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2008年 04月 30日

筋筋膜性疼痛

Aさん(80歳代、女性)は年に数度腰痛で来院されます。

今回は1週間ほど前より腰痛になりました。b0052170_22222589.jpg
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図のような圧痛点がありましたので、TpBをしましたら痛みは消えました。

レントゲンでは12胸椎、1腰椎に圧迫骨折がみられますが、これは古いもので、現在の症状の原因ではないと思います。

またL4/L5にはかなりなすべり症がみられますが、これも痛みの原因ではありません。ところが、これでお尻や下肢に筋痛症があると「すべり症で脊柱管が狭窄されているからだ」と誤診されて手術になるわけです。
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by junk_2004jp | 2008-04-30 22:27 | 症例 | Comments(0)
2008年 04月 29日

おひる

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バイキンemoticon-0169-dance.gifグー

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by junk_2004jp | 2008-04-29 13:44 | Comments(2)
2008年 04月 29日

きょうも

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回診は朝するんですよ。わらび、たらのめがとれます。
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by junk_2004jp | 2008-04-29 12:01 | Comments(7)
2008年 04月 29日

他の医師の書いた処方箋

20年前より腰痛

Aさんは通院圏内のかたなので昨日(つまり3日後)再度来院されました。

「とても楽になりました。」と笑顔でした。元来、明るい性格のような感じです。

今、精神科でもらっている薬の説明書を持ってきてもらいました。

眠剤、抗不安薬が合計5種類、抗うつ薬が2種類、それにロキソニンに胃薬。

「わーぉ」という感じなんですが、患者さんの訴えをなんとかしてやりたいと医師の悪戦苦闘が伺えます。

後から診る医師はそれに対して、批判することは可能なんです。それは私にとってもいえることです。どこかで私の処方箋が批判されているかもしれません。

そういうわけで、他の医師の書いた処方箋について批判めいたことをいうのは気になるものなのです。その処方箋には医師の願いが込められているのですから。

TpBという手段、筋肉にアプローチするという手段が精神科医にはないのですから、自ずと薬に頼ることになります。

Aさんの場合、筋肉治療(TpBなど)をすることによって、今のお薬の量はうんと減らせると思います。
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by junk_2004jp | 2008-04-29 07:56 | 線維筋痛症 | Comments(3)
2008年 04月 28日

医師に笑われた?

加茂先生、こんにちは。

私は**県に住む2*歳の女です。先程、お電話させていただいた者です。私は、6年半程前から体の痛みを抱えています。

きっかけは、大学生の時に一ヶ月間アメリカに留学していた時です。最初は、体の後ろ側に今までに無いような違和感を感じました。それから徐々にその違和感が痛みに変わっていきました。

首から腰にかけて、体の奥の方の筋肉が強く張っている様な痛みです。背中に板が入っている
感じです。

日によって痛みの部位や程度は変わります。痛みよりも、だるさや力の入らない感じが勝るときもあります。

辛くて日常生活を送ることも出来ず、気持ちとしては一日中横になっていたい程です。でも私の場合、寝て起きた時が一番辛いのであまり寝てもいられません。仕事も2年前に辞め、今は家族と一緒に暮らしています。

今まで様々な検査(背骨のX線、首のMRI、血液検査など)をしましたが異常ないと言われ、治療法(整体、カイロプラクティック、ペインクリニックなど)を試してみましたが、どれも一時的な効果しかありませんでした。

また心療内科にかかっていたこともあり、そこで処方された抗うつ剤(ドグマチール、デパス)を服用していましたが、それらも特に効果はありませんでした。

そんな中、先生のHPを見つけ、紹介されていたサーノ博士の本を読み、そこに書かれていた自分でできる治療法を試している最中ですが、やはり自分だけではなかなか難しく、今後どのようにしていったら良いのか分からずメールさせていただきました。

必要ならば、すぐにでもそちらに通いたいと思っています。お忙しい中申し訳ありませんが、アドバイスして頂けたら嬉しいです。宜しくお願いします。


Aさんは本日お見えになりました。多くの整形外科を受診しましたが、特に異常がないとのことでした。

「筋肉をさわった医師はいましたか?」
「はい、コリコリしているといわれましたが、こんなのは誰でもあるといわれました。」
「どこも異常がないのに痛い痛いといってるので笑われたこともあります。」

b0052170_18302290.jpg時々頭痛あり。背部から腰にかけて筋肉が硬くなっていました。

最初は左側が痛いということでしたので、左側だけトリガーポイントブロックをしました。

2時間後の午後の診察のとき、左側がとても軽くなったので、右側が気になっているとのことでした。右側もしました。

6年間の辛い痛みが1回の治療で治るとは思いませんが、筋痛症であること、治療の方向は確認できたと思います。

こんな簡単な治療をうけに半日をかけて当院を受診しなければならないのはおかしな話です。

筋痛症は辛いんです。仕事もやめてしまったのです。うつにもなりますよ。

本人の希望もありトレドミン25mg1錠を処方しました。半日かけて通院されるそうです。2Wに1回ぐらいの割合いの予定です。
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by junk_2004jp | 2008-04-28 18:39 | 慢性痛 | Comments(3)
2008年 04月 27日

golf

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by junk_2004jp | 2008-04-27 15:13 | Comments(4)
2008年 04月 27日

トリガーポイント

トリガーポイントについての説明

トリガーポイントの探し方についての質問

関節症に対する筋肉へのアプローチの有効性
関節が痛いといっても隙間が痛いわけでもないし、関節軟骨に神経があるわけでもない。関節という複合体のどのユニットから痛みが出ているのかというとほとんどが筋肉からなのです。時に滑膜という関節粘膜が炎症を起こして痛みを発することがあります。これも筋痛のために二次的なことが多いものです。

変形性膝関節症はまず筋肉のこわばり痛みがありきで、二次的に軟骨障害がおきると考えたほうがいいと思います。

顎関節症は咬筋などのspasmです。


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腰椎椎間板ヘルニア

健康21 46 腰痛と椎間板ヘルニア その1

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ヘルニアとトリガーポイントで揺れ動く心

http://sky.ap.teacup.com/applet/mike-st/archive?b=15

私のHPを参考にしていらっしゃいますので、ここで引用させていただきます。いろいろお考えのようですね。

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ぎっくり腰でヘルニアが生じたのかもしれませんが、以前からあったのかもしれません。ヘルニアになったから痛いのではなくて、

・急に筋肉のspasmが生じた
・ヘルニアが生じた

この二つが同時に生じたとみるのが正解でしょう。

神経を圧迫したところで痛みやしびれは生じません。

トリガーポイントを見つけることはそんなに難しいことではないです。トリガーポイントをヘルニアで説明することはできません。できるのなら私がしています。

このだれでもすぐに分かる、筋肉のコリコリ、強い圧痛、ひびき、について説明している医師をみたことがありますか?これについて説明しない医師は問題外ですよ。そう思いませんか。

痛覚が過敏になったポイントなのです。飛び上がるほど痛いのでジャンプサインといいます。
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by junk_2004jp | 2008-04-27 08:29 | MPS | Comments(1)
2008年 04月 26日

HOW  TO  TEACH  DOCTOR  ABOUT  MPS 

Aさんはお母様(Bさん70歳代)の長年の症状は、私のHPを見て「これだ!」と確信しました。

それで私のHPのMPSの図を印刷して診察のときに持っていきました。しかし医師はその図を見てもくれなかったそうです。

プライドの高い医師ですね!

Bさんは50才のころより
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*背中の左側図のところが、筋肉が異常に硬くこわばった感じになった。寝ている状態が楽だった。

*両膝が痛くなったり、足裏が痛くなったりしびれたりした。

*症状は体の向きを変えただけで変化する。

*骨盤の筋肉も背中の筋肉もビビビと小刻みに動いている。

*さわった感じも図の部分が洗濯板のように硬い。図の部分がビリビリなり強く張られるようになり動けなくなる。

*昨年の10月ごろ、上の方の筋肉も硬くなりめまいがおきた。

*気温湿度が高いと動けなくなる。

*風邪をひいたり、お腹をこわしたりすると激痛になる。



今までの経過

・東D病院神経内科で異常なし

・鍼灸やったが効果なし

・厚生○金病院ペインクリニックで3ヶ月治療続けたが効果なし

・慶○病院整形外科、何処も悪くないとどなられる

・東○女子医大整形、ペインで硬膜外B、血圧上昇で中止

・髄液もれが原因かもと思って平○共済病院でMRI検査を受けたが異常なし

・整体に数ヶ月通ったが効果なし

・東京都老人病院神経内科でMRI、異常なし

・高○クリニック、精神科にいったが原因は違うといわれた


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AさんとBさんがおみえになりました。

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脊柱起立筋、梨状筋、後脛骨筋、恥骨筋などのMPSです。とくに診断が難しいわけではないですね。

しかし今までに診察した医師は誰一人、筋肉の病気をいった人はいません。

TPーBをしたらすぐに楽になったとおっしゃいました。もちろん長年のMPS(慢性MPS=繊維筋痛症?)ですからこれ一回でどうのこうのというものではありません。

テニスボールでマッサージする方法を教えました。気持ちがよいとのことでした。
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by junk_2004jp | 2008-04-26 21:24 | 慢性痛 | Comments(2)
2008年 04月 25日

20年前より腰痛

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図はAさんが書いたものです。

Aさん(30歳代、女性)は中学生のころ体操部でぎっくり腰を起こして以来腰痛に悩んでいます。そのときはヘルニアと診断されました。いろんな医者にかかったが結局は手術しかないといわれました。

一時痛みは軽減しましたが3年前より痛みがひどくなり、背中、頚、頭まで痛くなりました。

昨年、2つの整形外科で手術をすすめられていますが、ネットで調べても手術成績が悪いので躊躇しています。

そのころよりうつ状態も併発して精神科で抗うつ薬をもらっています。疲労感が強い。睡眠障害あり。

Aさんは線維筋痛症という病名を知りませんでした。

線維筋痛症、慢性疲労症候群、睡眠障害、うつ状態・・・・これらは一つの病態カテゴリに属すものでしょう。

Aさんは痛みとうつ状態が相関していることを実感しています。

とりあえず、0.5%メピバカイン50mlでトリガーポイントブロックをしました。かなり楽になったということです。

今後どのように治療していけばよいかはAさんの症状を見ながら考えましょう。

もし中学生のときにぎっくり腰を起こさなかったら、その後はどうなったのでしょうか。あるいはヘルニアなんて診断しないで、トリガーポイントブロックをしてさっさと治してやったらその後はどういう展開になったのでしょうか。だれも分かりません。

一つはっきり言えることは整形外科医の多くは痛みについて間違った勉強をしているということです。
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by junk_2004jp | 2008-04-25 20:47 | 線維筋痛症 | Comments(0)
2008年 04月 24日

ヘルニアなんて想定圏外、こんなふうに治療すべき

椎間板ヘルニアや椎間板症という診断は間違いである

Aさんを2W後に診察しました。表情は以前と比べとても明るくなっていました。

「80%ほど痛みが軽減しました。」

Aさんは頚と腰にヘルニアがあると指摘されていました。痛みやしびれはヘルニアによっておきることはありません。

うつ状態や不安状態と関係がある可能性はあります。またほぼ全身の慢性疼痛ですから線維筋痛症に近い状態なのかもしれません。

Aさんには抗うつ薬、ルボックス25mgを処方していました。b0052170_1871984.gif
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左下腿が痛いときはどの図で表されるのでしょうか?聞いてみてください。
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by junk_2004jp | 2008-04-24 12:31 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(25)