心療整形外科

junk2004.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:線維筋痛症( 54 )


2009年 06月 11日

線維筋痛症にトリガーポイント注射(掲示板より)

前回5/11~16にかけ外来で午前、午後とTPBをしていただき、両下肢のジャンプサインはほぼなくなり、ふくらはぎに圧痛点を残し、くるぶし周りのしびれとともに締め付けられるような感じを残しつつ一旦、東京へ帰り、中2週間で再び加茂整形外科に6/2~今日6日まで治療に行ってきました。

前にも書いたと思うのですが、針やマッサージ、その他代替治療はその場では効いたような感じがしても、家に着くころにはもとの黙阿弥状態でした。しかし加茂先生のTPBおよび投薬は体が2週間それなりに回復状態を維持できたのです。本当はもっと期間をあけずに行きたかったのですが、事情が色々あり、それでも中2週で行くことができました。

今回のポイントは両足の痛みしびれの更なる治療はもちろん、もともとバイクで右半身道路にたたきつけられ骨折も6か所に及んだので、うえから顎関節、胸鎖乳突筋をはじめとする頚部筋肉群、さらには右の尺骨神経麻痺で手術した右手および肩関節周囲筋などなど現時点で一番効果が現われているのが、肩周囲の筋肉、事故で関節稼働域が50%以下だったのが80~90%痛みもなく動くようになり、顎もコリコリなっていたのがなくなり当然痛みも軽減。

あと1つ書いてなかったのですが、常に両足の裏、特にかかと周囲と足趾の付け根の何とも言えぬ痛み、しびれがほとんどない状態です。

私も、それなりのドクターショッピングをしてきましたので、言わせて頂きますが、痛みおよびしびれに関しては、他のどんな治療より加茂先生のTPBは安全、廉価そして一番効果ありといえると思います。

事故を起こして、打撲や骨折をした方たちはぜひ、すみやかに筋肉の治療を行うべきだと、身をもって体験しました。(ただし加茂整形外科で行っている筋通症の治療をやってくれる病院がなさすぎるというか、筋肉に対する知識がなさすぎる)以上、私自身も慢性痛化しているので、今後何度か、加茂医院にお世話になることと思いますが、その節はよろしくどうぞ!


--------------------------------------------------------------------------------

☆加茂 

バイクおじさん、よかったですね!

おじさんは9年前のバイク転倒で全身を打ち線維筋痛症になりました。顎も含め全身の痛みのため仕事もやめました。

今回、6日間、5日間の短期集中治療(午前、午後の2回の全身のTPB)でかなり回復しました。

職業にも復帰できそうです。

同じ時期に治療した、11年前胴上げで落ちて圧迫骨折になり線維筋痛症(顎関節を含む全身の疼痛)になったAさんもたいへんよくなり仕事に復帰できそうです。

この治療法はある種の線維筋痛症にとても有効だと思っています。

もっといえば外傷早期にやれば線維筋痛症にならずに済んだのかもしれません。

ただし、この治療法は医師の体力、特に指の力が必要です。

私はさいわいに高校時代はピッチャーやってましたし、持久力、体力、指力に恵まれています^^。

--------------------------------------------------------------------------------

☆TK(タク)

頭痛にバファリン。線維筋痛症(Fibromyaliga)にトリガーポイント注射!

http://www.scoopshare.com/Health/Fibromyalgia/Thp_Trigger_Point.cfm

--------------------------------------------------------------------------------

☆加茂 淳

タクちゃん、検索ありがとう^^。

TPBはある種の線維筋痛症にとても有効だという感触を持っています。

すべての線維筋痛症にとても効果があるとは思っていません。

注射は全身に及びますので数えたことはありませんが50以上はあるでしょう。

エビデンスがあるとかないとか言っていれば、永遠に助からない人がいることも事実です。

副作用、経費などを考えてもやってみる価値はあります。

ただし医師にかかる肉体的負担が相当です。そこがネックです。そこをどう解決するかですね。

--------------------------------------------------------------------------------

☆TK(タク)

日本の線維筋痛症のは、メディアの報道を見てると、まず、難病であることを誇張してる。

原因は、痛み系の異常、心の問題。でも、筋痛症といいながら、筋肉について無関心。例えば、アクビさんの書き込みとか。

「筋肉が抜けてる」

それは、日本では、筋肉が判る医者がいないからでしょうか?

私は、思います。MPS,FMSの治療で、筋肉が重要なことを。

>When one has fibromyalgia along with chronic myofascial pain syndrome,trigger point injections can be used to treat the painful "knots" in the muscles

て、書いてあるじゃないですか。線維筋痛症の患者には knot (筋硬結)があって、それは、どこにあると思います>日本のお医者さん。

筋肉の中にあるのですよ。

飲み薬の筋弛緩剤、あれはみんな、中枢神経系の運動ニューロンに作用して、筋肉を緩めるのでしょ?

神経と筋肉の間、モーターユニットで、アセチルコリンが分泌されるから、収縮するとか、最終的にはサルコメアのATP(アデノシン三リン酸)、カルシウムイオンが最終的に関係することぐらい、お医者さんなら、ご存知でしょ。
[PR]

by junk_2004jp | 2009-06-11 00:38 | 線維筋痛症 | Comments(0)
2009年 05月 11日

意外と多い線維筋痛症

胴上げで地面に落ちてから全身の痛み。

バイクの転倒、鎖骨骨折がきっかけ。

以前よりしばしばぎっくり腰があったが、それが治らなくて。

慢性の腰痛症だったが、実は線維筋痛症。

介護の仕事で。

パソコン関係の仕事で。

むち打ちから。

術後。

線維筋痛症のステージⅠ、Ⅱの人は以外と多いものです。

ヘルニアとか椎間板症とかいろいろな診断名がつけられています。

18か所の圧痛点の検査なんて1分もあればできるのですから積極的にやるべきです。

多い合併された身体上の問題は、睡眠障害、抑うつ、疲労、顎痛、顎のガクガク感、頻尿。

その他、冷感、しびれ、こわばり、不安感、焦燥感、便秘下痢、乾燥症状。

私はTPBをやりますが、効果がないことはほとんどありません。

薬だけてはどうもうまくいかないみたい。

多くの医師は線維筋痛症から入るから、何か特殊な病気と思うのだろう。

MPSを知ってる医師にとっては、FMはその延長線にあると思える。

たとえば

MRIでヘルニアがあり、なおかつFMの診断基準を満たしている場合はどのように診断するのだろうか。

MPSはあきらかにファミリードクターの扱う病態です。FMももちろんそうです。

脊椎専門医に紹介すべき病気ではありません。
[PR]

by junk_2004jp | 2009-05-11 22:10 | 線維筋痛症 | Comments(6)
2009年 04月 25日

日本線維筋痛症学会

前年度まで「線維筋痛症研究会」でしたが、今年度より「日本線維筋痛症学会」となりました。

日本初の筋痛症学会の誕生です。

200万人いるといわれている線維筋痛症(Fibromyalgia=FM)の患者さんにとっては朗報ですね。保険診療にも反映されることを期待します。

FMは決して珍しい病気ではありません。軽症(ステージⅠ、Ⅱ)のものはもっとたくさんいるように思います。そのような病名を使われていないだけなのでしょう。

いろいろなヘルニア掲示板を読んでいると、まさにFMと思われることが多いものです。

線維筋痛症と筋筋膜性疼痛症候群との関係は?

18か所の圧痛点のうち11か所以上あれば線維筋痛症、では10、9、8、7個ならなんというのか?

時々、「大学で診てもらったら線維筋痛症ではない。」といわれたという患者さんがいます。

ではなんというのか、という問題があります。不全型線維筋痛症?

どちらにしても治療法に変わりはないのですが。

脳と筋肉の情報のやりとりなわけですが、過失割合が脳:筋が100:0のはずがないわけです。
[PR]

by junk_2004jp | 2009-04-25 12:57 | 線維筋痛症 | Comments(14)
2009年 04月 14日

遠くの名医より近所の若い整体の先生のほうが診立てがよい?

筋骨格系の痛みやしびに関してはなぜかこのような皮肉な現象がおきています。

昨日のブログで紹介したように椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の診断では圧痛点は完全に無視されています。想像を絶するほど馬鹿げたことです。つまり痛いところわ触らないでも診断できるということです。

代替治療家の先生は毎日、人の体を触りまくっています。そこに医師との違いがおきてくるのでしょう。

筋肉をながめたり押したりさすったりしていれば自然に分かってきます。

一方、線維筋痛症の患者さんのなかには、ヘルニアと診断された方がとても多いのです。そして痛みがどんどん広がっていったというようなことです。

早期に痛みの治療をしていればどうなるのか分かりませんが、ひょっとしてくいとめられたかもしれません。痛みやしびれに対して無意味な診断が病勢に影響を及ぼしたかもしれません。

手術を繰り返すことによって線維筋痛症になったという可能性もあります。


Aさんは以前より、肩こりや頭痛や顎関節症がありました。

腰痛、下肢痛もありましたので、有名ドクターに完全に手術(腰骨を削って除圧)をしてもらうも改善せず。

次に、梨状筋症候群ではないかということで別の病院で手術を受けるもよくならず。

その他、いくつかの病院で診察、治療を受けるも改善はみられませんでした。

近所の整体の若い先生(Aさんによれば)が線維筋痛症ではないかとアドバイスして下さり、当院受診となりました。

遠くの有名ドクターよりも近所の若い整骨院の先生のほうが見立てがしっかりしている。皮肉なことですね。

医師も一生懸命なのは分かります。しかし、残念ながら診断法に間違いがあるのです。それは個人的な問題ではなくて、この業界に蔓延している大問題なのです。

神経が圧迫を受けると痛みやしびれが生じる・・・・これが間違っているのです。

痛みやしびれというのは神経が激しく活動しているということです。神経が圧迫を受けるとこの逆のことがおきる、つまり神経の活動がおきない(神経麻痺)というのなら分かるのですが。

皆さんは手術をする医師はそんな基本的なことは十分知っていると思うでしょ。ところがなんですよ。

完全に手術をしたのになぜ治らないのでしょうか。

その基本的なことを知らない人から私の本は悪書だといわれたそうです(笑)。これは風雲舎の社長さんからお聞きしました。

まあ、そうですね。手術をしている人にとっては悪書でしょう。ありがたいことです。

Aさんのように、以前より肩こり、頭痛、顎関節症があるという病歴を聞いただけで「線維筋痛症」を疑うべきなのです。

この問題は早く決着をつけないと大変なことになりますよ。
[PR]

by junk_2004jp | 2009-04-14 23:40 | 線維筋痛症 | Comments(39)
2009年 04月 04日

患者さんより

線維筋痛症の患者さんからメールをいただきました。痛みの治療は一期一会です。いつもうまくいくとは限りませんが、何かしないとはじまらないのです。

若い医師へ・・・トリガーポイントブロックを勉強すればこのように喜ばれることがあります。医療費は多くなくてもやはり患者さんから喜ばれるのは医師冥利につきるものです。

PT、あるいは代替治療家はいつも筋肉の状態、心身の状態に関心を持ってほしいものです。

A県のB子です。お忙しいところ、3月30日、31日と2日間に渡り親身になって診察いただきまして誠に有難うございました。

私にとって今までにない感激の2日間でした。何より、杖をつかず少しでも歩けた事、驚きの一言です。本当に有難うございました。ご紹介頂いた、Cクリニックへ連絡をとり受診してみようと思っています。

先生には、いつまでもお元気でご活躍いただかなければという思いでございます。

どうぞご自愛下さいますようお願い申し上げます。


________________________________

毎日の診察に加え、日曜も入院患者のため治療されているし、お忙しそうですね。お体大丈夫ですか?(^_^;)

きっとお医者様として痛みに苦しんでいる人を一人でも多く救おうと努力され、また現在の間違った整形外科の常識を正すために活動されている、そんな人としての生き方が尊敬できるから、先生を待っている人多いんですね。

私は先生に出会えて、心がとてもリフレッシュされたような、そんなさわやかな気持ちになれました。先生の痛みについての考え方が正しいのは、治療して頂いた私の体が証明しています。もちろん先生の患者さん達も。生意気言ってすみません。

帰ってからも体中を移動する針のような痛みはでていません。私自身は繊維筋痛症のステージⅡからステージⅢに行く時点で治して頂いたと思っています。

数年ぶりに夜一度も目が覚めず眠れました。食欲はありすぎる(^_^;)みたいです。舌のピリピリ感も目の奥の痛みもほとんどありません。でも最近右腕に痛みがでてきて気になっています。今風邪でダウンしていますが、できればまた診察に伺いたいと思っていますので、その時は宜しくお願いします。 m(_ _)m きっと先生にお会いすることが私の一番のお薬です。(^^ゞ

[PR]

by junk_2004jp | 2009-04-04 17:35 | 線維筋痛症 | Comments(0)
2009年 03月 22日

MRIをもう撮らないこと

びわさんは線維筋痛症をわずらっれいます。私のところで数日間治療して帰られました。

かなり症状は改善しました。私はたぶん疼痛管理はそう難しくないという感じがしました。場合によっては薬剤も必要ないかもしれないと思いました。

掲示板より


③おひる過ぎに主治医(リウマチ)が部屋に来られて…「あとで副院長が来ると思うよ。水曜日にとったMRIの画像を神経の先生達に診てもらったら『これは痛いだろう』とおっしゃっていた。今日までの所見をまとめるので、それを持って月曜日に大学病院へ行ってね。」と言われました。     

*C5/6だけだと思っていたのが、C4/5 C6/7 も椎間板の狭小&骨棘による硬膜嚢圧排&頸髄の圧迫が見られるそうです。…というのは別にいいんです。

何が言いたいかというと、1週間前から痛みの増幅、腕から指先の腫れ、冷感、発汗など訴えても「気のせい」とか言って相手にされなかったのに、画像で見えるものがでてくると、こういう対応。

体の痛みからではなく精神的に参ってしまいます。こんな状況のなかでは理論武装も太刀打ちできないなと凹みます。加茂先生の治療で結果が出ているのに、患者自身が「それが一番楽になった」と言っているのに…医療って一体何なんでしょうね?


長期にわたって疼痛管理が必要なことがあります。現状ではそれについて医師は訓練されていません。これが実態です。

まささんの掲示板では整形外科医の奥さんが痛みの相談にきています。

MPS研究会の医師によりますと、整形外科医の奥さんが治療にきてその効果にびっくりされたとのことです。

「神経が圧迫されて痛い、しびれる」なんってバカなことを言ってる場合じゃありませんよ。
[PR]

by junk_2004jp | 2009-03-22 10:40 | 線維筋痛症 | Comments(0)
2009年 02月 18日

脳(心)からの治療?筋肉(身体)からの治療?

慢性痛=筋性疼痛=線維筋痛症の治療で、脳(心)からの治療?筋肉(身体)からの治療?をどうすればよいかということが問題となる。

私は両方からやればよいと思う。個人差がありますから、そこは患者さんと相談して最もよい方法を選択すればいいでしょう。

脳(心)の治療・・・・抗うつ薬、抗てんかん薬、抗不安薬など、認知行動療法

筋肉の治療・・・・・・トリガーポイントブロック、マッサージ、電気治療など

私の治療経験ではトリガーポイントブロックはとても効果的なことが多いように思う。内服薬だけでは改善のきざしがない場合でも効果がみられることがある。

内服薬の量を減らせることもある。ときには薬なしで治癒にいたることだってある。

簡単、副作用極めて少ない、安価など、決して敷居が高い治療ではないので積極的にやってみればよいと思う。

欠点は医療費が安すぎるわりに煩雑で時間がかかるので、医師のやる気を保つのがたいへんかもしれないということである。

びわさんは線維筋痛症である病院に入院中ですが、飛行機を乗り継いで来院されました。

こんにちは。加茂先生に治療を受け始め3日目。明日のお昼前の飛行機で帰る為、残すは今日の午後と明日の朝2回のみ。『やっぱり来て良かった』と実感、感謝するばかりなので、正直なところ、もう少し滞在したい気持ちです。今回は、地元で入院中ですが、外泊扱いで受診の許可をもらって来ました。帰ったら、『考えが間違いなかったことと成果』をしっかり報告して、難しいとは思いますが、地元でもこの治療を受けられるよう、引き続き、自分自身頑張りたいと思います。この掲示板を見て、『自分の勉強不足』を再認識しました。色々お尋ねすることが今後もあると思います。よろしくお願いします。とにかく、加茂先生に診ていただけて良かったです。ありがとうございました。


http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_224.htm#y

http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_591.htm
[PR]

by junk_2004jp | 2009-02-18 23:17 | 線維筋痛症 | Comments(1)
2009年 02月 02日

頚椎ヘルニア、腰椎ヘルニアと診断されていた線維筋痛症

これは本人から後々の人のために本名で書いてもいいとの承諾を得ています。

2008年4月

b0052170_22335161.jpg
はじめまして。私、荒木と申します。現在39歳、男、会社員、A県在住です。

昨年の12月に整形外科で頚椎ヘルニアと診断され、翌年1月に腰椎椎間板ヘルニアを再発させてしまい、痛みと痺れでつらい思いをしております。

そんな折加茂整形外科医院のホームページを見つけメールをお送りさせていただく次第です。よろしくお願いいたします。

現在の症状ですが、頸椎ヘルニアに関しては発病直後から温熱治療、牽引、レーザー治療を受け、現在痛みは殆ど感じられないようになりましたが、時折首の痛みと右手甲及び腕に痺れ及び痛みが感じられます。

しかしながら日常生活に支障があるほどの痛みではありません。

腰椎椎間板ヘルニアですが、2003年10月にMED法による摘出手術を行い、その後いわゆる腰痛症には見舞われるものの下肢の痛みや痺れからは解放されました。

しかしながら1月上旬に自分の不注意で腰に強い力を与えてしまい、徐々に左下肢に痺れと痛みが伴うようになりました。1月下旬にMRIにて診断を受けたところ腰椎椎間板ヘルニアの再発(軽度のヘルニア)が認められました。

以後、会社を休ませてもらい保存療法による治療を行ってきましたが、8時間以上の座姿勢が維持できず会社にも復帰できないでおります。

現在左下肢の甲及び両足の太もも表面に軽い疼痛がありますが、歩行が困難であるとか排尿障害があるといったような重傷ではありません。いわゆる腰痛症は頻繁に発生し、椎間板症の症状を回避するためか、身体に肩と骨盤がクランク状に平行移動する傾きが現れます。この身体の傾きを解消し椎間板症の疼痛を解消し、安心して通常の生活を送りたいと考えております。


__________________

2月2日

こんにちわ。A県の荒木です。退院して早4ヶ月、ようやく本日より復職することが出来ました。

体調も問題なく頸および左下肢の痛みもありません。時々腰部が痛くなって身体が傾いてしまうこともありますが、今年に入ってからは一度もありません。

去年の同じ時期はあまりの痛みに、ただ生きているだけの生活を送っていて、これから先どうなるのかと不安で仕方がありませんでしたが、正しい知識を持って先生の治療を受け、こうして復職できた事が本当に嬉しいです。

これも先生はじめ看護師の方々、そして病院で知り合うことの出来た患者さん達皆様のおかげです。本当にありがとうございました。


荒木さんは頚椎ヘルニア、腰椎ヘルニアの診断に見切りをつけ、広範囲な筋痛症(線維筋痛症)と新たに診断し、それに沿って治療して改善されました。

睡眠障害や慢性疲労もありました。

線維筋痛症をヘルニアと診断されているケースはいくつも経験しました。

荒木さんがこのことに気づかず、ヘルニアの手術をうけていたらその後はどのようになっていたでしょうか。よくならず、今度は固定術が待っていたかもしれないのです。固定術をしてもよくなることはないので定期的に検査を受けて、5年に1度は手術を受けるはめになったかもしれないのです。

現に他のヘルニア掲示板を見ていますと、「線維筋痛症だな」と思われるケースがしばしばあります。何度も何度もMRIの検査を受けて間違った説明を受けているのです。こうなると医師の妖術にかかった状態になるのです。患者さん自身も判断能力をなくしてしまうのです。

荒木さんはトレドミン(抗うつ薬)やガバペン(抗てんかん薬)やデパス(抗うつ薬)を使いましたが最終的には薬は全部やめることができました。
[PR]

by junk_2004jp | 2009-02-02 22:28 | 線維筋痛症 | Comments(1)
2009年 01月 06日

筋痛症(筋性疼痛)はヒトを悩ませる

掲示板より

足を捻挫しぎっくり腰をして、ずっと治らず7年、仕事もできず困ってます。しかし今 加茂先生のブログをみて近くの病院でトリガーポイントをはじめました。

現在の痛みは広範囲に広がり腰(右)、足首(右)、以外に股関節(左)、肩から手首にかけて(左)、痛みがあります。

今のところ4回足首、腰に注射をしてラクになってきました。

しかし今日、初めて肩、股関節もお願いしたところ(現在通院中の病院)、股関節の痛みに対しては腰の上あたりに注射すると言う事で注射しましたが、まったく痛みの具合が変わりません。

股関節や肩から手首の痛みはどの部分(筋肉)にトリガーポイントが有効なんでしょうか?宜しくお願いします。


捻挫やぎっくり腰をしても放置しても数日で治ることがありますが、上記のように7年間も困ることがあります。

こうなると人生が変わってしまうわけです。

受傷直後、放置してもよいのか積極的に治療すべきなのか見分けることができません。見分けることができないのですから、積極的に痛みを取る治療をすべきと考えます。

上の患者さんは右足首の捻挫で、かばうように歩いていて左股関節が痛くなったとおっしゃっています。

私は足くびの捻挫の場合はいつも局所麻酔を注射してその場で痛みを取るようにしています。その方が、その後の腫れや痛みが各段にいいのです。

ぎっくり腰もいつもその場で痛みを取るようにしています。治療は簡単で危険もなく安価ですから、敷居を高くする必要もないでしょう。

先日、階段から転げ落ちて首スジをいためた方60歳代の女性が受診されました。

頚に強い圧痛点がありましたので、「注射しましょうか?」と言ったところ断られました。

「レントゲンを撮ってほしいのです。」ということでレントゲンンを撮りました。

「骨は異常ありませんよ。」

「そうですか、それはよかった、骨さえ大丈夫なら安心です。」とおっしゃってお帰りになりました。

レントゲンは6/7の椎間板は変性して狭くなっていましたが、外傷とや痛みとは関係がないので説明しませんでした。

このケースの場合、数日でよくなるかもしれませんが、よくならないかもしれませんね。これが慢性痛の出発点なのかもしれません。

「もし痛みが続くようなら診せに来てください。」といったわけですが、当院にくるとはかぎりませんね。

ある病院にいって6/7の椎間板変性を指摘され、MRIの予約をいわれるかもしれません。となると私はそのことが分からなかったということになり「藪医者」という評価をうけるかもしれませんね。

掲示板では、お父さんが風呂場で急に腕が痛くなって動かせなくなったというご相談があります。「頚椎症性神経根症」なんちゃってw病名が告げられています。そして型の如くMRIの予約ということだそうです。

たぶん、このような症例はその場で解決できるように思うのですが。

筋痛症しか考えられません。石灰沈着性の急性炎症(仮性痛風)の可能性もあります。
[PR]

by junk_2004jp | 2009-01-06 23:41 | 線維筋痛症 | Comments(4)
2008年 12月 26日

去年よりはよくなっている

線維筋痛症、厚労省ははやく保険診療で十分な手当ができるようにしてください。

ある日、腰痛からはじまりました。

「椎間板の老化が年齢よりも進んでいるので、筋肉を鍛えてください。」だって。

b0052170_212133.jpg

[PR]

by junk_2004jp | 2008-12-26 22:54 | 線維筋痛症 | Comments(0)