでしょうね?


長期にわたって疼痛管理が必要なことがあります。現状ではそれについて医師は訓練されていません。これが実態です。

まささんの掲示板では整形外科医の奥さんが痛みの相談にきています。

MPS研究会の医師によりますと、整形外科医の奥さんが治療にきてその効果にびっくりされたとのことです。

「神経が圧迫されて痛い、しびれる」なんってバカなことを言ってる場合じゃありませんよ。
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by junk_2004jp | 2009-03-22 10:40 | 線維筋痛症 | Comments(0)
2009年 02月 18日

脳(心)からの治療?筋肉(身体)からの治療?

慢性痛=筋性疼痛=線維筋痛症の治療で、脳(心)からの治療?筋肉(身体)からの治療?をどうすればよいかということが問題となる。

私は両方からやればよいと思う。個人差がありますから、そこは患者さんと相談して最もよい方法を選択すればいいでしょう。

脳(心)の治療・・・・抗うつ薬、抗てんかん薬、抗不安薬など、認知行動療法

筋肉の治療・・・・・・トリガーポイントブロック、マッサージ、電気治療など

私の治療経験ではトリガーポイントブロックはとても効果的なことが多いように思う。内服薬だけでは改善のきざしがない場合でも効果がみられることがある。

内服薬の量を減らせることもある。ときには薬なしで治癒にいたることだってある。

簡単、副作用極めて少ない、安価など、決して敷居が高い治療ではないので積極的にやってみればよいと思う。

欠点は医療費が安すぎるわりに煩雑で時間がかかるので、医師のやる気を保つのがたいへんかもしれないということである。

びわさんは線維筋痛症である病院に入院中ですが、飛行機を乗り継いで来院されました。

こんにちは。加茂先生に治療を受け始め3日目。明日のお昼前の飛行機で帰る為、残すは今日の午後と明日の朝2回のみ。『やっぱり来て良かった』と実感、感謝するばかりなので、正直なところ、もう少し滞在したい気持ちです。今回は、地元で入院中ですが、外泊扱いで受診の許可をもらって来ました。帰ったら、『考えが間違いなかったことと成果』をしっかり報告して、難しいとは思いますが、地元でもこの治療を受けられるよう、引き続き、自分自身頑張りたいと思います。この掲示板を見て、『自分の勉強不足』を再認識しました。色々お尋ねすることが今後もあると思います。よろしくお願いします。とにかく、加茂先生に診ていただけて良かったです。ありがとうございました。


http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_224.htm#y

http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_591.htm
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by junk_2004jp | 2009-02-18 23:17 | 線維筋痛症 | Comments(1)