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2010年 03月 30日

8W目

プロぺシア28日目

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by junk_2004jp | 2010-03-30 18:00 | プロぺシア | Comments(0)
2010年 03月 29日

間欠性跛行(脊柱管狭窄症)は筋性疼痛

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重いかばんを長時間持っていると上肢がジンジンした感じや痛みが生じますね。握力も低下します。

しかし、一休みすると回復します。

ワケあり筋(たとえば五十肩やテニス肘)があると短時間でギブアップとなるでしょう。

皆さんはこのような場合、頚の神経に異常があると思いますか。

このことは脊柱管狭窄症による間欠性跛行といわれている現象と同じことだと思うのです。

ところが間欠性跛行となれば腰のレントゲン、MRIを撮って脊柱管狭窄症と診断されることがとても多いのです。

これは医師の教科書に問題があるのです。間欠性跛行には血行性と神経性があるとなっています。血行性(閉塞性動脈硬化症)も結局は筋肉へいく酸素・エネルギーの不足が原因で筋性疼痛が生じるのです。

しかしこのことを批判する医師はいなかった。まことに不思議な現象だと思いませんか。

休憩をしないで鞄を持ち続け、ある限度を超えると、休憩しても回復しないようになります。それがMPS(筋筋膜性疼痛症候群)です。筋肉が不具合を起こすのです。

早期なら、局所麻酔を利用してリセットしてやれば治ります。

ある時期を超えて症状が続けば局痲によるリセットだけではうまくいかなくなってしまうのです。電子制御システム(脳脊髄)が不具合を起こすのです。それが慢性痛です。

抗うつ薬、抗けいれん薬、漢方薬、鍼灸、マッサージ、認知行動療法などいろいろな方法を駆使して治療しなければいけなくなります。
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by junk_2004jp | 2010-03-29 02:30 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(2)
2010年 03月 26日

脊柱管狭窄症のなぞ

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わかさ2010年4月号別冊付録より

福島県立医大学長・菊地臣一先生が書かれているものの一部を紹介します。

保存療法が優先される

整形外科で行われている脊、柱管狭窄症の治療ですが、最初から手術を必要とするごく一部の場合を除き、まずは保存療法(手術以外の治療法)で対処していきます。

主な保存療法には、牽引(背骨を引っばる治療法)や電気治療のほか、薬物療法などがあります。

薬物療法では、消炎鎮痛薬や血流改善薬、漢方薬などの内服薬や湿布薬、塗り薬などの外用薬を使用します。

また、温熱療法などを行う理学療法、腰痛体操などを行う運動療法、腰部コルセットの使用などもあります。

保存的治療は、根本的な治療をするものではありません。

保存的治療を行っているうちに症状がよくなる人もいますが、一 方で痛みやしびれがどうしても引かないケースも多く、手術を行わなければならない人もいます。

また、脊柱管狭窄症と診断されても日常生活のちょっとした工夫で症状がよくなる場合も多いので、まずは脊柱管狭窄症についてよく理解することが大切です。


昨日のブログと合わせて「脊柱管狭窄症による痛み・しびれ」の本態が浮かんできますか?

私には言ってることがさっぱりわかりません。こんなもので科学といわれますか?

●脊柱管狭窄があっても必ずしも痛みがでるわけではない。

●健常人でも70歳を超えると6割の人に脊柱管狭窄が見られるというデータもある。

●手術の適応があるか否かは神経根ブロックがきくかどうかである。効けばそこが犯人と断定できる。

●メンタルによる痛みかどうかは外来で医師のカンでだいたいわかる。

●腰痛の原因はいろいろあるが最近「心因性腰痛」がふえている。

●脊柱管狭窄症による痛みの治療は保存療法が優先される。それは牽引や電気治療、薬物療法(消炎鎮痛剤、血流改善剤、漢方薬、湿布)、温熱療法、腰痛体操、コルセット。

●保存療法は根本的な治療ではない。

そもそも神経が圧迫されると痛みやしびれが生じるという生理学が存在しません。だから脊柱管狭窄があっても健常な人はたくさんいるのです。

神経根ブロックが効いたからといってそこが(神経根)が犯人だったという証拠にはなりません。神経根より末梢のどこかに原因があったという証拠にはなりますが。

狭窄が原因で痛いのになぜ牽引をするのでしょうか?なぜ湿布をするのでしょうか?保存的治療でなぜよくなるのでしょうか?

これらは全く説明がつきません。頼りになるのは医者のカンですか?
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by junk_2004jp | 2010-03-26 19:44 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(6)
2010年 03月 25日

はつらつ元気4月号より

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有名な脊椎外科医のインタビュー記事が掲載されています。

私とは考え方が違います。参考に読んでみてください。

「70歳代の健康な高齢者の6割以上は画像上では脊柱管狭窄をきたしているというデータもあるんです。」

「ヘルニアがある人でも全員が痛いわけではない。狭窄もヘルニアもある意味、加齢による顔のシワと同じようなものだから。」

 手術をするか否かの判断はどこでされるんですか?

「・・・・・神経根ブロックという注射ですが、火事場に水をまけば火が消えるわけですから当然でしょう?・・・・つまり、その部位が犯人と断定できたから手術を施行したのです。」

痛みが消えない場合、別の原因が考えられるわけですね。それが先生のおっしゃる「心因性腰痛」ですか?

「意外に思うかもしれませんが、メンタルが原因で腰痛になるケースも少なくないんです。・・・
・・・・・医者のカンだから証明はできませんが、はずれることはまずないですね。・・・・」

「ただその一方で、痛みの原因が重度の狭窄症なのに放置してしまうと、どんどん足がマヒしたり尿を漏らしたりして、最後は取り返しがつかなくなってしまうこともある。」


私は「心因性腰痛」という表現は使いません。

痛みはexperience(体験)と定義されています。つまり個人的な脳の認知なのです。心が関係していないはずがないのです。

わざわざ心因性と言わなくても痛みは心理・社会的な要素を大なり小なり含んでいるものなのです。

「心因性腰痛」か「ガチ・狭窄症の腰痛」かの鑑別に神経根ブロックをあげていますが、これは全く賛成できません。

神経根ブロックが効くからそこが原因だとはいえません。末梢からの電気信号がたまたまその神経根を通ったということなのです。(あみだくじがあたった)

痛みのある狭窄症と痛みのない狭窄症は「その現場」でどういう違いがあるのでしょうか?

そもそもある神経根を圧迫するとなぜ末梢から痛みが生じるのでしょうか。理詰めに考えれば矛盾ばかりです。

疼痛性疾患の話の中になぜ急にマヒ性疾患の話がでるのでしょうか?

痛みとマヒは生理学的には逆の現象です。

医学ですからいろんな意見があって当然です。大いに議論して、疑問が解決できれば痛みに苦しむ人のためになる。
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by junk_2004jp | 2010-03-25 23:32 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(0)
2010年 03月 21日

パロディー「間欠性暴投」

Aさん(62歳)は高校時代ピッチャーでした。当時は全力で100球投げてもどーってことはありませんでした。

久々に息子とキャッチボールをしました。

昔取った杵柄と全力で投げ始めたところ、10球もしないうちに、肩から腕が痛くなり、指先がジンジンして力が入らなくなりました。そしてボールはキャッチャーまで届かなくなりました。

しばらく休憩したところ回復してまた投げられるようになりましたが、やはり10球ほど投げると同じような症状になりました。

Aさんは心配になり整形外科を受診しました。

整形外科の先生は

「それは間欠性暴投といいます。頚で神経が圧迫を受けているのかもしれませんよ。」

といって頚のレントゲン、MRIを撮りました。

「脊柱管が少し狭くなっていますね。手術するほどでもありませんから、しばらくは神経の血行をよくするお薬を飲んで様子をみてください。」

Aさんは納得がいきませんでしたが、MRIを見せられて、そういうものなのかと思わざるをえませんでした。

しばらく薬を飲んでまたキャッチボールをやってみましたが全然よくなっていませんでした。それどころか、最初からボールがうまく投げられません。

心配になったAさんは他の病院を受診しました。またレントゲン、MRIを撮りました。

「このままではボールが投げられなくなりますよ。」と診断され手術をする決心をしましたとさ。

手術は無事終わり、先生は「脊柱管は広くなりましたよ。」とおっしゃいました。

心なしか肩や腕はずいぶん軽くなったように思いました。

退院後はしばらくは無理しないでおこうと思いゆっくりとキャッチボールをしました。

まずまずのようです。よかった!

半年ほどして、もう大丈夫かなと思って力を入れて投げてみました。

ガーン!

やはり、10球ほど投げると痛みやしびれがでてきます。

「治ってない・・・・」

かえって手術の縫ったあたりの傷が突っ張って感じられます。

いそいで病院にいきました。

MRIを撮って先生は

「手術は全くよくいっています。脊柱管も広くなっていますよ。」

とおっしゃって、それ以上は相手にしてくれませんでした。

Aさんは途方に暮れてしまい、鍼や整体にかよいはじめました。

_______________

これは間欠性跛行のパロディーです。

歩くという日常的な動作、一方はボールを投げるという非日常的な動作です。

ボールが投げられなくても悲想感はありませんが、歩行困難は辛いです。

しかし、生理学的に考えると同じ現象だと思いませんか?
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by junk_2004jp | 2010-03-21 11:20 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(1)
2010年 03月 20日

神経症状

痛みやしびれは神経症状ではありません。

どうも痛みやしびれを神経症状だと誤解している医師が多いようなのです。

この最初のボタンの掛け違いがあるので、その後の辻褄があわないのです。

神経症状とは麻痺のことです。

末梢神経麻痺・・・・運動神経・・・弛緩性麻痺
          知覚神経・・・知覚鈍麻~知覚脱失

中枢神経麻痺・・・・運動神経・・・痙性麻痺
          知覚神経・・・知覚鈍痲~知覚脱失


しびれは「ジンジン」というような言葉で表現されますが異常知覚のことで筋痛の症状です。

重い荷物を長時間持っていたら手がジンジンしてきますね。

痛みはexperience(体験)と定義されています。自覚症状です。

神経症状は神経麻痺のことで他覚的所見です。
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by junk_2004jp | 2010-03-20 17:58 | 痛みの生理学 | Comments(2)
2010年 03月 18日

間欠性かばん

間欠性跛行は有名で判で押したように「脊柱管狭窄症」という診断をうけて治らなくて困っている高齢者がとても多い。

手術をしたがよくなるどころか悪化して辛いおもいをしている人が毎日診察にくる。

これは神経が脊柱管狭窄のため圧迫をうけているためだということだ(神経性間欠跛行)。

この説明は全く賛成できない。

一休みするとまた歩かれるのは筋肉に原因がある証拠だ。

神経にそのような疲労現象があるはずがない。

重いかばんを長時間持っていたとする。

だれでもいずれは、腕がしびれて力が入らなくなり鞄を下すことになる。一休みするとまた持つことができる。

テニス肘を患っている人は短時間でそうなるだろう。

この現象を「間欠性かばん」と名付けようか(笑)。

頚で神経が圧迫を受けていると思うか?

このように常識はずれの理論がまことしやかに語られている。それも一流どころで。
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by junk_2004jp | 2010-03-18 21:02 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(6)
2010年 03月 16日

患者さんだった方から

加茂先生

こんにちは。****です。**在住、25歳。

3年前にネット上からメールでご助言をいただき、2年前には先生の医院に入院しました。

肩、膝、手首に疼痛がありました。特に膝は手術を受けても治らず歩けないくらい悪かったです。(半月板切除)

結論から言うと、全て完治しました。今回はそのお礼をメールでしようかと。

自分の体の構造は何も問題ないんだ、悪いのは筋肉なんだと思えたのが完治へのターニングポイントでした。

先生がメールで「良くなると思います」という言葉をくれたのも効果は大きかったです。

現在の広く行われている整形外科診療には多くの問題があるということも分かりました。

もし先生と縁が無かったら今でも足を引きずって歩いていたかもしれません。ありがとうございました。

_________________

(加茂)痛みの治療は医師と患者さんのコラボレーションです。

半月板の手術をしてもよくならない患者さんはよくいらっしゃいます。

半月板損傷は膝痛のない人にも膝痛のある人にも同じ割合(60歳過ぎでは60%)であるとのことです。

半月板には痛覚神経はありません。

これもヘルニアと同様に痛みの原因ではありません。
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by junk_2004jp | 2010-03-16 12:59 | Comments(2)
2010年 03月 12日

迫りくる放射線危機

A Looming Radiation Crisis?  (No.59 2010 January)

米国における電離放射線被曝に関する新規報告書は、脊椎の画像検査、特にCTスキャン、X線、核医学検査を慎重かつ責任を持って使用することの重要性を強調している。そのことが生命を救う可能性がある。

医療界全体に衝撃を与えた米国放射線防護測定審譲会(National Council on Radiation Protection and
Measurements:NCRP) の新規報告書によると、2006年には米国民の医療処置による電離放射線被曝量は、1980年代初めの被曝量の7倍に達した(NCRP,2009を参照)。

報告書を作成したNCRP委員会の委員長であるKenneth R.Kase博士によると「被曝量の增加はCTおよび核医学検査の利用増加が主な原因であった」。「これら2つの画像法による被曝は、米国民の全被曝の36% および医療被曝の75%を占める」とKase博士はNCRPウェプサイトで発表された声明で述べた。

1980年代初め、医療被曝は米国における電離放射線への全被曝の約15%を占めていた。NCRPによると2006年にはそれらが48%を占めた。

この報告書に刺激され、画像法および核医学に関心のある放射線学会および他の専門学会が立て続けにプレスリリースを発表した。それらの報告書は、大部分の画像検査法には重要な利点があることを極めて正確に指摘している。

「医用画像の途方もなく大きな否定しがたい利点について熟考することもなく、米国民に対するリスクの増大としてのみ報告書を解釈しないようにすることが肝要である」 と、米国放射線学会(American Col_ lege of Radiology:ACR)Board of Chancellorsの委員長であるJamesH.Thrall博士は述べた。「患者は、利用可能なすべての事実および医師との話し合いに基づいて、画像検査に関するこれらのリスク/ぺネフィットを判断しなければならない」(AcR.2009 を参照)。

しかし、脊椎医療および医療全体において、少ないけれども相当数の画像スキャンが医学的に必要ではない可能性があるということも事実である。被曝に関連するリスクを考えると、不適切な画像検査の割合を抑えることが不可欠である。

New England Jounal of Medicineで発表された2007年の研究は、CTスキャンに関連する放射線被曝のみでも、米国のすべての癌の最大2%の原因となっている可能性があると結論づけた。したがって、これは制限を加えることによって生命を救える可能性のある分野である (Brenner and Hall, 2007を参照)。

米国では少なくとも政府が助成する医療保険制度においては、近年、画像検査の実施件数とその費用は、医師が指示した他のほぼすべての処置よりも急速に增加した。 2000年から2006年にかけて、画像検査のためのMedicare支出は36億ドルから76億ドルにまで増加し、1年あたり平均17%の増加であった(Iglehart JK,2009を参照)。

画像検査に関連した市場は急速に拡大し、特に医師が所有する院内画像検査の利用は目覚ましく增加した。

Medicare記録によると、1998年から2005 年までに医師が自分の診療所で行うよう指示した(self-referred)院内CT、MRI、および核医学検査の件数は、すべての状況で実施された同様の検査の3倍の速度で増加したとACRは報告している。いくつかの研究は、これらの院内画像検査の半数は医学的に必要ではない可能性があると示唆している (ACR,2009を参照)。したがって、患者の福祉を危険にさらすことなく、抑制できる余地が十分にある。

この増大する危機に対して、単なる抑制を超えた種々の解決法が考えられる。以下に引用したACRの声明は、被曝の増加へと向かう医療および社会の動向に対抗するためのさまざまな戦略的選択肢について述べている。医療目的の放射線量に関する2007 年のACRの公式報告書では、総合的な医療被曝の削減を目的とした33項日の具体的勧告を提示している (ACR,2007を参照)。

しかしおそらく、脊椎医療における最善の方法は科学的エビデンスに注目し、特に画像検査の使用の節減を奨励する、エビデンスに基づく責明なアルゴリズムに留意することであろう。

画像検査のためのMedicare 支出は2000年から2006年にかけて36億ドルから76億ドルにまで増加し、1年あたり平均17%の増加であった。


(加茂)そもそも殆どの痛み・しびれは脊椎医療ではないんだよねemoticon-0124-worried.gif。筋肉医療なんだ。それを勘違いしている。

「脊椎の悪性腫瘍、感染症、骨折、リウマチ」に伴う痛み以外は脊椎は無関係。

かゆみは脊椎医療ではないだろ。
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by junk_2004jp | 2010-03-12 21:05 | BACKLETTER | Comments(1)
2010年 03月 09日

トリックは思いこみ



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by junk_2004jp | 2010-03-09 13:02 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(0)